コメント
2件
201にしました!もう最&高でした!やっぱアキデン尊い♡あの出来たらなんですけどビムデンって出来ますか?
⚠︎ 注 意 ⚠︎
キ ャ ラ 崩 壊 半 端 な い で す 。
ア キ く ん ヤ ン デ レ っ す 。
語 彙 力 は 東 京 湾 に 沈 め ま し た 🤟
こ れ ら が 許 せ る 方 は ど う ぞ 。
─────────────────────
デンジが他の人と話していると、何故だか胸がチクリと痛むようになった。
この痛みの原因は自分もわかっていたし、気にしなかった。だが最近は痛むと言うよりドス黒いものが注がれていくような…なんとも言えない物に変化していった。
公安に戻ろうとしていた矢先、デンジが誰かと話しているのを見かけた。あぁ、またこれだ。なんとも言えない感情が押し上げてきた。
気づけばデンジの肩を自分の方に引き寄せていた。話していた相手も困惑していたし、自分自身も困惑した。
「んだよっ、早パイ。」
「あ、悪い。」
話していた相手はいつの間にか居なくなっていた。帰ったのか…?
「なぁ、デンジ。」
「あ〜?」
「さっきの奴誰だ」
自分でも驚くぐらい低い声がでて、デンジから「ぇッ、」という声が聞こえてきた。
「誰なんだ。」
「….ぁ.. 知らねー奴…」
恐らく公安に所属している奴だろう。
「…ちょっとこい。」
「.. ぅん 、」
何でこんなに怒ってるのか自分でも分からなかった。その時に思っていたことは何で俺だけを見てくれないんだというドス黒い気持ちだけだった。
「な 、なぁ、なんでそんなに怒ってんのッ、.. ?」
そんな言葉無視してデンジの事を押し倒した。
「デンジ。」
「俺はお前が好きだ。」
「… え。」
「お前が愛しくてたまらないんだ。」
顔が徐々に赤くなっていって、「….は、」と間抜けな声を出している。
「…お前が他の誰かと喋ってたら、どうしてもお前が俺だけのものにならないかって考えちまうんだ。」
「…。」
「だから、どうやったらお前が俺だけを見てくれるか考えたんだ。」
「何分も何時間も何日も。」
「そしたら見つかったんだ。お前が俺だけを見てくれる方法が。」
デンジの顔が先程の赤い顔とは嘘のように青白くなっていく。
「”監禁” すればいいんだ。」
「ってな。」
「な、何言ってんの… 、」
やっとお前が俺だけを見てくれるようになった。
もう、
もう絶対に、─────────
𝑒𝑛𝑑
─────────────────────
恥 ず か し い で す ね ぇ … (