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トーマンに説明した後

ドラケン「いいじゃねぇか、楽しそうだしな」

マイキー「じゃあ最初に葵を見つけた奴が勝ちな!」

三ツ谷「ぜってぇ俺が最初に見つける!」

千冬「俺も負けないっすよ!」

武道「当たり前っすよ!」

皆「よーいドン!!」


葵「フフッ頑張ってね…」


それから皆は葵を死ぬ気で探し始めた

三ツ谷「やっぱりここにも居ねぇか」

千冬「もう一年後近く経ちますよ」

ドラケン「葵も難しい所に隠れるなぁ笑笑」

マイキー「俺はまだまだ探すぜ!」


「おい!俺も手伝わせろよ」

マイキー「お前は…゛一虎゛!」

一虎「なんか楽しそうなことしてんじゃねぇか!なぁ゛場地゛」

場地「そーだな」

マイキー「なんで…場地が?」

ドラケン「お前!死んだんじゃ…」

場地「勝手にころすな!俺は危機一髪で助かったんだよ」

一虎「葵を見つけたければ、頑張ることだな!)

三ツ谷「お前がなんで葵の事を!」

場地「さぁな?」

場×虎「じゃあな」


千冬「場地さんッッッポロポロ良かったポロポロ」

マイキー「でもなんで場地が葵の事を…」

三ツ谷「多分…あいつらは葵と手を組んでる」

ドラケン「その可能性はあるな」

八戒「てか、武道はどこだ?」

千冬「!!」

三ツ谷「確かに武道も見てねぇな」

マイキー「とにかく葵達を探すぞ!」


葵「ホントにいいの?゛武道゛」

武道「はい,俺は葵さんに付いていきます」

場地「まさか花垣が来るなんてな」

一虎「ホントびっくりだぜ」

それから12年後


三ツ谷「もう十二年も経ってるぞ…」

ドラケン「俺等もいい年だぜ?」

マイキー「お前ら!!!葵の居場所がわかった!!」

皆「!!!」

三ツ谷「葵は一体どこに!!」

マイキー「〇〇って言う近くの路地裏だ!」

三ツ谷「皆!行くぞ!」

皆「……」

三ツ谷「皆?」

マイキー「三ツ谷、お前だけで行け」

ドラケン「そうだな、」

三ツ谷「何でだよ!」

マイキー「お前は、葵の彼氏だろ」

ドラケン「姫を助けに行くのは王子の役目だろ?笑」

千冬「頑張ってくださいッス!」

『姫を助けに行け!王子!』

三ツ谷「!!おう!」


三ツ谷「ッッッッッッ何だこの匂い」

三ツ谷「ッッッ葵!」

葵「なんでココが分かった…」

三ツ谷「マイキーから聞いたんだ、」

蘭「首領♡こっちは終わったよ!」

竜胆「…なんで三ツ谷がいるんだ?」

葵「それは後だ、アジトに連れてくぞ」

竜胆「了解」


蘭「戻りましたー」

武道「お疲れ様です…」

武道「やっと終わりましたか、首領」

葵「あぁ、かくれんぼは終わりだ」

三ツ谷「なんでタケミッチが……」

武道「自己紹介が遅れましたね、一旦皆さんを呼びましょうか」

葵「武道…全員集めてくれ」

武道「了解いたしました首領」


葵「全員集まったか」

武道「はい集まりました」

九井「首領から幹部全員集合なんて珍しいな」

乾「だな」

葵「お前ら、私の隣を見ろ」

真一郎「確か、お前ってマンジローの友達の三ツ谷だっけ?」

ワカ「よく覚えてるね」

場地「やっと見つけたか笑」

一虎「長かったな」

半間「首領〜♡こいつどうすんの?♡」

葵「梵天に入れる」

稀咲「マジすっか,」

葵「私のペットでいいだろ、異論があるやついるか?」

皆「ないです」

葵「自己紹介してくれ」


武道「俺は副首領です」

竜胆「俺は処理係だ」

蘭「俺も同じだよ〜♡」

三途「俺、特攻組だ」

三途「大抵他の奴らも俺とおなじだろ」

蘭「処理係〜♡集合〜♡」

処理係「うぃっす」


竜胆「処理係一人ひとり名前言ってけ」

半間「半間修二だぁ、久々だなぁ三ツ谷ぁ」

稀咲「稀咲鉄太、前はお世話になったな」

斑目「斑目獅音、元天竺だ」

明石「明石武臣、初めましてだな」

蘭「処理係はこれくらいだなぁ」

三途「次は特攻組あつまれ」

ワカ「今牛若狭だ、呼び方はなんでもいい」

太寿「柴太寿だ、昔はお世話になったな」

弁慶「荒師慶三、通称弁慶よろしくな」

九井「九井一だ、久しぶりだな三ツ谷」

乾「乾青宗、よろしく」

その他もろもろ


真一郎「次は首領の付き人たちだな」

真一郎「俺は佐野真一郎、マンジローがお世話になったな」

三ツ谷「真一郎君…」

鶴蝶「鶴蝶だ、」

黒川「黒川イザナだ、元天竺総長」

山岸「山岸一司、元トーマン」

真一郎「ボス、一応自己紹介お願いします」

葵「あぁ、そうだな」

葵「如月葵だここ梵天首領、逃げようとしたら生きれないと思え」

三ツ谷「ッッッッッッ葵!)

三途「てめぇボスを呼び捨てすんな!」

葵「三途、黙れ」

三途「すみません」

葵「三ツ谷、やっと見つけてくれたね」

三ツ谷「俺、ずっとずっと会いたかった!お願いだからッッッッッッもう何処にも行かないでくれポロポロ」

ギュッ

葵「もう離さないよ…何処にも行かない」

三ツ谷「葵…ア・イ・シ・テ・ル♡」

葵「私も♡」


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