※kn アイドル『』ut ファン「」他キャラあり、付き合ってない
(ut視点)
僕には「推し」がいる。アイドルグループで、グループ名はwrwrd。今度のライブあるんやけど、抽選販売で見事通ったから、超楽しみなんだよね!明日はー
ガチャ
「あっ…お母さん」
母「…何で?またそんな【格好】して…」
「…っ。ごめんなさい、着替えるからっ」
母「そう?ご飯できてるから、食べに来て__ 」
「…うん」
そう、お母さんは【僕】を見てくれない。事故で死んだ妹の__の事を引きずって、僕を女装させたり、女の子の部屋にされたりと、母さんは、僕の事を妹の__だと思ってる。僕の事を聞くと、死んだことにされたり、行方不明にされたりしていた…僕、ここにいるのにっ
?『そこのおねーさ((じゃないんだね?こっち向いて?』
「…?」クルッ
?『可愛い』
「…は?」
?『女装しとるん?可愛いな!』
「えっ…あっ…」
?「分かるん?」
?『まぁー見た目?』
?「いつ変態になったんだぞ?」
?『変態ちゃうわ!』
?「違うのか?女性をジロシロと見る趣味があるのかと…」
?『ジロシロ見んのは、エミさんぐらいやって』
?「しませんよ!?w」
?「しないし…したらお仕置きする」
?『でた、リア充…で、可愛いお兄さん、何でそんな格好してんの?』
聞いたことある声だなぁ…聞かれてるから答えなきゃ、別に隠してる訳じゃないし
「…無理矢理ですね(苦笑い)」
?『無理矢理!? 』
「…はい」
?「親から、無理矢理着せられるなんて酷いですね」
?「家出は?」
「出来ないんですよ、これがあって…」
?「マジか、なら…」
母「娘に何してるの?ナンパかしら?」
「…お…かあ…さん…」自分の服をつかんでうつむく
?『…』ギュッ(手を握る)
「…!?」
?『大丈夫、あいつらが何とかしてくれる』
「…」
?『こっち』
「へ?はい」
数分後…公園
?『それで、何で母親あぁなったん?』
「え?あ、えっと、父親と僕の妹が事故で死んだんですよ。結構前に…」
?『え?』
「それで、僕の母親壊れちゃって..僕を女装させて、妹が帰ってきたようにしたんです」
?『それで女装を?』
「はい」
?『そっか…辛かったな…せや、自己紹介しとらんかったな!』
「ですね」
?『俺はコネシマ、よろしく』
え?あれ、一番推してるコネシマさん!?推しが目の前にっ…じゃなくて、名前っ
「ぼ、僕の名前は鬱です。よろしくおねが((」
『敬語じゃなくてええよ!』
「え?あの、アイドルグループwrwrdのコネシマさんですよね」
『え?しってんの?』
「え?はい」
『ファン?』
「…はい」
『だ、誰にも言わんといてや!頼むっ!』頭下げ
「誰にも言いませんけど…その、頭上げてください、大丈夫です。秘密にしますから」
『ホンマ?良かった』
「…クスッ、慌てすぎw(ボソッ) 」
『…笑った方が可愛いで、大先生』
「へ?なん((」
『顔は分からんかったけど、もしかしてとは思っとたで、いつも握手会来てくれとったやろ?』
「覚えててくれたんですね✨(ニコッ)」
『敬語外れてないしwまーいっか…君に会えたら、伝えたい事あってんよ』
「何ですか?今度のライブなら、行きますけど?」
『そーじゃなくて…』
「…?」
『好きです、付き合ってください…俺の隣でずっと笑っててほしい』
「…ポロポロ(泣)」
『絶対守るから、一生そばで見ていてほしい…駄目?』
「…っ。僕なんか…より…もっと…いい人は?」グスッ
『俺は鬱の事、一目惚れしてたんよ、ライブでも、握手会でも、鬱のことしか見てなかったから』
「…っ///ぼ、僕なんかで良いんですか?女装しませんよっ」
『大丈夫やから』
「本当?僕なんかで良いならっ…僕も好きです、僕なんかで良ければっ///」
『ホンマ?嬉しいわ』ギュッー(抱きつく)
「うわっ!?」
『愛してる』
「…っ///僕もっ///」
それから、母親は反省をして、僕を自由にしてくれた、しんまが同棲しよって言ってくれて、これから推し(しんま)と幸せの同棲生活…嬉しいなっ…敬語は段々と外れていき、普段はなんだか本当に友達というか相棒みたいな感覚だけど、夜の方はカッコいい♡イケメン
『鬱、今からして良い?』
「へ?///良いよっ///」
甘い夜を過ごしたとか…続く
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