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アニポケサトゴウ(腐)です…
テラー少ないので自給自足…
ゴウはしゃべりません。寝てます。
終始サトシ視点。
はじめてサトゴウ書くので短いんですけど…どぞ。
太陽が大きく傾いて、西陽が強く差す時間。
ポケモンも人も、とろけるような眠気に包まれる、特別な時間。
その日のリサーチの帰り、バスの中は強烈な西日のせいで外よりもうんと暖かかった。
むしろ、少し暑いくらいに。
オレがなんとなく窓の外の景色を眺めている間に、
そんな空気にあてられて、ピカチュウも、ゴウもいつの間にか眠ってしまっていた。
ゴウの隣に置かれた、研究所のみんなへのお土産の袋が、
バスが揺れる度に、いっしょに小さく揺れる。
左腕の中で丸くなってるピカチュウはすやすやと寝息をたてていて、
マサラタウンを出たときは、絶対にこんなことしなかったよなあ、と思いをめぐらせる。
時折聞こえる、小さな寝言はサルノリのものだ。
サルノリはいつもの定位置でぎゅっと抱きついていて、
これは…多分無意識なんだと思うけど…ちっちゃな体をゴウがそっと支えてる。
ポケモンってさ、抱っこしてるとすっげーあったかいんだ。
だからつられて眠くなっちゃうの、わかるなぁ。
オレンジ色の日差しがゴウの頬に当たって少し眩しそうだ。
強すぎる光から逃げるようにゴウがこっちに頭を傾ける。
こっくり、こっくりーー。
少しだけ、顔を左に傾げればゴウの頭がちょこんとオレの肩に乗った。
トクン…と、胸の奥に暖かい波が広がる。
ちらりと向けた視線の先。
パーカーの襟元の隙間から見えたゴウの地肌に、一瞬にして顔が赤くなるのが分かってしまった。
「…っ、…」
少し眠くなってきたところだったのに。
今日も、
『やったな!』
と、嬉しそうに自分の名前を呼んだその唇に、
誰もいない、夕暮れのバスの一番後ろの席で、
起こさないように。
そっと。
小さく、キスを落とした。
#ご本人様とは一切関係ありません
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#アニポケ