コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
Ⅱ 別れと出会い
街にいかにもって感じの建物が立っている。
「あそこが冒険者ギルドよ!」
元気に言った。
「そうかい,君とはここでお別れだね。」
少し寂しくレイは言った。
「もうお別れ…?」
「冒険者になるなら私も…。」
泣きそうなピエーライを見て頭を撫でて「また,会えるさ。」
ピエーライは空を見た。
“涙が零れ”ぬように。
「僕は宿を探すことにするよ,」
「わかった,また会いましょ…」
ーーーー別れて数時間後ーーーー
街を歩いてると暗い路地裏から声が聞こえてくる。
[ちょっとだけだって]
[いいだろぉ?]
「やめなさい,離しなさい,,」
男性3人が青髪の身長は少し低めの可愛い子を抑えながら話している。
「君たちそこで何をやっているのだ?」
レイは問いかける。
殺気に気付いたのか,男性はレイの方を見るとすぐさま走り去っていった。
「助けてくださりありがとうございました。」
「いえいえ,」
「貴方の名前は…?」
「僕はレイ・グロワットです」
微笑みながら言った「まるで過去にいた勇者様の名前ですね」と言い笑う。
「そんなことないですよ」
「君は何をしているの?」
「今パーティ憎んでくれる人を探してる途中なの」
「そうかい。」
少し悩んだ顔で「僕のパーティくる…?」
「いいの⁉︎」
「あ,その前に名前は…?」
「マリアナ・ススン・サチユキ」
「マリアナ,よろしく」
眩しい日の光は身を潜め大地を闇で埋める夜が来た『はい,100銀金ね』
「あ,お金持ってなかった,」
呆れた様にマリアナが言う。「僕が払ってあげる。」
「ありがと」
企んだ顔をしながら言う。
「たーだーし」
「ん,」
「部屋は一緒ね!」
「わ、わかったよ」
部屋に着き。
「此処ってどこだ?」
「レイは何にも知らないね」
「うん,」
「此処は神山の中央の街,始まりの街のだよ」
地図に手を当てて言った。
「なら帝国に行きたいな」
「無理だよ,戦いが起きてるから,」
「そう,,なのか」
「うん」
「マリアナ」
見つめながら言った。
「え、あ、はい!」
「この世界について知ってること全て教えてほしい。」
真面目な顔で見つめながら言った。
「いいけど,長くなるよ?」
「いいよ」
幸雪は知ってること全てを言った「魔王が7人いる,神界や神海には立ち入ってはいけないと,王の全て
「なるほど,」
幸雪はもう寝てしまっている。
「過去のこと何も思い出せない,封印されていたこと以外…」
深刻な顔しながら言っていた。
ーーーー朝ーーーー
「れーいー」部屋に響く綺麗な声「
ん,,,おはよ」
「とりあえず草原に行こ」
「わかったよ,」彼らはまだ知らなかった草原が戦の全線になっていることなど。
あとがきこれまた面白いのかわかりませんが,新キャラが登場しました。小説だけど短い!は気にしないでくださいその分安くて早く出しますので,,,セリフ多めで行きますⅢは豆知識レイは玲と読みます!
次回 戦