⚠️ワンクッション⚠️
これは文豪ストレイドッグスの夢小説になります。中の人はアニメは全て見てますが漫画は全て読んでないので知識があまりありませんが暖かい目でご覧いただけると幸いです。
キャラ崩壊注意
オリジナルキャラが数人出てきます
少しオリジナルの異能力が出てきます
悪口を書くのはやめてください
それでも良い方はこの先にお進み下さい↓
僕の名前は中島敦、武装探偵社に勤めています。そんな僕にも、大切な家族がいます。とっても幸せです。今僕は仕事をしています。最初の頃は、書類整理をするのが苦手でしたが今は慣れて嫌ではなくなりました。そんな時に
太宰「おっはよう諸君!今日も良い自殺日和だね〜」
国木田「遅いぞこの唐変木!一体何度言わせれば気がつむのだ!」
太宰さんが遅刻し、国木田さんの説教が始まる。いつも通りの日常だ。
敦「太宰さんもよく懲りないですね…」
太宰「国木田くんが面白いからつい止められなくなってね」
前から思ってたけど、やっぱりこの人変だな…
太宰「あ、そうだ!敦くんにこれを上げよう!」
そう言って、太宰さんが渡してきたのはラッピングされた横長の紙でした。
敦「開けてもいいですか?」
太宰「良いとも!開け給え!」
開けてみるととあるチケットのような紙が2枚入ってました。その紙に書いてあったのは
敦「温泉旅行無料チケット?」
太宰「そうだとも!是非シロちゃんと子供たちと行き給え!私からのプレゼントだ!」
敦「いいんですか!?ありがとうございます!」
「ちなみに何人まで行けるんですか?」
太宰「チケット1枚で最大5人まで大丈夫だそうだよ」
敦「え?ならどうして2枚もくれるんですか?」
太宰「また今度別の温泉に泊まりに行ったらいいと思ってね」
敦「そうですか…なら!こうしませんか?」
太宰「なんだい?」
敦「太宰さんも一緒に僕たちと温泉旅行行きませんか?」
太宰「私でいいのかい?」
敦「元々、太宰さんのチケットなんですから行きましょうよ!」
太宰「ならお言葉に甘えて私も同行しよう!」
敦「やった!他の人も誘ってみるので楽しみにしててください!」
太宰「嗚呼、頼んだよ敦くん」
そして僕は、仕事が終わり家に帰ってきました。
敦「ただいま〜!」
あい「お父さんおかえり〜!!」
いあ「おかえりお父さん!」
りくと「おかえりなさい、お母さんがご飯作ってるよ」
敦「お母さんって今キッチンにいる?」
りくと「うん、いるよ」
僕はキッチンにいるシロちゃんの所へ向かいました。
敦「シロちゃん、ただいま!」
シロ「敦さん!おかえりなさい」
彼女は、僕の妻のシロちゃん。僕が帰ってくるまで夜ごはんを作っていたらしく、キッチンにはとても良い匂いが漂っていました。
敦「シロちゃん、ちょっと話あるんだけどいいかな?」
シロ「?うん、いいよ」
シロちゃんを連れ、僕とシロちゃんの部屋に行きました。
敦「シロちゃん、実は今日さ太宰さんからこれ貰ったんだけど…」
シロ「これは…温泉旅行無料チケット?」
敦「そう!太宰さんがくれたの!だから今度皆で温泉旅行行かない?」
シロ「いいね!楽しそう!でもどうしてチケットが2枚もあるの?」
敦「太宰さんに聞いたら別の温泉に今度行ったらいいって言ってたけど、せっかくだから他の人も誘って温泉に行かない?」
シロ「他の人も一緒に…私もそれ賛成!」
敦「ありがとう!僕は太宰さんを誘ったんだけど残りの4人どうしようかな…」
シロ「それなら、私に任せてくれない?誘いたい人が3人いるの!1人分余るけどいいかな…?」
敦「いいよ!誘える人がいるだけ楽しくなりそうだよ!子供たちには、僕から言っておくね!」
シロ「うん、ありがとう!とりあえず夜ごはん出してくるね!」
敦「うん!ありがとう!」
温泉旅行…楽しみだな!
温泉旅行当日。少し遠い温泉までバスで来ました。
敦「んん〜!着いた〜!」
あい&いあ「着いた〜!!」
りくと「すごい大きい建物…」
太宰「ねぇ、敦くん…」
「何で此処に、芥川くんと蛞蝓を連れてきたの!」
中也「おい、誰が蛞蝓だ糞鯖!」
一緒に温泉旅行に来たのは、太宰さんと中也さん、芥川とセナちゃんが来てくれた。
敦「僕にそう言われても…僕は太宰さん以外誘ってないですし…」
太宰「え”っ…じゃあ蛞蝓を誘ったのは…」
シロ「私が誘いました!」
太宰「シロちゃぁぁぁん!!!」
中也「シロ、誘ってくれてありがとな」
シロ「いえ!この前風邪引いた時に看病してくれたお礼です!」
中也「気にすんなって言ったはずだが…まぁ今日は楽しむからな!」
シロ「はい!」
芥川「シロ、何故やつがれとセナも誘ったのだ。やつがれが風呂を嫌いなのを知ってるよな?」
シロちゃんたちの後ろには僕たちの家の隣に住んでいる、芥川と日傘を指しているセナちゃんがいた。
シロ「せっかくだから一緒に行きたいと思って誘いました!」
セナ「私もお風呂にあまり入れないけど温泉来てみたかった」
芥川「セナ、温泉には無理をして入らなくて良いからな」
セナ「うん、わかった龍之介」
敦「それじゃあ、中に入りましょう!」
あい&いあ「はーい!!」
そして、僕たちは旅館の女将さんにチケットを見せ部屋に案内してもらいました。その部屋は9人に入るには丁度良い大きさでした。
あい「ひろーい!!」
いあ「おおきーい!」
りくと「あいといあ、探検しよっか」
あい&いあ「する!!」
りくとたちは広い部屋を探検に行きました。
中也「よくこんな広い部屋取れたな」
敦「9人って言ったらこんな部屋になりました…」
太宰「子供たちも楽しそうだし良いじゃないか」
セナ「龍之介、あそこの窓から外見たい」
セナちゃんの指さす方向には大きな窓があり、そこからは海が見えました。
シロ「彼処は、日が当たらないようになってるからセナでも見れるよ」
芥川「嗚呼、外を見るか」
セナ「うん、見る」
数分部屋の探検などをしました。
太宰「敦くん、そろそろメインの温泉に入ってき給え」
敦「そうですね!」
太宰「敦くん」
敦「太宰さん?」
太宰「此処の温泉、露天風呂が混浴らしいからシロちゃんと入り給え(小声)」
敦「えっ!?だ、太宰さん!?///」
シロ「敦さん、突然大きい声出してどうしたの?」
敦「な、なんでもない!!」
あい「お母さん!あいといあね、ちうやお兄ちゃんとお風呂入りたい!」
いあ「いあもちうやお兄ちゃんと入りたい!」
中也「俺?」
シロ「実はあれ以来、中也さんのことが大好きになったらしくて…あいといあと一緒に部屋にある温泉に入ってくれませんか?」
中也「しょうがねぇな。あい、いあ風呂入るぞ」
あい&いあ「はーい!!」
シロ「りくとはどうする?」
りくと「僕はあいといあが上がったら入るよ」
シロ「セナと芥川さんは後でいい?」
セナ「うん、もう少し外見てたい」
芥川「やつがれは入らん」
太宰「シロちゃん、大浴場には敦くんと入ってき給え!」
シロ「敦さんと?」
太宰「実は此処の露天風呂は混浴になってるんだ。一緒に入って来なさい!」
敦「ちょっ!太宰さん!///」
シロ「…私は一緒に入ってもいいよ」
敦「えっ…?」
太宰「そうかそうか!じゃあ、行ってこい!」
そして、僕とシロちゃんは太宰さんに部屋を追い出され仕方なく大浴場に向かいました。その向かっている最中は少し気まずい空気でした…。そして1度シロちゃんと別れ、身体を洗いそして露天風呂に向かいました。
敦「うぅ…寒い…」
そりゃあ、タオル1枚でほぼ全裸だから寒いんだけどね…
シロ「あ、敦さん…」
シロちゃんも丁度、女湯から出てきました。シロちゃんもタオル一枚で身体を隠していました。
敦「は、入ろっか…」
シロ「う、うん…」
そして僕たちは、一緒に温泉に浸かりました。シロちゃんは僕との間にひと1人分の隙間を開けて浸かりました。
敦「はぁ〜…暖かいね…」
シロ「そうだね…気持ちいい…」
温泉のおかげか少し気持ちが楽になりました。
敦「…僕、シロちゃんと一緒に温泉入りたいって思ってた」
シロ「えっ…?」
敦「りくとたちが生まれる前はいっぱい入ってたでしょ?でも、あいといあも生まれた後は全然一緒に入れなくなくなったから、今日一緒に入れて嬉しかった」
シロ「…」
敦「急に変なこと言ってごめんね!今のは忘れt…」
バシャッ
シロちゃんが突然僕の二の腕に抱きついてきました。僕は色んな意味で混乱しました。
敦「シ、シシシロちゃん!!??///」
シロ「私も、敦…くんと一緒に入りたかったから…嬉しい…///」
シロちゃんの顔は見えませんでしたが、耳が真っ赤になっているのが分かりました。僕もつられて赤くなってしまいました。
敦「も、もう少し…一緒に入ってよっか…///」
シロ「…うん///」
数分後、僕は恥ずかしさと嬉しさのあまりのぼせてしまいました。
後編に続く
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