TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

この小説は歴史に忠実ではありません。旧国&戦争の事が作品内で出てきます。ご了承ください



あ゛~~~~~~~~…….頭い゛ッて゛ぇ゛…


ガンガンガンガン頭の中から殴られてる気がするぅ、゛ッ…


「早ク来イ。」


「ッあ゛…、、゛ッ、、は゛ぃ、゛ッ、、」



ベチンッッッッ


「ッ゛つ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛~~~~~~ッ…….ッ、゛、 」

『大事にしなよ。』


「分カッテイルヨ。」


ガンッッ


「あ゛ぁ゛ッ、あ゛あ゛あ゛ッ~~~~~ッ゛゛ッ?!」


痛い


痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いッ…….


ッなんで、


なんでッ、


なんでッ、


俺がこんなことしなきゃッ、、



『…あ。兄ちゃん』


「何ダ」


『訓練』


「…….ア゛〜ッ…….嫌ダ…」


もしかしたら


『んな事通用するとでも思ってんの?早く行くよ』


逃げれ______

「コイツモ連レテ行コウ。面白ソウダ」


にやって。 そうわらった

こわい

頭の中で一つだけうかぶことば


こわい

なにをされるの

また折られる?

叩かれる?殴られる?蹴られる?


さっきまで叩かれていた腕と頬がまたジンジンと痛む

熱い。熱い。叩かれたの所からは熱を帯びた痛みがその周りの皮膚に伝染する


「ッ、ひゅーッ、ひゅッ」


息が上手く吸えない

これから待ち受ける恐怖にたちむかえる自信が無い。元の世界に戻りたい。こんなイカれた世界なんてッ___

『元の世界って何』


「ッへ…ぁ゛ッ、、…、?」


『…兄ちゃん。あっちいったら拷問器具でも用意しといて______』


「アア。分カッタ。デハ______」


息ができない


苦しい


やばい




なんで?


なんで俺がこんなことになってるの?


普通に起きて

普通に会社行って

ちょっと寝泊まりしてから

帰るっていうだけの普通の生活だったじゃん

誰かに迷惑も悪いこともしてないのに

なんで


なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでッッッ



「ッなんでなんだよッッッ、!!!」


『ッ』ビクッ

「…」


「なんもしてないじゃんかッッッ、、なんかしたッッッ、悪いことしてないッ、してないのにさぁッ、なんで殴られるの、なんで叩かれるのッッッ、なんで蹴られるのッ、??なんでッ、、なんもしてないじゃんかッッ、、 」


そうだよ

悪いことひとつしてない。誰かの為になることしかしてない

こいつらがおかしいだ______

バチンッッ


「ぃ゛ッ…ぅ、゛ぁ…….ッ、??」


「戯言バカリデハツマラナイナ。」

「少シハ叫ビ声デモ上ゲテミロ」


「え」



ボキッッッッ



「ッあ゛あ゛~~~~~~~~ッッッッ?!?!!!ッ!!! 」

「いだい゛ッ、ッ~~~~~ッ!!ああ゛ぁ゛ッ ッ!!!!!」


いたい


おられた

足が?

右あしかな

左あしかも

痛い


あつい

気持ち悪い

しぬ

死ぬ死ぬ絶対死ぬ

痛いよ

痛い痛い

死にたくない


死にたくない


死にたくないよ


たすけて


いたいよ


あついよ



もうやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ

早くこの眠りから覚まさせて______





「弱イナ」


『…….ねぇ』


「ナンダ」



『コイツ。俺らと似てない。?』






日本さんが第二次世界大戦中のにほんに行くだけの話

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,139

コメント

16

ユーザー

...マイリスト追加(`・ω・´)ゞ

ユーザー

どんな反応するか楽しみ(((o(*゚▽゚*)o)))

ユーザー

うわぁ〜〜〜〜😍😍😍 続きが楽しみすぎる〜〜〜〜‼️ 大丈夫だよ!日さん!!父上と叔父上がもうすぐ気づいてくれるからね〜〜‼️(さらなる地獄へ…)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚