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まぜけちゃ


side . まぜ太



朝起きると隣には俺の愛しい彼女が眠っていた。それに気付けば俺は彼の顔をじっと暫く見詰めてから彼の額に口付をしてみる。するとそのせいか彼が起きてしまった。


「 んん … まぜちぃ ー .. ? 」


いつもの様にピンク髪でとても小柄な彼に名前を呼ばれる。それに対して俺は


「 おはよ 、どうした 」


と挨拶をしてあげながらも彼が自分を呼んだ理由を探るように問いかけてみる。すると


「 ん ~ .. ぇへへ 、 まぜち だいすき 、」


と彼は起きてから数分も経たずに俺に突然好きを伝えてきた。俺はその言葉にとても驚きを感じながらも表には出さずに彼の言葉に


「 俺 も すき 」


そう一言言ってみせては彼を自分の方へと抱き寄せれば彼の顔を暫く見詰めると彼は困惑した表情で俺を見る。そんな彼の唇に俺は口付をしてちょっぴり揶揄うように笑ってみせる。すると彼は顔を赤く染め俯いた。そして


「 まぜち の ばか 、 / 」


なんて言葉を言われてしまった。これは彼なりの照れ隠しであり実は嬉しいと思っているらしい。(本人情報)相変わらず可愛い彼を揶揄うように笑いながら見詰めれば幸せを感じながらも彼の頭を優しく撫でこちらを向くよう顎クイをそっとしてみる。すると、顔を真っ赤にしながら目をあちらこちらに泳がせていて、そんな彼を見ると思わず愛苦しいと思ってしまう。


俺はいつの間にか彼を強く抱き締めていた。


「 っぇ 、? まぜち .. ? ⸝ 」


彼に名前を呼ばれると彼を抱き締め続けては話すことなく


「 なぁに 。」


と答えると彼は少しやれやれとしたように俺のことを少し離す。


「 まぜち の ばか 、 ⸝ 」


彼に突然そう言われたため驚きながらもまた彼の照れ隠しだと分かっては軽く笑い愛おしげに彼を見詰め続けやはり触れたくなってしまったからか彼に覆いかぶるように彼に抱き着き首元に口付をする。


「 っへ 、⸝ ちょ 、まぜちっ .. 、 ⸝ 」


顔を真っ赤にする彼を見ながらも口付を辞めることなく何度も何度も首元に口付をすると彼の方から


「 ぁう .. ッ 、んふ .. っ 、 ⸝  」

と甘い声を漏らしている。そんな彼の声色に何かがぷつん、と切れた音がした。そして一度起き上がれば彼の両腕を掴み雄らしい瞳で彼を見詰める。そしてこれから俺は彼を襲うことだろう。

 ︎︎

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