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5月15日___
特に書くことはない。
日記なんて毎日書くことはないのにいざ書こうとする時なんにも書くことがない。でも別に面白い話題もないし……
とりあえず適当に何かしら書いとくか。
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🌸「ん〜…どうしようかなぁ…」
🩷「ふふっ、大変そうですね?」
仕事の書類に埋もれてる机に桃乃は書類の上にも関わらず淹れたコーヒーを置く。別にこぼすから置くなとか汚すからやめろとか言わない。だって置き場がないから。
🌸「うう~…桃乃助けてよぉ〜…」
🩷「先輩の仕事でしょ?やらないよ」
そう言って桃乃は去って行く。
前いるまと話した【新しいファミリー】についての情報。
まず分かってる事はファミリーの戦闘スキルや情報源。俺が徹夜してなんとか情報を得ることに成功した。褒めろ。調べてみればそこには多くのファミリーらが要らなくなって捨てたのだろう捨て駒達が集まった組織だった。そこに戦闘スキルが余程高い奴もそこまで居ないし簡単にハッキングもできるくらいだしなんとか戦える、こちらが勝てる確率も過半数を満たしてると考える。
でも問題は人数差だ。あっちはあまりにも多すぎる。こっちにはいるまや俺、他の奴らも表で戦えるっちゃ戦える位の戦闘力もあるし人数が多い少ないで支障はそこまで出ないがどちらかと言えば多い方がまぁ有利だと考えられる。もし闘う時が来る時、きっともっと先になるだろうけどその反対にファミリーが戦闘スキルが増えて強くなって来たらどうする?俺らはもう崩壊な訳だ。
🌸「……どうしようかなぁ」
ボソボソ言いながら桃乃が淹れてくれたコーヒーに口をつけた。
🌸「やってみるか……」
またいつもの通り2人で過ごすこの時間。
俺は本を読み、アイツは何かを食べながら仕事をしてる。よく見てみると果物がごろっと入ってる飴玉を舐めており袋には『オレンジ味』と書いてある。アイツは煙草を吸っていたらしいが最近俺がここに住んでから煙草を辞めると言っていた。きっと俺が臭いを気にするか煙草臭くさせない為なんだろう。
🌸「いるまいるーッ!?」(バンッ!!
🍍「っ!?」(ビクッ
📢「扉壊れるからやめろ」
それぞれ自由行動をしている時、この前俺を殺そうとした前髪ピンクの片方襟足を伸ばしてるらんが訪れて来た。別に来て貰っても構わないがいるまは露骨に嫌そうな顔をする
🌸「なんでそんな顔するの!!せっかく来てやったのに!!」
📢「…どうせ俺に仕事させんだろ」
🌸「そうだよ?」
聞くところによるとらんの方が先輩らしい…よくそんな態度でいけるなとは思う。
📢「…たく、なんの仕事?」
🌸「前話したファミリーを少しでもいいから殺しに行って欲しい」
📢「…?もう襲撃するのか?」
🌸「襲撃って訳じゃないんだけど今のうちにファミリーの人数を徐々に減らしていって欲しくてさ?ちょっとした情報収集だよ。でも顔はバラしたくないから何か被って行って欲しくて…」
確かに襲撃に来たヤツらが宣戦布告されたファミリーだとバレたら絶対こっちも襲撃され情報を集める意味がなくなるし下手すればファミリーが滅亡するかもしれない。こっちが有利になる戦い方の方が良いしな。
📢「…わかった。今から行くか?」
🌸「うん、そうする。俺も行くし」
📢「ん…準備すっから待ってて」
そう言ってアイツは自室に入って行った。
🌸「…さてと!邪魔もんは居なくなったからお話できるね、なっちゃん!!」
🍍「…ん?え?」
そう言ってらんはニコニコと満面の笑みを浮かべてる。サイコ味のある笑顔で大丈夫かコイツと不安とキモさが出てくる。
🌸「なっちゃんに仕事をあげようかなぁって思っててさ?」
🍍「……え?俺…?」
🌸「うん!いるまに内緒にするからさ」
外に出てみない?___
PM22:48___
アイツに気づかれぬよう俺は外に出た。
🌸「本当にいるまには内緒だからね?分かってると思うけど黙っといてね?」
🍍「っ…うん……」
久しぶりの外は空気が澄んでいて心地良かった。それにこんな夜遅くに外に出歩くこと自体あまりないため少しわくわくしてる。少し風が吹いてるため髪がなびく。らんから着せられた黒いスーツはあまり着心地は良くなかったが。
🌸「じゃあ今日やるお仕事は簡単な事だからだいたい把握しとけばいいよ」
らんから教えてもらった仕事は2つ。
1つは情報収集のために使われてる部屋にあるコンピューターには沢山のデータが入れられてる。渡されたUSBメモリーでそのデータや情報を抜き取ること。ただ挿して5分あれば全て抜き取れる。敵はそっちで片付けるなり、遠くまで誘ったりするため安心しろと
もう1つは逃げること。単純にデータを抜き終わったらそのまま来た道を戻るだけ。ルートや時間を見て計算すれば適任で俺を帰らせつつ囮にさせれる作戦らしい。
🌸「その2つができればいい。俺も他の奴らもなるべくフォローしてあげるから」
🍍「っ…わかった……」
俺は直ぐに了承をしてしまった。
今俺は外で待機中。緊張で震えが止まらなくて外はそこまで寒くないのに寒気があった。
🌸『なっちゃん!行っていいよ!!』
らんからの連絡が届き、俺は緊張する心臓を深呼吸して整えさせ走り出した。向かっている途中道に倒れてる人や壁や床に付いてる血を見かけ恐怖で怯みそうな足を頑張って働かせて走り続けた。
走るのに夢中になっていれば目当ての部屋を見つけ入る。部屋の中には誰も居ない。俺は唯一起動して光ってるコンピューターの元に行きUSBを挿してデータを抜き取った。部屋の外からは悲鳴や銃声、叫び声が聞こえてくる。聞いてるうちに5分が経過した。
🍍『っ…らん!終わった!』
🌸『ナイス!こっち戻ってきていいよ!』
らんからの指示に従い俺はUSBを抜き取ってポケットにしまい来た道を戻った。
「おいっ!!誰だお前ッ!!」
すると後ろから男の声が聞こえた。見れば見た事ない顔に服装、敵だった。
🍍「っ……!」
俺は怖くて全速力で走った。だが俺が運動音痴なのと行きで走り出したせいで体力がもうあまりないため遅かった。
🍍「っうわぁッ!?」
頑張って動かしたが運悪く足が絡まり転んでしまった。 後ろから銃口を構える音がする。
あっ、やばい……
俺はそう悟った時___
パアァンッ!!
銃声の音が響いた。
🍍「____っえ……?」
だが俺は死んでいなかった。見れば敵は既に倒れていて、俺の前には黒いスーツの男が立っている。
📢「っお前ッ…!!何してんだッ!!」
鬼の形相でこっちに怒りをぶつけてるアイツは血だらけだった。でも全て返り血なのか怪我をしてる感じはなかった
📢「ここは餓鬼が来るような所じゃねぇのは分かってるだろッ!!」
🍍「っ…ごめ…なさッ…」
📢「っ……はぁッ…誰に連れられた?」
言っていいのか分からず口を籠もる。だがアイツはずっと俺の事を見つめてくるため思わず口に出してしまった。
🍍「ッ……ら、…ん……」
📢「…アイツッ…」
ピキっと音が鳴るくらいは怒ってる。でもため息を出しすぐ冷静を取り戻したのか数分後には元の姿に戻っていた。
📢「…帰るぞ、もう仕事は終わった」
そう言うと俺を姫抱きにして持ち上げた。自分で歩きたかったが疲れてしまい足も動けなかったため今回は甘えておいた。
📢「……帰ったら分かってんだろうな?」
🍍「っ…ごめッ…」
📢「謝ったって遅いだろ」
この後起こることに身体が強ばった。
でも何故か期待してしまってる自分もいて。
そんな事を思いながら満天の星空を眺めた
窓から月の光が差し込む。
ベッドの下には2人分のジャケットやシャツが乱雑に落ちてある。部屋には水音と喘ぎ声が響いていた。
🍍「ッんあっ♡ぅ…もぉッ…やっ…//////」
俺は猫が伸びをするかのようなうつ伏せで腰を上げさせられている。俺の声を無視しているまは俺のア✕ルに指を挿れ中を掻き回している。感じる度に足が震えてしまい、枕に抱きつき縋り付くしかできなかった。
(グチュグチュグチュ♡
🍍「っだッ…めっ…ぅぅぅッ♡//////」
📢「…でも中は気持ちよさそうに締めてきてるけど?」
そう言われてしまい俺は感じないように尻に力をいれて締め付けないように必死だった。
📢「っ…クパクパしてるッ…w」(ボソッ
でもたまに快感を強く感じてしまいもっと恥ずかしい所を見られてしまった。
🍍「っうッ…やぁッ…ぁ♡みッ…んなっ///」
📢「…なぁ?なつ?」
俺の名前を呼ぶと上げてた腰を横に倒し足を掴み俺をうつ伏せから仰向けにさせる。俺は体に染み渡ってる快感と体力が無いため簡単に動かされる。すると俺の膝の下を掴みながら上へ持ち上げられた。
📢「っもう…いいよなッ…」
下から見る余裕のないいるまを見てしまい心臓が鳴り響いた。顔はもう熱かったのにもっと熱くなるのが分かる。下を見ればアイツはズボンとパンツを太ももまで脱ぎ勃っていたデカいモノを出した。
🍍「っ…あッ…/////////」
恥ずかしさに戸惑ってる俺を気にせずアイツはいきなり挿れてきた。
(ズププププププ…♡♡
🍍「んあぁああぁぁッッ?!♡♡/////」(ピュル
挿れただけで身体が熱くなり震えが止まらなく簡単にイってしまった。少しの痛みも感じながらもすっごい気持ち良いこの初めての感覚に涙が出てくる。
📢「っはぁッ…締め付けっ…やばっ…////」
そんなことを言っているまは俺が初めてなのにも関わらずいきなり早くピストンをし始めた。
(パンパンパンパンパンパン♡♡
🍍「んあッ♡まぁッ、へッ♡あッ♡あッ♡ああッ♡んあッ♡やらッ!ぁもぉッ…!!♡♡///////」
(パチュンパチュンパチュンパチュンパチュン♡♡
🍍「っおぐッ…♡ふかぁッ!♡い”あぁッ!!♡んん”んんんぅ”ぅぅぅッ…!!♡♡//////」
どんどん気持ち良さが飲み込んでいく。身体に快感と痺れが染まっていき、腰が上に浮いていく。これが自分の声なのも信じれなかった。涙を流しながら目を閉じて耐えるしかできなかった。
📢「っ…なつ?気持ち良ぃ?///」
そう問われ俺は息を整い少し目を開きいるまの顔を見た。いるまは額に汗をかき俺を甘く優しそうや目で見つめてきた。そんな姿を見たら何故か心臓がバクバクと鳴り響いた。
📢「っ…締め付けてくんなってッ…///」
🍍「ッうっ…はぁッ…♡///////」
🍍「ッいるま……///」
もっとやって欲しい。
🍍「早くッ…きてッ…欲しいっ…///////」
そう思ってしまった
📢「っ!!/////」
(ドヂュンッッ!!♡♡
🍍「ッんあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!??♡///////」(ビュルルルルルルル♡♡(ビクビクビクッ♡
(パチュンパチュンパチュンパチュン!!♡♡
🍍「んあッ!?♡♡ああッ!♡♡きもちぃッ♡♡こわッ!♡しんじゃッああ…!!♡♡///////」(ビュルルルル♡ビュクッ…♡ビュルルルル♡
📢「ッ…なつっ…なつッ…!!///////」
(パチュンドチュパチュンドチュドチュ!!♡♡
🍍「お”ッ?!♡♡んあぁあ”あ”?!?♡♡やぁッ♡♡んぐっぅッ!♡♡あッ!♡♡あっ!♡♡んあっ!♡♡はぁっあ”ッッ!! ♡♡///////」(ビュルルルルルルルビュルルルルルルル♡♡
イくのが止まらず俺の腹は自分の汗と精液が混ざりこんで白くなり突かれて感じる度に身体の震えで脇腹に垂れていく。
🍍「んあッああ!、♡♡いるまぁ”ッ…!!♡♡///////」(ビュルビュル♡ビュクッ♡ビュル♡♡
📢「ッ…はぁッ…///////」
するといるまは俺の唇に噛み付いた。俺は驚きつつも受け入れるように口を開くと中に舌が入ってきて俺の口内を舐め回した。
(パチュンパチュンパチュンパチュン♡♡
🍍「んん”ん”ん”ん”ッッ!!♡♡はぁッ…♡ああッ♡んぅ”う♡んっ♡んっ♡///////」(ビュルルル♡
キスしながらもいるまはピストンを辞めない。キスしてる口から俺の声が漏れ出す。
📢「ッはぁっ…な…つッ…///」
🍍「ひぅッ♡んあっ♡はぁッはぁッ♡♡///」
いるまは俺の事を抱きしめた。暖かい体温が肌に感じ、気持ちよくなっていく。もっとその体温を感じたくて俺も抱き締め返した。
📢「___好きだよっ…」
彼からの愛の告白に俺は驚いた。
でも驚きと同時に俺の心はじんわりと暖かくなる。
🍍「っ…ありがとっ……//」
そう答え、抱きしめ俺は気を失った。
🌸「ふっふ〜ん♪」
無事任務は終わり俺が前まで気になってたフラペチーノを買って飲む。
📢「何鼻歌歌ってんだアホ」
🌸「げっ……」
1番会いたくない人に出会った。案の定凄いキレている。
📢「なんでなつを仕事に連れて行った」
🌸「えぇ〜?だってなっちゃんも身体動かした方が良くない??」
そう言ってもいるまはただ俺を睨む。
🌸「…そんな顔するんだったら言ってあげるっ」
俺は彼に近づき耳元で囁く。
🌸「ずっとあの子を閉じ込めるの?」
📢「…どういうことだ?」
🌸「こんな顔怖い人に閉じ込められてるあの子の気持ちにもなってみろよ?外にも出して貰えない、家族とも会えない、昼はひとりぼっちなあの子、可愛いそうじゃない?」
そう言うといるまは少し顔を歪めた。多分そんなつもりでやった訳では無いと考える。
🌸「本当に好きならばもっと大切にしてあげなきゃじゃん?外の世界も悪いものばかりじゃねぇんだからさ?」
可愛い子には旅をさせよ___て奴よ。
いるまは顔を少し下に下げ何か考え始めた。そんな彼を放って俺は自分の家へと帰った。
コメント
2件
良きすぎます😭😭 愛が重いの大好きです🫶
そろそろ🍍ちゃん!、旅に出るのかぁ?!