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〜部活〜
スンチョル「蝶月〜一緒に帰ろー」
蝶月「ちょっと待って〜」
先生「スンチョル、副生徒会長が呼んでるぞ」
スンチョル「?はーい」
蝶月「準備出来たよー・・・あれ?スンチョラ?」
ジョンハン「スンチョルくんなら先に帰ったよ」
蝶月「!、あ、ジョンハン先輩…スンチョラ先に帰っちゃったんですか・・・」
ジョンハン「うん」
蝶月「一緒に帰ろーって言ったのどっちだよ」(小声)
ジョンハン「てことで一緒に帰ろ」
蝶月「え?大丈夫です」
ジョンハン「・・・生徒会長の命令は?」(低音)
蝶月「・・・絶対…」
ジョンハン「うん!だから一緒に帰ろ〜ね〜」
蝶月「はい・・・」
〜帰り道〜
ジョンハン「あ、こっから行ったほうが早いよ!」
そう言われて裏道に入った
蝶月「ここくらいですね」
ジョンハン「・・・」
蝶月「?」
ジョンハン先輩が急にこっちを向いて
ハンカチを口に抑えて来た
そしたら急に眠たくなった
最後にジョンハン先輩が
「やっと手に入れられた」
って言っていたのを覚えてる
先輩は何をしたいんだろ
-スンチョル side-
急に副生徒会長に呼ばれたから生徒会室に行った
蝶月には何も言わずに来てしまった
スンチョル「ジョシュア先輩僕の何かようですか?」
ジョシュア「実は蝶月が明日から海外にいくんだよ」
スンチョル「え?そんなこと蝶月から言われていないですよ?」
ジョシュア「蝶月が最後の日の放課後に言うつもりだったらしい、でも急に行く時間が変わって
早く帰らないといけなくなったんだよ」
スンチョル「でも、なんでジョシュア先輩が知ってるんですか?」
ジョシュア「実は蝶月と僕は小学のときの友達だったんだ(学校は一緒だったけど友達ではなかった)
だから僕に行ってきたんだと思う」
スンチョル「・・・ありがとうございます」
蝶月に小学の友達なんていたか?
いや僕が知らないだけでいたのかもな・・・
なんで言ってくれなかったんだよ・・・
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