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腹の中にはバラがいっぱい
その言葉が私の頭の中をぐるぐる巡る
七菜「保健室行こ~」
七菜のおかげで正気に戻った
夢菜「いいよ」
廊下でガヤガヤみんなが話してる
正直うるさい
七菜「矢田さんと仲いいの?」
夢菜「え?」
矢田さんってだれだろう
全く心当たりがない…ことはないや
夢菜「矢田さんってあの話しかけてきてくれた子?」
七菜「そそ」
七菜「あまりあの子と話さない方がいいよ」
夢菜「ふーん」
そういうの嫌い
とは声に出さず返事をした
保健室には先生が1人暇していた
保健室の先生「あら2人ともどうしたの?」
優しく声をかけてきた
七菜「頭痛っす」
夢菜「私は戻るね」
七菜「ありがとねぇ、」
今日は塾ないな…暇だわ
遠回りして帰るか