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rt「」
tt『』
※本編中伏字なし
※何でも許せる人向け
「じゃあ、始めるか…」
『えっと、、お願いします…汗』
僕達はなんやかんやあって、この真っ白で何もない部屋から出られなくなった。
いや、正確には僕がお題をクリアしなければ出られない。と言ったほうがいいだろう
そしてそのお題は_
「一応聞くけどさ、射精すんの我慢できる?」
『多分無理です…』
「だよな」
射精せずにイかなければいけない、そうお題が出された。
そもそも射精せずにってそんなのいける?正直言ってそれはかなり難しいというか、上級者向けというか…
とりあえずクリアする方法を考えなきゃ。
「とりあえず触るな?」
『うっ、、うん』
まずはリトくんに触ってもらうことにした。自分ですると多分制御できないからね。
「リラックスしろよ」
『分かった、、//』
そうして、リトくんの大きくてごつごつした手が僕のモノを覆う。
『んっ、、♡////』
やっぱり僕もリトくんのを触ったとはいえ、自分が触られるのもこれまた恥ずかしい。
シュッ♡シュッシュッ♡♡
『っ、♡///はぁッ………はぁっ///』
『リトくんって♡//…、意外と優しく触ってくれるんだね』
「んだそれ、馬鹿にしてるだろ?」
『そんなことないけど笑………んん”ッ///♡♡』
ジュプジュプッ♡♡
『ぁ”ー、、♡待って……やばいでそう//』
ピタ
「ん、1回止めるな」
結構他人に触られるのは気持ちよくて危うく出そうになり、すぐリトくんは手を離してくれた。
これ、、かなりキツイかもしれない。
「………どうしような」
『うーん、』
正直リトくんにこれ以上触られると色々心が持たない気がする。
『やっぱあとは自分でやろうかなー、、、って。思うんですけど』
「できんの?」
『多分…』
「ほんとに?」
『えっと…』
「………」
『すみません手伝ってください』
「最初からそう言えよ」
自分だけじゃできなそうってのが現状だから僕は断ることができなかった。
でもリトくんにやってもらったところで僕が我慢できなきゃ意味ないんだよなぁ。
『あ、そうだ』
「なに?」
『もういっその事物理的に止めちゃえばいいのか』
ちょっと恥ずかしいけど僕のやつの根っこらへんをリトくんにぎゅーっと握って出せないようにしちゃえばさ。そしたら なんとかいけそうじゃない?
ということで僕はリトくんにそう説明する。けれどすぐに却下されてしまった。
「それは無理」
『え?!なんで…』
やっぱり他人のモノを掴むなんて流石に嫌だよね。なんて少ししょんぼりしていると、リトくんは申し訳なさそうに言った。
「…多分、、テツの握りつぶしちまう」
『ひえ、っ………汗』
リトくんの言葉に僕の心臓と股間あたりがキュッとなる。
『リトくんなら手加減できない?』
普段の日常生活では支障をきたさないように70キロほどある握力を制御しているだろうからいけそうなんだけど。
「間違えて力んじまってそのまま潰しちまうかも」
『っっっ……汗』
流石に部屋から出るためとはいえ、自分のムスコを無くしたくはないし、別の方法を考えるしかないか…
僕が他の方法に頭を悩ませているとリトくんが僕の方をじっと見た。
「……テツさぁ、その首のやつって取れんの?」
『あー、、コレのこと?』
リトくんが真剣に見ていたのはどうやら僕が首につけているチョーカーだったらしい。
『一応取れるけど?』
それにしても急にそんなことを言い出して何だろう。と思いながら僕は首からチョーカーを外した。
実は取り外そうとすると爆発する。とか色々設定があるけど今はよくあるご都合、ってのがあるだろうからまぁ大丈夫だろう。
「ん、貸して」
『うん、、?』
取り敢えずリトくんに取り外したものを手渡した。 するとリトくんはチョーカーの端同士をその場でくっつけて輪っかを作る。
「これ、調節出来んだよな?」
『うん、まぁね。だから極端な話、指とかにもつけれる…………____』
『待ってリトくん、ナニにつけるつもりかなぁ?汗汗』
「んー?」
リトくんは僕の質問に答えずに輪っかを狭めていった。
『リトくんさぁ、ちょっと、、ほんとに、…』
そうしてある程度輪が小さくなったチョーカーを僕の股間辺りに移動させた。
『リトくんまさか…』
「これでお前のちんこ止めんの。俺天才じゃね?」
何故か誇らしげにそういうリトくんだったけど僕はまだ受け入れられなかった。
たしかにやりたいことはわかるけど、流石にちょっと…。絵面的にもやばいし
『待って?、他の方法もあるかもだしちょっと考えようよ_』
「これ以外に思いつかねーだろ」
そうして拒否権もないまま、元気に勃っている僕のモノにチョーカーがつけられた。
「じゃー締めるから」
『待ってほんとこれ恥ずかし…////』
「照れんなよ、似合ってる…ぞ」
いらない褒め言葉すぎる!
ほんと恥ずかしくて死にそうなのに。
僕は泣きそうになりながら両手で顔を隠した。
『は、、っ///………はぁっ////』
「興奮してんの?笑」
『するわけないでしょ!//泣ただ恥ずかしいだけで………』
だってチョーカーをこんな変態じみた方法で使うなんて。いけないことしてるみたいで、、
ギチ、ッ♡♡
「ちょっとキツイくらいにしたから我慢しろよ」
『ん”、、大丈夫…// 』
そして再びリトくんの手が触れる。
スーー、ッ……スリ、スリッ♡♡
『ふ、、♡///……ぁ”、っ』
ピクピクッ♡
根元の辺りから先端を優しくなぞるように。ゆっくり、
『なん、、っかさぁ///急に触り方やらしくない?ッ♡♡』
「でも気持ちいいだろ?」
『そう、、だけど、、…ん”♡』
クチュ♡グチュ、、グチュ♡
『あっ♡待って…先っぽ、、』
「テツ、俺の触る時こうやってたからな。好きなんだろ」
『ッッ”、は♡♡』
最悪だ、バレてる…//
「もうイきそう?♡」
『イっちゃう、ぅ”///』
ジュプジュプジュプッ.ᐟ.ᐟ♡♡♡
リトくんはいじわるに先っぽを強く手のひらでこすって刺激してきた。
『そ、ぇでちゃッ、♡♡♡っ、、待って出ちゃぅ” 』
「うそ?出ちまう??」
『ぁっ、あ”〜〜ッッッ////♡♡』
しーん…
『?♡、??』
あれ、、射精しなかった?
「もしかしてクリア…?」
いや、、、射精できなくてイけなかった。辛すぎる。
『駄目…っ、だった//』
「やっぱ難しいか。頑張ろうな」
『うん、』
3回目
グヂュッグチュ♡グチュッ♡♡♡
『っく、、、ぁ”ッ♡♡』
ピクピク♡
また、、出せなくてイけなかった…。
「難しいな」
『っ…///これ、えらい…泣』
「…頑張ろうな」
リトくんは泣きそうな僕の頭を優しく撫でてくれた。
そうだ、諦めずに頑張らなきゃ。
7回目
『ふ、、ッ////♡♡♡…ハァッ…♡♡…っっ、、//』
ピクピクピクッ♡
「だめか…」
『う、、ぁ///…も、イきた…』
だめだ、やっぱり我慢できない。
僕は無言でチョーカーを外し始めた。そしてリトくんがそれを慌てて止める。
「テツ、!我慢しろ」
『でももう限界…ッッ////』
リトくんは悪くないし、こんなことしたら困らせるだけだってわかってるのに…
『リトく、、もうイかせて?//泣』
「ッ……」
リトくんは眉間にシワを寄せて考え込んだあと、少し躊躇いながら人差し指と中指を僕の口に突っ込んだ。
「最終手段するしかねーな」
「ん、ぐッ?!」
2本の指で舌をなぞったり口内をかき混ぜたりし、その後指をゆっくりと引き抜いた。
『っ、ぁ…////』
引き抜かれた指は僕の唾液まみれになり、僕の口とで糸を引く。
『はぁッ…///何を……?』
僕の質問に答えるようにリトくんは2本の指をピタリとくっつけてお尻のあたりに持ってくる。
「いれるな?」
『…?……___んん”ん”、ッッ♡♡』
ビクビクッ♡
そしてリトくんの指がナカにゆっくりと侵入してくる。そしてその刺激は、何回も射精できなかった僕の体に更に追い打ちをかけた。
『はぁっ、♡…ッ、、はぁっ///♡♡』
「こっちの方がいけるかもしんねぇから、、今だけ我慢してくれ」
グチュ……ッ…ヂュプジュプ♡.ᐟ
『ぁ、ッ♡…あ”、ぁ”//♡、、ぁ♡♡』
外からの刺激とはまた違う。内側を2本の指で出し入れされる度に腰が勝手に動いて。お腹から頭にビリビリと電気が走る。
ヂュ、プヂュプッッ♡♡
『なん、、っ、♡か…ぁッ//♡♡くるっ♡……へ、、ぉ”っッ、///気持ちいイ”の”っ、きてる”ッ♡』
「頑張ってナカでイけるように集中しろよ」
『ぁっ♡♡♡、うん”……わか、ッッッ♡、、た……あっ♡』
そしてだんだん体の内側から痙攣していくのが分かった。自然と僕の視線はリトくんに釘付けになる、、でも勝手にあふれる涙のせいでよく見えなくて。
ぐち”ゅ♡ぢゅぷぢゅぷ♡
「ナカちょっとうねってきてんな。じゃあ指の動き早めるから、な?」
そう優しく使っていない左手で僕の手を軽く握ると、リトくんは指に力を込めた。
グヂュ♡、クチュグヂュヂュポッッ♡♡♡♡.ᐟ.ᐟ
『っ”っ”?!♡♡♡つよ”ぃ”ッ♡つよ、…_♡ぃ、く、、い”くい”く”、イ”ぐっ♡♡♡』
きもちいいしかかんがえられない
あたまがびりびりふわふわして
『ッ”ッ”ッ”〜〜〜.ᐟ.ᐟ??♡♡♡♡♡♡あ”っ、、ぉ”お”〜〜〜〜ッっ♡♡♡』
ガクガクガガクッ♡♡♡
頭が処理しきれないほどの快楽が僕を襲った。射精できなかった筈なのに。イった瞬間頭が真っ白になって声もほとんど出なくて、しばらくの間、体が痙攣を起こしていた。
「テツ……これ、成功したか?」
『ぁ…ッ♡、ん、?♡♡♡うン”?♡♡』
カクカクッ♡♡
リトくんは指を抜いて成功したか確認をしてきたけど、僕の口はまだうまく回らなかった
やばい、、痙攣止まんない。まだ体に気持ちいいって感覚が残ってて今ちょっと何か触れただけでも僕……っ
「………」
ヂュプッッ.ᐟ.ᐟ
『ひゅ、、あ”??♡♡』
なんでまた指入れて…?♡♡♡
『ぼく、っ♡♡今イっ”、い”ったから!!やめ___』
「いや、悪かったって笑テツがあんま返事しねーから足りなかったかなって思っちまって」
『っ〜!もう!ほんとに僕気持良すぎて死んじゃうかと思ったんだからね!!』
「ごめんって笑」
マジであのまま続けてたら僕の体は快感に耐えられずに壊れちゃってたね。危ない危ない
『やっっっとクリアだぁ…』
ここまでくると気まずさなんてものはとうに吹っ切れてなんだかすがすがしいや。
「これで出れんの?」
『うん、扉が出るはずだよ』
そして壁を見渡すと左の壁に扉が出現しているのを発見した。僕はまだ上手く立てないのでリトくんに手を貸してもらいつつ部屋を出る。
『ちょっと憧れはあったけどもうあの部屋には行きたくないなぁ。見てるだけで充分だよ…』
2次創作であの部屋に入れられるキャラクターには申し訳ないけど、僕は読者でいようと思った。
そして無事家にも帰ることができ、安心して眠りにつく。
『ん……』
そして僕はまた朝を迎えた。
見覚えのある白い部屋、そして隣には
「テツ、おはよ」
『え…なんで……また…』
恐る恐る壁を見ると__
『もしかして…僕達が2次創作なの?汗』
「また頑張ろうな、テツ♡ 」
どうやら僕は読者になれないみたいだ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
終わり