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俺はいつも通り夕方に出勤。

昨日目黒に明日行くと言われてちょっとだけ嬉しかったけど、何をしてくるかわからない。

だってあの人他人の住所を普通に教えてもらおうとしてたからね?

がち、犯罪者みたいじゃん。


f「おーやほやほ阿部ちゃん。

どうだった?めめは。」

a「あの人、LIN●で306?308?って聞いてきたんだよ?」

f「うわーやば。」


あ、待って。

思い出した。

もう一つやらないといけない用事。


a「ねね、言いたいことあるんだけどさ。いい?」

f「いーよ」

a「大声でいい?」

f「やめとけ。」

a「言うだけ言うだけ」

f「お客様来たらやめろよー?」


a「おい、深澤ァァァァァァァァァァァァァ!お前本人がいないところで何身勝手に俺の過去ペチャクチャペチャクチャ喋ってんだよぉ!んあぁ?どういうつもり?俺にぼこされたかったの?

それにお前の家が目黒に知られたせいで俺に迷惑LIN●が来ただろうがよぉ!お前と目黒の関係の中に俺を引っ張り出すなァァァァァァ」


a「よし、こんだけ。」


f「申し訳ございませんでした。」




そして、空気を読まず高身長テクノがやってきた。




m「やっほー阿部ちゃん。来たよ。」

a「はぁ…もう友達の接し方じゃん。」

m「え?俺と阿部ちゃん友達じゃないの?」

a「俺の中ではまだ友達ではない。」

m「悲し。」

f「俺とめめは友達だよなー?」

m「あ、はい。」

f「え、なんか感情薄くね?」

a,m「気のせいだよ

気のせいですよ」


m「それより阿部ちゃん!ゲームって何?」

あぁ、LIN●で昨日言ったゲームね。

a「ジャンケンに決まってんじゃん。」

m「え!?」

a「simple is best.」

f「いや、発音良」


m,a「最初はグー、ジャンケンぽい!」

(a→✊ m→🖐)


ま、負けた!?


m「それじゃあ、阿部ちゃん。」

a「さいっあく。」

m「阿部ちゃんちは?」

a「306」

m「おっけー!今夜行く!」

a「まじ、やめて?ほんとに。」

m「でも、絶対いつか行くから。」

f「んは、いつかお二人の甘々な声が隣から聞こえてくるのを願ってるわ、わら」

a「馬鹿にしてんの?なに?」

f「ごめん、めめ。今日うちの阿部ちゃん、機嫌悪いのよ」

a「誰のせいでしょうね?」

f「分かんない」

a「5分の4お前だよ!」

f「え、俺?!」

a「当たり前」


m「待って、イチャイチャしないで。」

a,f「してない!!」

m「ほんっと仲良いですよね。羨ましい。」

f「まぁねぇ、」(カッコつける)

a「ノーコメントで。」

f「おぉい!」

m「っていうか、阿部ちゃん!今日家行っていい?」

a「いいわけない!」

f「ははははっ」

a「笑うな!」

m「じゃあ、いつ行っていい?」

a「来なくていい!」

m「嫌だ、行く!

あ、じゃあ俺の家なら来てくれる?」

a「は?」

m「来てよ。」

っ、こいつ!

俺が断りにくい顔を演じやがって!(顔はご想像にお任せしますby作者)

a「はあ…わかった、行く」

m「じゃあ今日ね?」

a「嫌だよ、目黒の家で寝ることになるじゃんか。」

m「いいじゃん、自分を愛してくれている人の家だよ?」

a「はいはい、分かった。」

きっとこいつはいくら会話をしても下がらないから、俺が受け入れよう、うん。しょうがない

m「ありがとう、阿部ちゃん!」

a「はぁ…ふっか、助けて」

f「よし、じゃあお客さん購入よろしく!(?)」

m「じゃあ、阿部ちゃんください。」

a「ふざけんな。」

m「ふざけてないです。分かりましたよ、探してきます。」


それから、目黒は143円買って帰って行った。

なに、この店。いろんな値段の商品ありすぎだろ。

143、愛してる…


俺の勘だよ?勘だけどさ…目黒って下がらないからいずれ、今日みたいに俺が受け入れちゃうのよ。

ってことは、俺、目黒の猛アタックで、目黒の片思いを受け入れちゃって付き合っちゃうってことにならない?


今のうちになおそう。

けれど、もうなおった頃には俺は




目黒のことを好きになっているのかな…?




作者です!

長くなっちゃいましたね!

なんか、ふかあべ書くの楽しすぎて、目黒置いてきぼりになっちゃいました…ごめん、目黒。

こういうぽんぽん会話していくやつ書くの面白いんですよね。

だから、お笑い好きなのか…?

だから、おもろいSnowMan好きなのか…?


関係ないかな?w


まぁ、終わるか!


以上、作者でした!

店員、買われました【mmab】

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