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星無戦闘if(手合せ的な)
無葉「ん”…暇だなぁ〜…」
そう言い腕を伸ばす、彼はビルの上で暇そうに誰かを待っている…風で前髪が目に掛かり、鬱陶しそうに退けている
星葉「せーはさまが来てやったぞ〜!!」
そう大声で叫び、屋上に着地する、どうやら無葉とは顔馴染みのようで、自信満々な表情をしている。彼の不揃いな金髪が微かに風で揺れ、無葉は口を開く…
無葉「チッ…お前かよ…」
そう不機嫌そうに言う、彼は怪訝な目で星葉を睨み付ける、それにイラついた星葉も自信満々にこう言った
星葉「ハッ!!!貴様じゃあせーはさまには勝てないもんネ!!」
煽り合いになってきている…どちらも頑固でゆずれないようだ…どうやら彼らは戦闘の約束をしてここに来たらしい
無葉が立つと、風が揺れ、空気が変わった
無葉「っ…しゃぁいくか…」
そう言いながら指をポキポキ鳴らし、準備をしている、先行は無葉からのようだ…彼はすぐさま戦闘体制に入り、雷のような電気を身にまとっている
そのまま瞬時に星葉の背後に周り、指で簡易スタンガンを作る、うなじを狙う…が星葉には詠まれていた…その瞬間、無葉の左手首が吹き飛び、血が流れる
星葉「相変わらず遅いよネ〜w」
そう煽ると、星葉は無葉の腹に向かって膝蹴りし、攻撃されないよう受け身を取る、その一瞬だけで、無葉は隣のビルの壁に打ち付けられた、
騒音は激しく、地震のように揺れた
無葉「残念、残像でした〜煽」
そう呟き、次こそスタンガンを当てる…
普通の人なら即気絶レベルだが、星葉となれば話は変わってくる、
星葉はまともに食らったがなんの気なしにしている、なんなら次の攻撃を何にしようか迷っているようだ
星葉「ハハッ!!次はせーはさまの番ネ!」
瞬間移動のように残像が揺れる、彼の動きは計り知れなく早かった、その瞬間
無葉の背後に1回、うなじに計2回の手刀を入れる
即座に手をドリルのように変形させ、無葉の腹を切り裂く
無葉「…けっこーやべーな…w」
流石に無葉でもふらついているが、血を凝固させ出血を止める、瞬きする間に星葉の攻撃範囲に入り込み、殴りを入れる
星葉「ハッ!!!!まだ動けるのかァ…びっくりだネ!!!!」
まともにパンチを食らい、鼻血が出ているが
一瞬で計70回程無葉に蹴りを入れ蹴り飛ばす、身軽に受け身を取り、次の無葉の動きを予測している
星葉は無葉の攻撃を無駄かと言うように避け、即座に致命傷の攻撃を入れる、これを食らうと無葉も相当メンタルに来ているみたいで、顔が汗と血と悔しさで、感情が入り交じった顔をしている。
なんて言ったって星葉は中国神、カンフーを身につけ動きは恐ろしい程早い。
星葉「…どうしたネ…来ないのカ…?」
無葉「もういい…痛いし…」
キレながら応急処置をしている、星葉は戦闘の意思は無いと見て戦闘体制を解除する、すぐさま無葉に駆けつけ、応急処置を手伝っている
星葉「これでせーはさまには勝てないことがわかったよネ〜!笑」
無葉「黙れ…痛い…」
星葉「ハッ!哀れだねェ!ギャハハハハハハハハ!!!」