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今日は珍しい会議の日だ。

運営国の幹部と総統が会議室に集まり、今後の国の方針や、我々国(この国は化け物がいるセカイ。を見れば分けるけど運営国とバチバチだよ)との戦争をどのように効率的かつ、円滑に進められるか、限界国(武器とかくれるとこだよ)からの支援物資をどのように有効活用するか、N国と国交を結ぶかどうかなどのようなことが議題だが、基本は脱線して進まない。例えば…

「ラダオクン、オナカスイタ」

「えぇっw会議までに食べといてって言ったじゃん!レウさーん、おにぎり」

「しょうがないな…みどりくん何個ほしい?」

「ヒャッコ」

「3個ね」

「ウン」

(はぁとため息をつきながらも3つのおにぎりを持ってレウさんは戻ってきた。)

「はい。」

「アリガト!」

「全くwみどりくんあんまレウさんに迷惑かけんなよ…w」

「コンちゃんハダマッテ!」

「wはいはい」

パリーン

「ごめん遅れたー」

「きょーさんが遅れるの珍しいね」

「おう…人間の侵入者が居たから軽く始末しようとしたら、小細工仕掛けてきてさー地雷踏まされたわ」

「んで、その人間たちは?」

「まぁ、楽には4ねたんとちゃう?致命傷負わせて放置したからわからん」

「グッw絶対苦しんでるってw」

「会議に遅れないほうが重要やろ」

「ろくなこと話さないのに??」

「…うん、まあな」

ハハハ…


といった風に、雑談を続けているためだ。そろそろまともな会議したいけどね。

「らっだぁ。」

「うん?なにー」

「前に言ってた、我々国を仕留める作戦ってどんなんなんや」

「うーん…俺が死んだふりする…とか?w」

「あほかお前」

ゴツン

「いってぇ!そこまでしなくてもいいじゃん!ねぇレウさん!」

「俺ぇ?!急に話振られても困るって!」

「w」


「あ、もうこんな時間だ。」

「レウサンバンゴハン!」

「はいはい…みんななにがいい?今日の夜ご飯」

「人!」

「グロいから却下」

「えぇ…」

「なんでそんな俺が悪いみたいな顔すんの!だめなもんはだめだよ!」

「ニギニギコハクンチョスは?」(←この世界で言うところのハンバーグだよ、すごいわかりやすいね!)

「それだったら…時間かかってもいいならできるよ」

「じゃあよろしく!」

「えぇ…まぁいいけど」


そのまま会議が終わるので、どうしたら良いか毎回自分の独断になってしまうことが多いが、皆はそれでいいと言っているため、(もう会議いらんだろ)とも思う。

おっと、もう時間みたい。

おっつぅ


おつぬ〜

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