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人殺しロボット

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人殺しロボット

1 - 第1章【出会い】

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2024年07月24日

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人殺しロボット


アレ、?私は、何してたのでしょうか、?

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「とりあえず、行かなきゃ」


第1章【*出会い*】


彼女は歩いた。何処かも分からない地を。

「あれ、?君、見ない顔だね。こんな所で、どうしたの?」

背丈は、私と同じぐらいの少女らしき人が、話しかけてきた。困っていたら、彼女はどんどん質問を投げかけてきた。

「というか名前は?!見た感じ歳、同じくらいだよね?ここら辺に住んでるんじゃないの?」

流石に黙り込むのは野暮だと思い、話すことにした。

「あ、えと、、分からない。」

「分からない?!名前も?住んでる場所も?! 」

ヤバい、答え方を間違えたようだ。私は焦り、でも本当に分からないため、口をパクパクさせていた。

「分からないかぁ、、じゃあ名前を決めてあげようじゃないか!!!」

え、?なんだか楽しそう?不思議に思っていると

「うーん、じゃあ、チナツ千夏!」

「ち、ナツ?」

「そう!初めてあったのがここだから!」

そこは千あるか、ないかくらいの量の向日葵が、満開に咲いている場所だった。

「こーんなに!沢山の向日葵と、サンサンと光り輝く太陽だから千夏!どう?」

太陽のような笑顔を、こちらに向けながら言ってくる彼女に、何処か嬉しくて頷いた。

「良かった!あ、私はアミ亜美!アミって呼んでね!」

アミちゃん、、アミちゃんか、

「あ、じゃ、じゃあ、、」

「ん?なぁに?」

「私のこと、チナって呼んでよ、!」

「チナ!いいね!」

彼女は喜び、笑顔を見せてくれた、嬉しかった。

桃色の髪を、高い位置で結んでおり、毛先は肩ぐらいで。空色の瞳に、自信に満ち溢れた笑顔。彼女は、私の夏の花だった。


新ストーリー、【人殺しロボット】は、千夏と亜美をベースに村の人々と関わってくうちに、千夏が自分の過去を思い出し、成長していく物語です。時より百合表現などもあるのでご注意を、、イラストは私の描いたものですので、無断でのご使用はお控えください。次回も是非よろしくお願いします。

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