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えっ!急がなきゃ!
トイレの近くにある階段を降りようとしていると下の方の階から声が聞こえてきた。
それもそのはす、1年生がな終わるとゆうことは他の学年も終わるとゆうことだ。
とっさに引き返しトイレとは逆の方向に走っていくとすぐ近くにあった部屋に隠れることにした。
中に入ってからおおきくため息をつく。
部屋の外からは生徒たちのワイワイした声が聞こえてくる。
誰も入ってこないで!
それだけを祈っていたカナ。
休み時間は10分。
誰も来ないことを願いながらドアの近くに立っていた。
この後、授業なんだったっけ?
考えても気持ちが動揺して浮かんでこない。
ふと部屋を見渡すと部屋ではなく、授業で使う機材が置いてある倉庫のような場所だった。
ここって誰も来ないとこよね。
少し安心したカナは床に座り込んでしまう。
布オムツがお尻にくっついてきておもらししてしまったことを再確認させられる。
オムツの気持ち悪さと同時に動揺し、心臓の音が聞こえそうだった。
ただ時間ぎ過ぎるのを待っているカナ。
待てども待てども再開のチャイムがならない。
体感ではとっくに10分なんてすぎている。
自然と廊下から聞こえてくる声が小さくなり始めた。
そろそろかな。
早く教室はいって!
その願いとともに聞こえる声はなくなり、シーンとし始め、
恐る恐るドアを開けて、顔を出し誰もいないか確認する。
今なら…
ゆっくりと音を立てないようにドアを小さく開けてから廊下に出ると、
少し小走りで階段を降りていった。
1年生は校舎の3階。
もちろん保健室は1階なのでまだ予断はゆるさない。
2階。
そして1階に近づいてきても静かなことに安心し始めていた。
よかった…
一気に奥の保健室に走りだそうと最後の角を曲がると小さな集団が目に入ってきた!
コメント
1件
みぅです🤍🥀 第13話、すごくハラハラしながら読みました…!トイレの失敗から隠れる決断、保健室を目指すまでの緊張感が細かく描かれていて、カナの気持ちに寄り添いながら読めました。特に「体感ではとっくに10分なんてすぎている」って焦り、すごく共感します。最後の角で小さな集団…ドキドキしますね。次の展開が気になります!
ダイアパン2
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