テラーノベル
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Pr💚:「う、嘘やろ…?そんな話、一切聞いたことないで…ッ?」
Mz💜:「知らなくて当たり前だ…この話は、あっとの親戚と俺とあっと自信しか知らない」
Ak💛:「そ、んなッ…」
Kt💗:「今までじゃあ…頼る人が一人もいなかったんじゃッ」
Pr💚:「おまッ…何であっとにもっと頼れとか俺達に相談しな言ってあげなかったん…っ?」
Mz💜:「言ったよ、何回も…でも…」
At❤️:「…そんな簡単に言わないでよ…ッ」
Tg💙:「あっと、くん…ッ」
Ak💛:「で、でもさ、少しでも…話してくれたら良かったのに…支えにn」
At❤️:「…俺の気持ちも知らないでそんな事言うなよッ」
At❤️:「大好きだった親と、お兄ちゃんを同時になくしたんだんだよ”ッッ」
At❤️:「そんなの…お前らに俺の気持ちがわかるのかッ?!」
At❤️:「わかんねぇだろッ…?」
At❤️:「俺は”頼る人”も””信頼”できる人もッ失ったんだッ」
At❤️:「頼れ?相談?…俺は、俺はッお前らに頼ればよかったの?相談すればよかったのッ?」
At❤️:「相談してたら未来は変わってたッ?俺がこんなに苦しまずに、我慢しなずに住んだのッ?」
Kt💗:「そ、それは…ッ」
At❤️:「どうせッ変わってないでしょ…ッ?俺がお前らに相談して頼ったとしてもッ」
At❤️:「元々、親はそんな好きじゃなかったッ…」
At❤️:「それでも、俺に向けて言ってくれる愛も、優しさも親とお兄ちゃんだけは本物だったッ…」
At❤️:「親とお兄ちゃんは俺のことを見捨てたり、裏切ったりなんかしなかったッ」
At❤️:「お前らは?お前らはどうなんだよッ…」
At❤️:「俺に向けて言ってくれる愛も優しさも本物なんかよッ…?」
Ak💛:「本物に決まってるじゃんッ」
At❤️:「本物だったら、あんなことしないでしょッ…」
Pr💚:「ッ…」
At❤️:「結局、お前らの言葉も愛も、全部偽物なんだよッ」
Mz💜:「…ッ…あ、っと…俺ッ」
At❤️:「まぜ…俺はお前のこと、信用してたし、できればお前に頼ろうと思ってた」
At❤️:「前までは」
At❤️:「でも…やっぱりお前も俺のこと裏切ったッ…」
Mz💜:「ッ…」
At❤️:「お前に期待してしまったッ…やっぱり、信用するんじゃなかった」
At❤️:「信用して、期待して…結局裏切られることはわかっていたはずなのにッ…笑」
At❤️:「自分で傷つきにいっている…ねぇ、もうわかったでしょッ?」
At❤️:「俺はこんなやつだッ」
At❤️:「だから、だから…もう、俺にかかわらないでくれッ」
Mz💜:「バカな…ッバカなこと言うなよッ」
Mz💜:「何度言ったらわかるんだッ」
Mz💜:「俺は…俺達はあっとのことが好きだってッ」
Mz💜:「俺達も俺も、あっとのことを裏切ったッ」
Mz💜:「信じれないかもしれない、信じたくないかもしれない」
Mz💜:「こんな俺だし、俺達だ…ッ」
Mz💜:「信用できない…そりゃ当たり前だよな…」
Mz💜:「俺達は、あっとにひどいことをしてしまった」
Mz💜:「取り返しのつかないことを」
Mz💜:「あっとの心にできてしまった傷はもう…治すことができないかもしれない」
Mz💜:「完全に治せるなんて保証はできない…けど…」
Mz💜:「また…また、やり直せるかッ?俺達」
Mz💜:「今度は絶対にあっとのことを傷つけたりしない」
Mz💜:「だから…もう一回、チャンスをくれッ」
コメント
11件
(✋˙࿁˙🤚)ワァオカミサクヒーン! 寝起きで見たらいい目覚ましになりました!!ありがとうございます!!
なんか目から水が出てます どうにかして下さい!
神作だ こんな神ってるストーリーってどこから来るん?