テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
『ん…..おはよ』
kr「あ、おはよ」
kn「ご飯できてるよ〜」
nk「背中痛い….」
shk「どんまい…..笑」
br「よく寝たぁ〜」
kr「やば!!急がないと遅刻するぞ!」
nk「ほんとじゃん!!」
kn「スマイル、行こ」
『….あぁ、』
nk「よし…間に合う!」
shk「焦ったぁ…..」
br「もー、疲れちゃったよぉ」
kr「ぜぇ、はぁ、ぜぇ、はぁ、」
kn「……スマイル、?」
『ぁ、いや…..』
なぜか、足が動かない
行こうと思ってるのに、びくともしなかった
kn「どうしたの?具合悪い?」
『いや、違う…..けど』
俺は、なんて言えばいいかわからなかった
言っても、信じてもらえないから
nk「スマイル?早く行くよ?」
shk「どうした?」
『今….行く、から…..』
br「……スマさん、今日休まない?」
『で、でも…..』
kn「スマイル、無理しちゃだめだよ」
kr「そうだよ、また昨日みたいに…..」
『……ッ、ちがう』
『あれ…..?俺、今…..』
kn「どうしたの?」
俺は、なぜか
今だけ、足の動かし方がわからなくなった
『なんで…..?』
『……なんで、』
みんなは、心配したような顔で俺を見ていた
俺はその顔を見て、なぜか
逃げ出したくなった
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!