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#ドズル、ぼんじゅうる、おんりー、おらふくん、おおはらMEN
はむ
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1次創作です。
死ネタです。双子です。
交通事故です。感動する話に挑戦してみました。
いいよ〜って人はそのままGO
無理…って人はお戻りください…
「葉月!」
「卯月遅〜い、早く早く」
「ちょっと待てって」
ドンッ
「キャハッ、痛った〜何すんのw」
「葉月がうるさいからでしょ。」
鷹野 葉月、一応私の双子の姉。高校1年。夏休みの中盤である今日は二人でおばあちゃん家がある田舎まで来ていた。
「ァ゙ぁ〜疲れた、葉月がわざわざ山登って遠回りするって言うから…」
「卯月チャンはか弱いでちゅね〜」
「はぁ?だまらっしゃい!」
アハハハ
二人でひとしきり笑い合ったその後葉月が一言、こう言った。
「……来年もまたここ来てさ、この景色一緒に見ようね。私ここの景色好き。」
「…………また山登るのやだぁ…葉月一人で行ってよ〜」
「ええ〜っそこは一緒に来てよ……ノリ悪いなぁ。それにここの山願い事が叶うらしいよ〜」
「そんなの迷信でしょ!!」
「…………は?」
おばあちゃん家から帰ってきて1週間目の出来事だった。
ケータイから聞こえてくる言葉は本当の事のようだった。
「だから卯月!葉月が車にひかれたから今から病院行ってくる!卯月、あんたも電車で来なさい!」
それは部活帰りの出来事だった。
はぁっはぁっ
『葉月、葉月お願いやだ、死なないで…』
<ドアが開きます>
ダッ
『葉月葉月葉月葉月葉月葉月、やだやだやだやだやだ』
ウィーン
「あのっ!!鷹野葉月ってどこに居ますか!?」
私は受け付けに飛びついた
「………落ち着いてください。こちらです」
静かな病院の廊下、受け付けの看護師さんについて歩いてゆく。
看護師さんの足が止まった瞬間あたしの息も止まった
「霊安…室……」
「…………」
看護師さんはつらそうに顔を背けた。
「看護師さん……さすがに病室の名前にしては縁起が……悪すぎますよぉ……ねぇ?」
「…………中へどうぞ」
霊安室の中ではお父さんとお母さんが泣いていた。
「葉月ぃ…葉月ぃ…あぁぁぁ…」
「ぐっ…!」
「お父さん……お母さん……」
「!卯月……」
「おかぁさん、葉月…どうしたの?なんで、なんで葉月寝てるだけなのに泣いてるの…?」
私は現実を受け入れたくなかった。
葉月が死んだ。たった一つの真実が私をダメにした。
生まれる前から一緒にいた葉月
生まれたあとも一緒にいた葉月
比べられることもあった
葉月と一緒にいることが苦しくなった
よく似てるねって言われるけど
じゃあ似てるのになんでこんなに差があるの。ってずっと思ってた
でも2人きりの時はそんなの気にならなかった。
家族以上。家族の枠では収まりきらないくらい信頼してた。
友達みたいだったけど友達でもなかった
とにかく一番の特別だった。
「大好きな葉月」
少し不謹慎だったかな…?🙇
双子の片割れがいなくなってしまったらこんな感じなのかな…?と思って作成しました。
コメント
1件
うわぁ……読んでて胸がぎゅってなったよ😢 最初の山のシーンの楽しそうな掛け合いが、後半の痛さをめっちゃ引き立ててたね。「来年もここ来ようね」って約束が叶わなくなっちゃったのが切なすぎる…… 病院で現実を受け入れられない卯月の心情がリアルで、特に「葉月寝てるだけなのに泣いてるの?」ってとこに涙腺やられたよ。 双子の特別な絆を描きつつ、死別の喪失感がひしひし伝わってくる話だった。感動する話に挑戦、大成功してると思う🌙