主🪼 何話まで続くかな…?
続きから行きます!
***
☔️視点
🌸🎼 「お願いって事…?いいよ?」
📢🎼 「弟に会いたくて…」
☔️🎼 「ぁ…」
そうだ。忘れていた
いるまくんには弟がいて、ずっと大好きで、
ずっと昔にも、もう一度会いたいとほざいていたのを聞いたことがある。
🌸🎼 「弟がいるんだね」
📢🎼 「片親なことは知ってるくせに」
🌸🎼 「離れた後の家族事情なんてそう簡単に情報収集できないって」
📢🎼 「やっぱり調べてたんかお前」
🌸🎼 「はいはい、怒らないの」
📢🎼 「お前、情報収集得意そうだから、頼りたくて」
🌸🎼 「全然オッケー!」
📢🎼 「なんか、こうもあっさり過ぎると、逆に不安ってか…」
🌸🎼 「な、なんでぇ…」
いるまくんの弟…
こさめも会ってみたいな…
🌸🎼 「なんか情報とかあんの?」
📢🎼 「名前なつ」
🌸🎼 「他は?」
📢🎼 「一個年下」
🌸🎼 「弟だもんね」
📢🎼 「…」
🌸🎼 「え終わり?」
📢🎼 「ガキの頃とかわかんねぇよ」
🌸🎼 「そういう感じ?」
らんくんにばっかり頼ってる…
そりゃそうか
メンタルが弱い上に、らんくんみたいな情報力なんてない。
それに比べたららんくんを頼るのは当たり前か
でも、こさめだって…
🌸🎼 「こさめは会ったことあったり?」
☔️🎼 「会ったことない…」
📢🎼 「別に会えるならいつでもいいし、会いたいってのも願望だし…」
📢🎼 「らんだって忙しいだろ?」
📢🎼 「こさめも教室行けないし…」
📢🎼 「こんな忙しい時期に全部やってもらおうとか思ってないから…」
🌸🎼 「いい人ぶらないでもらって」
📢🎼 「そういうことじゃないんだよな(笑」
🌸🎼 「いや、シェアハウス許してくれて、変になっても見離さないでくれるっていう、俺からのお願い聴いてくれたじゃん!」
🌸🎼 「俺だけ2つも聴いてもらってさ?」
🌸🎼 「ね?」
🌸🎼 「俺は俺を認めてくれる人を絶対幸せにする。」
🌸🎼 「だから、無理な願いでも聴くよ。頑張る。行きたいところ全部行こ?やりたいこと全部やろ?」
🌸🎼 「お願い、できるでしょ?」
📢🎼 「甘えとけってか…」
🌸🎼 「そういうこと。いるまのこともこさめのことも、絶対幸せにする。」
☔️🎼 「…らんくん、」
☔️🎼 「こさめのこと、捨てないでね」
🌸🎼 「当たり前じゃん」
主🪼 「続きます短くてごめんなさい🙏」
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