テラーノベル
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付き合うことになった。
夢じゃないだろうか。
イテッ…つねってみたけどやっぱり夢じゃない…
嬉しい…嬉しすぎて…舞い上がっちゃいそうだ…
大学にて
授業後
「先生、ここのグラフですが…葉月先生?どうかしましたか?」
薫が真面目な顔で蘭に質問しようとする。
「えっ?えっと…なんでもないです…」
蘭は顔が茹蛸のように真っ赤だ。
「先生…熱あるんじゃないですか?顔がすごく赤い…」
薫が蘭の額に触れる。
「ッ!?なっ、きゅっ急になんですかっ?!」
すごい速度で距離を取る。
「いや…そこまで嫌がらなくても…可愛いですね。額に触れただけでこんなに照れるなんて。でも熱じゃないみたいでよかった。」
いつも無表情の薫が少し微笑んで蘭の頭を撫でる。
「せっ、瀬戸さん…やめっ、んっ、」
反抗しながらも薫の手から離れることができない。
「可愛い。好きですよ。蘭。」
その瞬間、蘭の目が見開かれる。
「えっ?!名前…」
「ん?だめでした?蘭。可愛い名前だから、呼んでみたくて。ね?」
「いいですけど…ちょっと…びっくりして…」
「本当に、可愛い。可愛いね、蘭。大好き。」
ドンッ
薫が蘭に壁ドンをする。
「えっ?瀬戸さんっ?」
「瀬戸さんじゃなくて、薫って呼んでください。」
薫が蘭に深くキスをする。
「んっんんんっ!!んっ、んーんっ!」
息ができないのか、涙目になりながら抵抗する。
「苦しい?蘭が可愛すぎたせいだよ。責任とってください。」
ぢゅうぅぅ
「はっ、んんんッんんんッ♡」
「ん、おいしい。蘭のお口は小さくて可愛いね、いい子だね。ちゃんとキスされてくれて。いい子。」
頭を撫でながら息を乱している蘭を優しく抱きしめる。
「はっ、はっ、薫っ、さん…好きっ…です…、ッ」
蘭は泣きながら薫の腕に収まっていた。
コメント
1件
わあ、ついに付き合うことになったんですね!しかも壁ドンからのキスシーン、もうドキドキが止まりませんでした。普段無表情な薫くんが「可愛い」「大好き」って直接言ってくるところがギャップ萌えです。蘭先生の、嬉しすぎて信じられない気持ちもすごく伝わってきて、初々しい二人の空気感にこっちまでほっこりしました。次の展開が気になります!