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世界は醜さで溢れている。
犯罪をする人、人を殺す人、自ら死に向かう者、犯罪に悩まされる者、死への恐怖で怯える者、生きようとしても生きれない者たち。
世界は様々な人間が居る。
それを見て、不憫だと思った神は12人の人間に力を与えた。
その力こそが《星座》である。
「先日見つかった死体は~~さんの死体で」 ピッ
男はテレビを消してため息をつきながら呟いた。
「今日も憂鬱だ。空は雲一つない快晴なのに事件はいっこうに無くならない。」
そして男は誰も居ない空間に質問する。
「これじゃあ、神は何の為に力を与えたのか分からねぇな」
「…」
もちろん返事なんかが帰ってくる訳が無い。
しかし…
「ホントだよねぇ~。俺がこんな雑魚の為に働くなんてねぇ、信じられないよぉ〜。」
誰も居ないはずなのに暗闇から姿を表した。
大きな丸まった角を擦りながら歩いてくる。
驚いている男を無視し名乗る。
「《おひつじ座》のヨル、君に悪夢を届けに来たよ♪ご主人♡」
その瞬間、男は倒れるように眠ってしまった。
星座 名前 能力
おひつじ座 ヨル 悪夢誘い
おうし座 サナエ
ふたご座 ルル&レレ
かに座 アクア
しし座 ミクモ
おとめ座 カナエ
てんびん座 シャレ
さそり座 イチカ
いて座 カエデ
やぎ座 サム
みずがめ座 リン
うお座 テトラ
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