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最恐の時代の人達は普通の高校生活をおくりたい。5
⚠ご本人様とは関係ありません。
キャラ崩壊ありかも
…第五話最恐の時代の人達の入学初日…
キーンコーンカーンコーン
「え〜今回この学校に入学…本当におめでとうございます!」校長先生
数分後
「え〜長々とお話しました。今回、新入生代表として瞬緑もふさん上がってきてください。」校長先生
ざわざわ
「え、もふって…」A
「あのもふか?」B
タッタッタッタ
「では、皆さん静かに。新入生代表の言葉。」生徒会A
「…俺の名前は瞬緑もふだ。先にいうが俺はもふ、と言う名前だがあのもふとはちがう。それだけを覚えといてくれ。」m
ざわざわ
「ちがう…のか?」A
「わからん…」B
「俺は首席という立場だが、気軽に話してくれると嬉しい。俺からは以上です。」m
「瞬緑さんありがとうございました。つぎは〜」生徒会A
こうして、入学式は過ぎていった。
「はい。長々と話してしまいましたが、皆さんには学校生活を楽しんでいただければ嬉しいです。」校長先生
(本当になげぇ。前の俺だったら殴ってた。)m
「クラス表は体育館をすぐ出て右のところにありますので見てください。そして、今日は短縮4限の弁当ですので間違って帰らないように。では、終わりです。」校長先生
「校長先生ありがとうございました。これにて入学式を終わります。」生徒会A
ざわざわ
(入学式が終わってみんなそわそわしてるな。さて、俺のクラスは…)m
「2組か…2組のクラスは…」m
「…あのさ、ちょっと良いか?」???
「ん?ああいいけど。どうかしたかっていうか誰だ?」m
「あ、俺の名前はうり、黒糖うりだ。2組に行くんだろ。俺も2組だから一緒に行かねえか?」u
「…わかった。で、2組のクラスってどこだ?」m
「確か、一年生だから4階だった気がするな。」u
タッタッタッタ
ガラ
わいわいわい
「多分ここだな。」m
「そうだな。えーと席は…お、隣じゃん。よろしくなこれから。」u
「ああ、よろしく。一様自己紹介するな。俺の名前はもふだ。」m
「ああ聞いてたぞあの最初の言葉。一瞬あのもふかと思ったぞ。」u
「よく間違われるよ。」m
ガラ
「よし、お前ら席につけ!今から皆自己紹介をする!」担任
「えー!なんでいきなり!」A
「まあ何事もいきなりだ!」担任
「それはちょっと違いますけどね。」m
「では、一番から…」担任
数分後
「俺の名前は銀白どぬくです。好きなものは刀です!」d
「ちなみに、どんな刀が好きなんだ?」担任
「そうですね。日本刀はほぼすべて好きです。」d
「ふむ、わからん!次行こう!」担任
(少しはわかれよ…担任だろ…)m
「えー俺の名前は黒糖うりです。好きなものはスイーツです。気軽に話しかけてくれると嬉しいです。」u
「おお、スイーツか…ちなみに何が好きなんだ?」担任
「抹茶系ですね。」u
「うまいやつだなそれ!」担任
(こういうふうに話広げるから時間長くなるんだよな。)m
さらに数分後
「よし、次だ。」担任
「…俺の名前は瞬緑もふだ。体育館でもいったが、あのもふとは関係ない。」m
「…そうだな。あのもふはたしか金髪だったよな。」担任
「そうですね。」m
「よし次!」担任
さらに数分後
「真闇屋えとです。えとはあのえとじゃないからね!私は私でしかないから!」e
「このクラスにあの4種の悪魔のうち2柱と同じ名前のやつがいるが…本人にバレたらどうなるんだろうな。」担任
(もうばれてるし、自分のことだからどうにもならねえだろ。)m
「バレたときは…逃げるしかないですね!」e
「まあそうだな。よし次行くか!」担任
こうして、いきなり自己紹介会は終わるのであった。
お昼 屋上
「…うちの担任騒がしすぎだろ。」m
「そうだな。一つの話をもっと広く繋げようとするからな。」u
「てか、うりお前どこまでついてくるんだ?」m
「え?一緒に昼飯食べようぜ。」u
「まあ、いいけど。」m
「こっちに来いよ!ここの屋上の一番高いところがおすすめらしいぞ!」u
「誰に聞いたんだよ。」m
「担任。」u
「あの人かよ。てか、いっていいんだな屋上。」m
「なんかいく人多くてもう許可しちゃえって言うことらしくて。」u
「まじかよ。」m
「まじまじ。」u
「じゃあくうか。」m
「そうだな。頂きます!」u
ギィ
「ッ風すご!ここがいいのかな?」e
「!」m
「あれ?君ってさっきの自己紹介のときにえとっていってた人?」u
「あ、覚えてくれてたんだ!合ってるよ〜。そっちはうりくんだっけ?」e
「そうです。こっちはもふです。」u
「何俺の分まで自己紹介してんだよ。」m
「だめだったか?」u
「俺が言うセリフを取るなっていう話だよ。」m
(えと…あの強力の悪魔のか?いや、髪の毛が違うから人違いか?)m
「私も一緒に食べていい?」e
「え、別にいいけど。もふはべつにいいよな。」u
「ん、いいぞ。」m
(見極めるまで近くにいるほうがいいか。)m
「じゃあ、くおうか。」u
「俺はもう食ってるけどな。」m
「いや、ちょっとまってくれよ。」u
「なんで待たないといけないんだよ。」m
「…料理うまいね!」e
「そうか?普通はこれぐらいできるだろ。」m
「お前の普通のハードル高すぎだろ。」u
「そうか?」m
「そうだよ。」u
数分後
「ごちそうさま。」m
「お前食べるの速いな。」u
「速くねえよ。お前が遅いんだよ。ほら、真闇屋さんだっけ。もう食べ終わるぞ。」m
「あ、私のことは呼び捨てでいいよ。」e
「そう?じゃあわかった。」m
「ご馳走様でした。」e
「先教室戻るな。」m
「ちょ、待ってくれよ!」u
ビュー!(結構強めの風)
「キャッ!」e
「うお!俺の唐揚げ!」u
コケッ(えとがこける)
ピシピシ…
「あ、大丈夫かえと。」m
「あ、うん。ちょっと強めの風来てびっくりしちゃった。」e
(このぐらいの風でこけるならあのえとじゃねえな。)m
「ごちそうさん!俺も行くから待ってくれ。」 u
ピシピシピシ!
「ん?なんの音だ?」m
「なにか言ったか?」u
「いや、なんかピシピシって音が…」m
「そんな音…」e
バキッ
「あれ?バキッ?」e
がっしゃ−ん!
「ちょ、床が壊れた⁉」u
(⁉なんだ⁉襲撃か⁉)m
「ちょ、死ぬ⁉」u
ずずん
「…た、助かった…危うく転落死するかと…」e
「ほんとにな。なにかの襲撃かと思った。」m
「てかなんで壊れたんだろうな。さっきまであんな音なかっただろ。」u
「そうだな。」m
(…多分私がこけたときに力込めちゃって壊しちゃったんだと思うんだよな…)e
(ちゃんと力をセーブしないと…)e
「それより先生に言いに行こうぜ。修理してもらわないと。」u
「そうだな。まあ、ここは無難に担任に言いに行くか。」m
タッタッタッタ
「こっちの方で大きな音がしたが…え⁉何があった⁉」担任
「あ、担任の先生ちょうどいいところに!」e
「どうかしたこれ。」担任
「あー…」e
「俺等が歩いてたらいきなり音がして壊れたんだ。」u
「結構この学校が建てられてから年代立つんだっけ?」e
「そうだな。たしか34年ぐらいだったかな。」m
「…そうか。お前らには怪我はないな。」担任
「はい。」m
「無傷だぞ!」u
「大丈夫です。」e
(無傷なのは俺がすばやく動いてキャッチしたからな。)m
「そろそろ帰るの準備しないといけないからな。ここは俺に任せて帰る準備してこい。」担任
「お願いします!」e
タッタッタッタ
俺はこんなことは次はおきないだろうと思っていた…
…こうして、高校生活一日目はなにかによって屋上の床が壊れただけだった。
終
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