「着いたよ」
僕は顔を見あげた。
言っちゃ失礼だけど、少し古くて色が落ちかけているアパートだった。
「お邪魔します」
と 玄関に右足を踏み入れ、恐る恐る入る。
一番はじめに写真に目がいった。
「mtkさん、この写真…」
「あぁ、これ」
mtkさんらしい人と女の人がいる写真。
どうやら以前付き合っていた方らしい。
「こいつは…すごく立派でね、何でもできる女だったんだよ」
「でも会社終わり、道端で他の男といるのを見たんだ」
そういうことか、と僕は思った。
「これが浮気ってやつですね…」
「うん」
「とりあえず、お茶でも飲むか?」
「はい!」
中は意外と綺麗で3つ部屋があった。
「広いんですね」
「そうでもないよ」
僕の家は両親が部屋の制限をしていて、未だ入ったことない部屋がある。
すごい暮らしだった。
「はい、どうぞ」
「ありがとうございます」
僕は暖かいカップに息を吹きかけ、ゆっくりと喉にお茶を通す。
喉が渇いてたということもあり、一瞬で飲み干した。
「もう一杯いる?」
「あ、お願いします」
mtkさんは自分の分と僕の分のお茶を用意し、テーブルに向かった。
「ryok」
「はい」
「明日、学校まで送ってやるよ」
「え、いいんですか!?」
「全然良いよ」
「ここ、学校まで近いでしょ?車でいいよね」
「はい!!」
車で行けば、痴漢もされない。
僕は精一杯感謝した。
「もう遅いし、寝るか」
玄関から2個目の部屋に入る。
「ryokの部屋」
「ありがとうございます」
「おやすみ」
「おやすみなさい!」
部屋の明かりが消え、僕は横になった。
「やっぱりいい人だな」
家の心配などせず、深い眠りについた。
気がつくと朝。
mtkさんの声がする。
「ryok」
「学校、何時からだ?」
僕は時計を見た。
頭から垂れてくる汗。
僕の学校は8:20から遅刻判定。
現在の時刻8:38分。
もう終わりだと思うと、mtkさんが言う。
「おい、大丈夫か?」
僕は必死に「大丈夫」だと伝え、身じたくを済ませた。
「mtkさん、お願いします」
そう言って車が動く。
お母さん、今頃何してるのかななど考えているうちに、学校に着いた。
「mtkさん、ありがとうございました」
「気をつけてな、」
mtkさんが微笑んだので、僕も微笑み返す
走りながら教室へと向かう。
教室に着くと
「おいryok、遅刻だ」
「す、すみません…」
先生が言う。
「ryok、後で職員室まで来い」
と言われ、頷いた。
2限目が終わり、職員室へと向かう。
「失礼します」
「あのな、昨日お前の親から電話があったぞ」
「え」
どうやら家に帰ってないというのだ。
「心配してたぞ」
「すみません」
「なぜ帰らなかった」
「えーと…」
mtkさんの家に泊まっていたなんて言えない。
「公園で過ごしてました…」
きっぱりと嘘を付く。
こんな嘘、見抜かれるに違いない。
僕はわざと咳をした。
風を引いたと思わす。
「おい大丈夫か」
「今日はちゃんと帰るんだぞ」
「はい」
なんとか言い訳できた。
ほっと安心すると、教室に戻る。
3限目は体育だった。
僕はジャージを着て体育館へと向かった。
3限目が始まる。
2人ペアを作り体操をする。
「ryokって可愛いよな」
ペアの人が小声で言う。
僕は顔が赤くなる。
「先生ー!ryokが具合悪そうなので保健室連れていきまーす」
「えっ」
具合なんて悪くない。
ペアの人に手を引っ張られ、保健室へと向かう。
「失礼しま~ス」
「え、先生居ない」
ペアの人は少し笑いながらドアを閉める。
「ryok、ベットで休んでて」
「う、うん」
僕はベットで横になった。
ペアの人がそっと近づいてきて僕の頬にキスをした。
「急になんですか!?」
「ryok可愛いから」
さっきまで赤くなっていた顔がさらに赤に染まる。
「ヤっていい?」
そう言い、指を舐めた。
僕はおとなしく頷く。
学校の人とヤるのは初めてのことだった。
少し緊張しながらも腰をふる。
「あっ♡ん゙///////」
「ズプッ♡ズプッ♡」
聞き慣れている音が僕の耳に入る。
「もうイッちゃったの?」
「早いね♡」
僕の中にペアの人の”物”が入る。
ドロッ…と白い液体が垂れてくるのがわかる。
「やっ///////またイッちゃっ…♡////」
トロトロ…♡
僕の理性はあっという間に溶けてしまった。
ペアの子が僕のを舐める。
「おいしい。」
ジュポジュポ♡ジュポ♡ジュポ
「あんっ♡…ッ♡///////」
思わず声が溢れ出てしまう。
「はぁ…はぁ…♡///はぁ…」
「ryokありがと♡」
コメント
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こらぁ涼ちゃん!!こういうのは断らないとダメっしょ!体は大切にしなさいよぉお