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私、「桐吉レナ」は激怒した
かの傍若無人なる桜井るあを必ずぎゃふんといわせると決意した。
私は運動神経抜群。舞台でも世間でもチヤホヤされる人気アイドルである。私には特に事情はわからぬ。だが、裏口入学という暴挙に出た桜井るあに大変激怒した。
レナ「自分で思ったけど何これ」
とにかく、これが私が桜井るあに激怒した理由である。だけど私は2年生、桜井るあは1年生。勉学の差は一目瞭然である。単純に範囲の問題だけど…。わ、私が勉強できないわけじゃないからね!?。だから癪だけど運動能力で勝負!…と行きたいところなんだけど…
レナ「…全然一人きりにならないわね」
常に誰か一人がそばにいる。いや自分から寄ってるのかもしれない。性格的に後者の方が正しそう。でも…
レナ「面子が濃すぎるわね…」
一年生学力部門鷹司澪。かの有名な鷹司家の令嬢。それだけで推薦部門に受かれるってのに学力部門とはね。所持金も10億は超えてる…。本人は真面目な振る舞いだけどこっちからしたら狂気よ。狂気。なんであんな狂人に冷静に突っ込めるのよ!?。
同じく一年生IT部門白善玲夢。あの漢字初見じゃ「れいむ」って読むわよ。なによ「れむ」ってもっと読みやすくしなさいよ。機械分野においてはノーベル賞を取れるレベルで強い。狂人の一人でもある。何よ自爆機能って絶対いらないわよ
二年生スポーツ部門月美里春緋。私の小学校4、5年くらいの時からの友達。最初「つきみさと」って読んだわよ。なに「やまなし」って「山梨」でいいでしょ。まぁこの子はまだ問題にならない。アウトローとかの悪役に憧れてたり、周りから勘違いされるだけのいい子ちゃんだから。でもなんで師匠って呼んでんのよおかしいでしょ
レナ「挑戦状が渡せないじゃない!」
下駄箱に入れないのかって?。突然紙が置いてあったら困惑するでしょ!?。で、隙を伺ってるってわけ。
レナ「もうどうにでもなりなさい!!」
るあ「ん?」
玲夢「あら誰でしょうか」
澪「めんどくさそう」
バシッ!
レナ「桜井るあ!あんたに挑戦状を突きつけるわ!受け取りなさい!」
澪「もう突きつけてるじゃん」
レナ「うるさいわねナチュラルサイコパス!。あんたは黙ってなさい!」
人につっこむ前に自分にツッコミなさいよ!。知ってんのよサイコパス診断で全問サイコパスだったこと!。他の面子もやばかったけどこいつが一番エグいの答えてたわよ。他もマジでやばかったけど…。す、ストーカーじゃないわよ!?。た、たまたま寮の部屋の前に通りかかっただけ!
澪「え…?サイコパス…?。迷信じゃなかったの…?」
玲夢「普通に考えてくださいまし」
レナ「黙りなさいマッドサイエンティスト!。あんたも十分サイコパスよ!」
玲夢「流れ弾がきてしまいましたわ……」
るあ「で、挑戦状ってなに?」
ほら、こいつが本題に移ったじゃない!。一々突っ込んでないで聞きなさいよ!
レナ「よくぞ聞いてくれたわね!。ズバリ運動で勝負よ!。一年と二年じゃ範囲が違うからね!」
澪「それってあなたが合わせればいいんじゃ」
レナ「黙ってなさいって言ったでしょ!?。それに合わせたとしても問題がわかってるから勝負にもならないわ!」
玲夢「ああ。そう言うことでしたのね」
るあ「ねーねー名前何?」
レナ「今人が話してる途中でしょうが!。桐吉レナよ!。推薦部門の二年生!」
ていうかテレビ見てないの!?。結構有名だと思うんだけど!
るあ「ごめんね〜。私新聞派だからさ。テレビはアニメしか見ないんだ」
レナ「ババアか貴様!」
新聞なんてお婆さんかお爺さんが見るやつでしょ!?…偏見だったら申し訳ないけど
レナ「と!に!か!く!。運動で勝負よ!。体育館は借りておいたわ!」
玲夢「随分と用意がいいんですのね」
レナ「あいつとは知り合いなのよ!」
早く行きなさいよ!
体育館
レナ「さ、色々準備したから順にやっていくわよ!」
お久しぶりです。鷹司澪です。なんか呼び出されました
玲夢「私たちは何をしていればいいんですの?」
レナ「観戦でも記録でもしておきなさいよね!」
澪「これがツンデレか?」
レナ「んなわけないでしょ!」
明らかにツンデレなんだよなぁ…。ていうかなんで挑戦状を突きつけたんだろ。思い当たる理由しかないけど一応聞いておこうかな。
澪「なんで挑戦状を渡したんですか?」
レナ「コイツが裏口入学だからよ!」
まーたバレてら。どんだけガバガバなんだよ。大丈夫かこの学園のセキュリティ。生徒に侵入されたらダメだろ(それは玲夢が異常だからです。普通は無理です)
レナ「とにかくやるわよ!」
るあ「はーい」
跳び箱
レナ:36段
るあ:39段
レナ「クッソ!あと3段!」
るあ「才能の差だよ。ごぼうごぼう」
澪「どっちもギネス超えてんじゃん。おかしいよ」
玲夢「裏口入学しなくても受かったと思うのですけれど」
あとごぼうってなんだよ。関係ないでしょ今。あと何そのポーズ(コロンビア)。踊るな踊るな
長座体前屈
レナ:64cm
るあ:62cm
澪「なんで僅差なんだよ。背とか全然…。いやほとんど変わんないや(るあは149cm。レナは153cm)」
玲夢「ですがかなり柔らかいんですのね。興味深いですわ」
何が興味深いのか分からない。でも確実に嫌な予感はする。虫の知らせってやつかな(この後実験台にされます。ご愁傷様)
上体起こし
レナ:54回
るあ:68回
レナ「苦手な腹筋はまだわかるわ……」
澪「どこが???」
苦手だったら10回とかだよ?普通は。あ、でも例外がいるか(あまねは1回)。長座体前屈は40cmだったらしいけど
握力
レナ:78kg
るあ:測定不能
玲夢「測定器を新調する必要がありますわね。後で申請してみましょう。いえ、私が作れば…」
澪「自爆機能はつけないでね?」
るあ「よくない別に。自爆くらいは」
レナ「よくないわよ!?。何よ自爆機能って!絶対的に圧倒的にいらない機能よ!。ふざけないでよ!うっかり起動しちゃったらどうすんの!」
レナ先輩とは仲良くできそうな気がする。でもサイコパスじゃないし…
シャトルラン
レナ:147回
るあ:測定不能
レナ「あんたの体力無限なの…?」
るあ「金目のものを探すには体力は必要不可欠だからね。当然だよ」
レナ・澪「あんた盗賊か何かなの!?/君盗賊の子か何かだったりする?」
玲夢「ふふ。分かりますわ。改造に必要なものは金目のものだったりしますもの。当然ですわよね」
レナ「あんたたちイカれてるわね。尊敬までいくわ」
何が当然なのか意味が分からない。レナ先輩に全面的に同意する。この人ツンデレだけど話は通じるし気遣いはできるから理想の先輩かもしれない。生徒会長と風紀委員長は除く。だって話したことないもん。接点がない時は判断に困る。
反復横跳び
レナ:134回
るあ:125回
レナ「どーよ!アイドルにはスタミナが大事なのよ!」
澪「いや早すぎない?。制限時間1分だよ?。普通は30〜40くらいが基本じゃない?。なんでそんな多くできるの?」
レナ「あんたも言えないでしょ。知ってんのよあんたの記録121回って」
なんで知ってるんだ
玲夢「ふふ。3人とも体力がすごいんですのね。私なんて98回ですわ」
それでも十分すごいんだけどね???。掠れてるんだよな。二人の記録で(あなたの記録も含めますけどね?)
レナ「ッチ!負けたわ…」
十分すごい結果がたくさんだったけどね???。あなた本当に推薦部門ですか?。あとるあに関しては裏口入学しなくても合格できたでしょ。なんで裏口入学したの君。
るあ「ねーねー。今度部活作るからさ、入ってよ」
澪「ナチュラルに勧誘すんな」
レナ「はぁ!?。なんでよ!」
当然の反応。やっぱり二人がおかしかったんだよ。普通はこんな反応でしょ
レナ「ま、その…。あ、あんたたちだけだと色々と心配だから入ってあげても…。いい、けど?」
澪「ツンデレだ」
玲夢「レナ先輩はツンデレですわね。これで証拠が揃いましたわ」
るあ「よっしゃ部員ゲットだぜ。ありがとうツンデレナ先輩」
レナ「誰がツンデレよ!」
次回予告
レナ「なによここ!?」
澪「普通はそうだよね」
るあ「今週の次回予告行ってみよー」
レナ「週ごとじゃないでしょ!?」
るあ「じゃ、玲夢よろしくね」
玲夢「ええ!。任せてくださいまし
ついに部活動の見学が行われた春神星風学園。予定通り部活を作ろうとするが部室がもうない!?。部活動の許可は得ているものの部室がなければ意味がない!。そこでるあに妙案が…?
ですの!」
春緋「ぶ、部室がないの!?」
レナ「どうすんのよ」
春緋「えっと次回!「それが部室は広すぎる」みんな一緒n」
レナ「言わせないわよ!」