テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
注意
この作品には以下のような過激な描写やテーマが含まれます:
グロテスクな身体描写(body horror)
精神的苦痛・トラウマの表現(mental breakdown, psychological trauma)
拷問、捕虜、人体実験などの戦争関連表現(torture, captivity, human experimentation)
フィクションとして制作された創作物です。現実の事件や思想とは一切関係ありません。
苦手な方は無理せず回避してください。
2月4日
戦いで兵に破れた俺は、敵軍のやつらによって連れてかれたようだ。意識を取り戻した頃には、すでに椅子に拘束されている。どれぐらい時間が経ったのかも分からないまま俺はただ身動きが取れない状態だった。
2月5日
足音が聞こえてきた。もちろん仲間が助けに来たのではなかった。敵軍の幹部らしい。どうやら俺をここに連れてこいと命令したのはこの男だ。彼の部下が注射器を持ってくる。ブスリ、と俺の胸に刺してきた。これはまずい。。。と思ったら、何も異変は今のところ無いようだ。俺を実験台にする事は確かだが。。何の目的でなんだ?とりあえず注射を刺された後は何もしてこなかった。むしろ水と食い物を与えてくれたのだ。何をするつもりだと聞きたい所だが、そんな事を言えるような雰囲気でもないし、奴らは一言も俺に話しかけて来なかった。
2月8日
拘束されてから数日は経っただろうか。あれから俺を保護するように毎日食事と水分を補給してくれた。しかし、突然それは終わる。違う部屋に連れていかれた。そこで部下が俺のことを蹴ったり殴ったりした。俺は困惑した。拷問するなら最初からすればいい。なのに、あえて大切に扱って急に痛ぶるのだ。これも全部なにかの実験の為なのだろうか?俺はそのままそこに居座ることになった。
2月9日
今度は刃物で何回も切りつけてきた。腕、背中、腹が血だらけだ。痛いのはもちろんだが、俺が思ってた拷問とは違うと思った。
2月10日
拷問が日に日にエスカレートしていく。今日は、爪をピンチで剥がされた。苦痛だ。さすがにこれはしんどかった。
2月11日
抵抗した。何のためにこんな事をするんだと力を振り絞って言った。そうすると幹部が彼の部下に目を合わせた。そしたら、俺と同じような目にあった仲間を連れて来られた。そして一人俺の目の前で死んだ。何で俺だけこんな扱いをさせるんだ?
2月12日
思いっきりノコギリを俺の首めがけて振った。とうとう処刑する事にしたんだろう。結局何がしたいのかも分からなかったな。ああ、ただ俺が苦しんでいるのを見たかっただけ?
2月13日
いきてた。あの注射がげんいん?敵のやつらはかんしんしたような声を出していた。
2月14日
目をくりぬかれた。うでを切り落とされた。頭のかわを半ぶんだけはがされた。なのにまだいきてる。
2月15日
敵がうれしそうなこえをあげてる。しなないからいっぱいいじめてくる。からだもさわられる。
2月20日
きゅうにみんな きえた。 おれは ようずみ だから? もうなにも したくない。 ずっとねてたい。
6月14日
おうち がこわれた。やっと やすらかに
私のキャラクターの設定を文章化してみました。小説って書くの難しいですね。。。正直あまり出来に満足してません。黒歴史になる予感しかしないのでいつか消すかもしれません。
ちなみにこの子こんなに設定練ってあるのに今だに名前がないです笑
色々考察してくれるといいな。
コメント
2件
どんどん漢字がひらがなになっていって日に日に暴力がエスカレートするたびに言葉が失われていく感じがして好き