メイ 零番様と7番様
莉犬 ,!4番
メイ もぅー、人の美術館を勝手に使わないでくださいよぉー、
この世界の完成に協力していただけるのは有難いですけどぉ、
もしかして皆さんずっとここに居るつもりですかぁ?
莉犬 ……
普 さぁね
莉犬 ……君の能力はるぅちゃんを保護しておくのにちょうどいいからね利用させてもらってるだけ
それよりさっさと仕上げてくれない?
この”絵空事”の世界をさ
メイ (ニコ) はぁーい ご注文承りましたぁ
メイ ご機嫌いかがですかぁ?
あら?
るぅと スーッ、スーッ、
メイ どうやら寝ているようですねぇ、
確か、昔の私も、こうしてずっと、病室でひとりぼっちで、
っ、
会えるわけないんですよ
司 会わせてあげようか?
メイ !!
貴方、どうしてここに、
司 4番が呼んだんジャーン
願ったでしょぉ?
“会いたい”って
ユラァ、
心からの願いが俺を呼び寄せる
さ。代償は1つ
行こうか4番
君の願いを叶えてあげる
メイ え……
ヒュオッ
メイ ちょ、ちょっとこんなの聞いてません
フワッ
わっ、
これは…
司 行ってらっしゃぁーい!!
パンッ!
ヒュルン!
司 ……久しぶりだねぇ…
“るぅと”
光 あ!多分ここだぞ!
さとみ !居た!るぅと!!
るぅと !!皆!
寧々 大丈夫だった!?
るぅと はい、なんとか
ジェル 莉犬、かなり暴走してたけどなんか言ってたか?
るぅと 僕、途中で莉犬に気絶させられて、そこまで覚えてないですけど、
莉犬達は、
ここから出たら僕が死んじゃうから僕をこの世界に閉じ込めておくんだって、
全員(るぅとー)
「え、」
るぅと っ、僕は、ここから出たいです、
さとみ あぁ、だよな、
ジェル 俺らもやで、
ミツバ あのさ、とりあえずこの鉄格子壊したら?
寧々 でもどうやって、
るぅと ……あ、!それなら、
(るぅと立上)
(歩瞬間)
ガ、クッ、
るぅと ぇ、
全員(るぅとー)
「え、(は、)」
(るぅと力抜座込)
るぅと っ、た、立とうとすると力が抜けて立てませんっ、
寧々 そんなっ、!
? そりゃそうだろうね?
全員(莉犬ころんななもり花子ー)
「!?」
莉犬 るぅちゃんには立つと力が抜ける仕組みにしておいた
るぅと ど、どうしてそんなことをっ、!
ころん だって、たったらいつ逃げるかわかんないじゃん
さとみ っ、!早く力を戻せ!
ななもり それはいやだな?
“紫代杖”
ヒュルル!
全員(莉犬ころんななもり花子ー)
「!!な、なにをするつも–」
ガチャン!(首輪付壁固定)
るぅと ぇ、
ガチャン!ガチャン!ガチャン!(手枷足枷お腹鎖壁固定)
全員(莉犬ころんななもり花子ー)
「なっ!?るぅと・くん!?」
るぅと ゃ、なに、これぇっ、
莉犬 ふふっ、
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