純粋なL月みたいなものを書きました
2人ともモジモジしてます
⚠️月くんはキラじゃないよ⚠️
下手、キャラ崩壊注意
僕は本当は……
僕は…………
………………
…………月くん…?
……………………大丈夫…ですか…?
口を開いたのはいつも聞き慣れていた声だった
月:竜崎…
月:すまない……
月:少し考え事をしててね
竜崎:そうですか…何かあれば私にも相談してください
竜崎:私と月くんは”友達,,ですから
月:あぁ…そうだね
月:もし何かあったら相談させてもらうよ
月:竜崎…ありがとう
竜崎:いいえ。お互い様ですから
竜崎:私が悩んでる時は相談に乗ってもらいますから
月:そうだね…是非僕にも話してね
竜崎:はい。ありがとうございます
…………やっぱりおかしい
……最近竜崎といると気が狂う……
竜崎と話していると楽しくて…竜崎がとても愛おしい……
……何を言ってるんだ僕は…
僕は男なんだぞ…?男に恋なんて……
ましてや竜崎になんて……
くそっ!……僕らしくない……
……………………
……………………
…………くん…………
…………と……くん…………
竜崎:月くん?大丈夫ですか?
月:え?あぁ…大丈夫だよ
竜崎:やはり具合が悪いのでは?
竜崎:何回も話しかけても返事が無かったです
月:本当に大丈夫だよ
竜崎:無理しないでいいので休んでください
竜崎:倒れられても大変なので
月:…分かった…少し休むよ
竜崎:では私も行きますね
月:あぁそうだな
……いつまでこの手錠をするつもりなんだ…?
…………でもこの手錠も嫌ではない……
…………やっぱり僕はあいつに恋心を抱いているのか…?
竜崎目線
……いつもより月くんの様子がおかしい……
……やはり…体調不良…
でも…顔色は悪くない……
…………どうしたんだろうか……
月:竜崎…?行かないのか?
竜崎:あ、すいません
竜崎:ちょっと待っててください
月:うん
………………
………………
夜神月……愛おしい……
やはり……これは意識をして貰えてるのか…?
いつも目が合った瞬間そらされたり
体が触れるだけで顔が真っ赤になり動揺をするほど……私のことが……?
竜崎:……信じていいですかね…?
月:ん?竜崎…?何か言ったか?
竜崎:いいえ何も
………………
………………
月:スゥ……スゥ……
竜崎:相当疲れてたんでしょうね……
カフェオレ色のサラサラな髪に触れた
彼は深い眠りにつき気付くこともなかった
だから私は呟いた
竜崎:月くん…
そう言うとパチッと目を開けている彼がそこにいた
月:りゅ…竜崎…?
竜崎:ら…月くん!?
竜崎:いつから…起きてたんですか?
月:お前が…僕の頭を撫でたぐらいから
竜崎:…………
月:お前…僕の事が…好きなのって本当なのか…?
竜崎:そうですね
竜崎:私は月くんが好きです
竜崎:返事要りません
竜崎:私が好きだということを覚えていてください
それを言うと彼が優しい抱擁をした
竜崎:ら…月くん!?
竜崎:どうしたんですか?
月:僕だって……
竜崎:月くん…?
月:僕だって…竜崎のこと……
竜崎:月くん…それは本当ですか?
月:なんで…嘘つく必要があるんだ
竜崎:月くん…!
月目線
僕はそう言うとあいつは見た事ない笑顔を見せた
…………そんな顔できるんだな
そう思っていたら急にハグをしてきた
月:!?
月:竜崎…?
竜崎:月くん…好きです
竜崎:世界一愛してます
月:竜崎…わかったから…もうやめてくれ…
そう言うとあいつは僕の口を塞いだ
月:なっ…!お…お前っ…!
月:キ…キ…キス…して…!
竜崎:もう恋人同士なので当たり前ですよ
竜崎:それにその反応が見れたので満足です
月:ッ〜!お前っ!許さない…!
竜崎:なんとでも言ってください
………………
………………
竜崎:月くんはもう眠くないんですか…?
月:お前が起こすから…眠い…
竜崎:すいません…じゃあ一緒に寝ますか?
月:うん
竜崎:そうですか…
竜崎:じゃあ月くんおやすみなさい
月:うん…竜崎…
月:おやすみ……
終わり
コメント
2件
あ〜、かわい