※岩本くん視点
辰哉とまさかの同い年ということが判明して、お互いの距離がグッと縮まった気がした。
辰哉…いい名前。
💜「あ、もうこんな時間か。なんだかんだで2時間経っちゃったなー。マジで俺頑張ったわ笑笑」
💛「初めてにしてはいいペースだったし、よく頑張ったな。」
💜「照が教えてくれたおかげだわ。ありがとな!」
💛「…///」
💛「どういたしまして。」
💜「じゃあそろそろ帰ろっかなー。また来ると思う!」
💛「あ、うん…。」
どうしよう、まだ一緒に居たい。連絡先聞くか?あわよくば今日一緒にご飯食べたい。
いやでも仲良くなったばっかりの奴にご飯誘われるのって嫌かな…。
いやでも、せっかくのチャンスだし。頑張って誘おう俺!!
💛「あ、あのさ!!この後って時間ある…?」
💜「え?この後?全然空いてるけど…。」
よっしゃ!!
💛「よかったらなんだけど、この後ご飯とか…どう?」
言った!俺言った!よしよくやった自分。あとは返事次第…!
💜「え、ご飯?!い、行きたい!です…。」
💛「え、まじ?!よかったぁ〜。俺もちょうど上がる時間だし準備してくるからちょっと待ってて!」
💜「わ、わかった!」
よっしゃ〜!勇気出して言ってみてよかった…。早く準備しないと!
俺はスキップしながらルンルンで更衣室に戻った。
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