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拝啓、真帆さんへ元気ですか僕は元気です。今どう過ごしてますか。
そう綴った最初の文章から僕は真帆さんに手紙を書いた最初で最後になるかもしれないという思いで書いた。
僕は幼少期からやんちゃ坊主だった、頭は良かったが素行は悪くガキ大将とか言うなのあだ名を付けられることもあったのだ。それは小学校までの話であった。それ以降は打って変わったように大人しくなり穏やかな少し頼れるお兄ちゃんになれていた気がした。僕を一人称として使っているのは高校の時の憧れていた先輩がその呼び方だったからだ。その癖は今も抜けない。高校生になった時に、僕はある胸の異変に気付いた。ある胸の病気にかかっていたらしい。いつの間にか気づかず入院をする事になった。そんな時高校1年生の時にある、思いを馳せている人がいた。それは年上の女の子で苗字がなんともかっこいい人だ。歳が幾つか離れていたという事もあり、、僕は年上が好きだったためその子に惹かれていた。バスが停車して発車するくらいのスピードで惹かれていった。
どこに惹かれたかと言うと明るくて無邪気で、笑顔がかわいいところだ。あと素直に綺麗だと言うこともある。
高校生になる僕は年上の女性と恋愛をしていたことがなく、どう接していいかわからなかった。
どう接していけばいいか悩んでいた時もあったが、授業中、寝る前色々な場面でその人のことを思っていた、、