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午前・午後の授業も無事終わった後、私は屋上に呼び出された
モブ「あ…あの…////」
あっ、これ…あれだ
定番の”好きです!付き合って下さい!“だ
モブ「す…好きです!付き合ってください!」
ほら、やっぱりか…
◯◯『えっと…ごめんなさい。好きな人がいるの、だから気持ちには答えられない』
モブ「やっぱり噂は本当だったんだね。好きな人って三ツ谷くんだろ…?」
(なまえ:下の名前)『ん?』
今、三ツ谷って言った?
待って?えっ?
私って三ツ谷が好きって噂されてんの?
◯◯『あの、私の好きな人は三ツ谷じゃn(モブ「いいんだ!三ツ谷くんが相手じゃ勝てないのは分かってるから」いや、だから…』
人の話を聞け!?
モブ「いいんだ!三ツ谷くんさカッコイイし頼れる兄貴みたいでいい人なのは分かってるから!キミが好きになるのも分かるよ。僕は応援してるから!じゃあ!」
◯◯『あ、ちょっ…!?』
私の呼び止めも聞かず誤解されたままカレは去っていった
◯◯『誤解なんだってば〜…』
私はとりあえず部活に向かった
ガラッ
◯◯『はぁ…』
三ツ谷「遅かったな、◯◯」
◯◯『…三ツ谷なんて爆発しちゃえばいい( ˙-˙ )』
三ツ谷「おい、遅れてきていきなり部長の俺になんて事言うだよ」
◯◯『もーう!なんで私が三ツ谷を好きって噂されてんのよ〜…』ガクッ
三ツ谷「なんだそのデタラメな噂」
◯◯『なんか屋上に呼びたされて告白されたて断ったら、”やっぱり好きな人って三ツ谷くんなんだね”とか”いいんだ!僕は応援してるから!“って言って去っていったんだけど』
三ツ谷「あー、そういや最近よく聞かれるな。”お前と鈴原ってどうなんだ”とか”付き合ってんの?“とか」
◯◯『はぁ…もういっそそれでいいや。何言っても信じなさそうだし』
三ツ谷「いいのか?だってお前…」
◯◯『別にいいよ。私がエマに勝てるわけないし、ドラケンの隣は私じゃないんだから…』
三ツ谷「そうか…(ずっと好きだから叶わないって分かってるわけか…)」ナデナデ
考えても現実は変わらない
◯◯『今日は何を縫ってるの?』
三ツ谷「ポーチ」
今日はポーチか
◯◯『日に日に女子力高くしてんじゃないわよ』
三ツ谷「あ?」
本当に三ツ谷の女子力すごいわ
私より女子力高いとかどうなんよ
部活が終わったあと私は三ツ谷とファミレスに向かった