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「で、ここが体育館」

『ほーん…えらい広いんやな』

「そうだね、うちは私立だから第3体育館まであるよ」

『へぇ……多いな』

「そうだね、俺も2年目だけどまだ迷う」

『そうなんや…』

「うん」

『こりゃ暫くは校内マップ持ち歩くことになりそうやな……』

「だね」

『あ、そや京治』

「何?」

『学校案内してもらったから今度なんか奢ったるで』

「え、、いいの?」

『おん』

「嬉しい…ニコッ」

『そうか』


「デートか?赤葦さんよ笑」


「木葉さん………」


「つーか見ねぇ顔だな、転校生か?」

『はい、転校生の内園凱楼言います』

「関西人か?」

『まぁ、そうですね 』

「ちょーイケメンじゃんかよ!」

『そうですか?俺なんかよりあなたの方がイケメンとちゃうかな』

「え、まぢか」

『?』

「イケメンで性格良いとか……まじかぁ……モテるぞお前」

『俺恋愛に興味ありません』

「そうなのか?好きな人いねぇのか?男でも女でも、さ?」

『…………』

『なぜ男、?』

「あー、俺両性愛者なんだ」

『そ、そうなんや…』

「そそ!意外といいもんだぜ」

『………俺実は』

「ん?なんでも言ってみろ!」

『同性愛者です…』

「そうか!いいと思うぞ!」

『ありがとうございます………』

『というか………』

「ん?どした?」

『(あなたがタイプなんて絶対言われへんわ……)』


「話が長いです木葉さん」


「別に良くねー?可愛い子見っけたから話してただけだろ?」

『へ、可愛ええ……?///』

「え、まじ可愛い…」

『じょ、冗談はあかんて…///』

「俺は本気だぞ?」

『……好き』



_____ズキッ


俺はその言葉に胸が締め付けられるような感覚に陥った。



「え、マジで!?」

『……コクッ(頷)』

「マジかよ……俺も実はタイプなんだけどよ///」

『え、、///』

「あ、連絡先交換しねぇ?」

『お、お願いします///』



_____ズキズキッ


その顔、木葉さんじゃなくて俺に向けてよ…



「凱楼、行くよ>⊂(´・ω・`)グイ」

『あ、え…ちょっと京治!引っ張らんといて!』

「………」

『あ、先輩また!』


「おう!またな! 」

(赤葦もあいつのこと好きなのか……負けられねぇ)





「………」

『京治、?』

「凱楼は俺にだけあの顔すればいいのに(ボソッ)」

『何やて、?』

「だからッ!俺にだけ惚れてればいいのに!」

『え、、?』

「あ、…///」

『京治…?///』

「…俺も凱楼のこと好きだから」

『お、おん…///』

「ほら、案内は終わったんだから教室戻るよ…///」

『おん///』




_____放課後


『あ、ほな京治またな』

「…うん」




🐈…トコトコ♡



え、吹部…?


『あ、京治や』

「どうしたの?」

『リハやるみたいやで、俺はまだ入られへんから見学やな』

「へぇ…」


「お!昼休みの子だ! 」

『えっと…名前は、?』

「木兎光太郎だ!」

『木兎さん……|ωΦ)ジィー』

「ど、どうした?俺の顔なんかついてるか!?」

『ふーん…ええな』

「え、何何!」

『なんでもないですニコッ』

「え、お前可愛いな!(´。•ω(•ω•。`)ぎゅー♡」

『‪(ᯅ̈ )』


「木兎さん辞めてあげてください…」


「えーちょっとくらいいいじゃんか」


「苦しそうですよ」


「え、まじか!」

『良質な筋肉やな…』

「だろ!」

『はい』

『触ってもええですか?』

「おう!いいぞ!」

『ほな失礼します』


凱楼(ԅ( ˘꒳˘ ԅ)サワサワ)


「あッ♡///」

『え、?』

「あ、ごめん…///」

『……感じやすいタイプなん?』

「え、おう…///」

『ふーん…』

|ωΦ)ジィー

「な、なんだ?」

『どこ触ったらどんな声で喘ぐんか考えてました』

「ちょ、////」



流石にあれは放っておけない



「ねぇ」

『ん?どしたん京治』


「いいなー俺も名前呼びして!」


「木兎さんは黙っててください」


「なんでだ!?」


「いいから黙ってください(圧)」


「お、おう」( ´・ω・`)


「凱楼」

『ん?』

「さっきも言ったよね」

『さっきってなんのことや?』

「(´Д`)ハァ…」

『どないしたんため息なんかついて、幸せ逃げてまうで?』

「凱楼のせいだよ」

『ん?』

「さっさと俺に惚れてよ」

『あー、さっきのってその話な』

「なんで木兎さんにあんなことしたの?」

『うーん…俺感じやすい人を快楽で溺れさせんの好きなんよな』

『嫌な思いしたなら堪忍な?』

「………よ」

『ん?』

「お、俺にもしてよ…///」

『可愛ええなぁ…』ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙

「ちょ、」

『知っとる?頭も開発したら性感帯になるんやで?ニヤッ』

「え、///」

『試してみる?』

「う、うん…」

『なんてな、お預けやでー♪』

「なんでッ!」

『楽しいことは後にとっとかなあかんやろ?』

「ッ」



俺は咄嗟に凱楼の腕を引っ張って…





_____チュッ




唇と唇が触れ合いいやらしい音を立てる。





『………』



当然彼は何も言う訳もなく…



「ご、ごめん…」



すると予想外の言葉が放たれた。



『なんや、その気やったんや…ほなええよ?京治イケメンやし。俺イケメン好きやねん。所謂面食い言うやつ?京治は俺好みのイケメンやで』

「………は、?」

「じゃあ付き合って」

『それは…………堪忍な』

「なんでッ」

『俺な、付き合うとかそういうの無理やねん。束縛とかそういうの嫌いやし』

「俺、束縛しないから…」

『ほんま?』

「うん」

『そうかぁ……それでも最終的に束縛する男は何人も見てきててん』

「ならどうしたら凱楼の彼氏になれるの? 」

『そやなぁ…………俺が良い言うまでか?』

「ふーん………」




絶対に振り向かせてやる。今の俺はバレーよりも凱楼を振り向かせることに精一杯になっていた。




🦉「なぁなぁあかーし………お前最近おかしいぞ、?」


❤「そうですか?」


🦉「おう、なんか部活中もぼーっとしてっし」


❤️「そうでしょうか…」


🦉「おう!」


🍂「確かにそうだな、お前も木兎の世話で大変かもしれねぇが少しは休めよ?」


❤️「はい…」




凱楼………


凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼凱楼………




_____木兎目線



あかーしが壊れた。なんでだか分からないけどそう思った。あの日だってそうだ。



「おーいあかーし!これ合宿の日程表だってさ!」



ぼーっとしてて全く動かねぇ



「あかーし!!!」


「( ゚∀ ゚)ハッ!」

「木兎さんどうしました?」


「合宿の日程表!話聞いてた?」


「あ、すみません…日程表ですね、わかりました」


「やっぱあかーし最近おかしいぞ…?」


「そうですか?」


「おう………疲れてるのか?」


「いえ、毎日決まった時間には寝ています」


「だよな、あかーしだもんな…」



だとしたら原因はなんなんだろう…

考えてもわかる気がしねぇ…あかーしって元々考えてること分かりにくいやつだからな………



………もしかしてあの転校生が、?


いや、あの子はいい子そうだったな。




___いい子そうだった…?


いや、あの子はそんなんじゃねぇ。獣を奮い立たせる誘惑をした子だ、並大抵の子じゃないのは確か、か……


あー、もうわっかんねぇ!考えても無駄!バレーバレー!!






次回♡2




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