双葉「例えお前がこの国が嫌いだとしても、俺には関係ないな。」 冴「なに?」 冴が聞こうとする事に気づいたのか、それとも気づかなかったのか、双葉の考えが分からないまま試合は進んだ。双葉は信じられない程にサッカーがうまく、日本代表の選手達をも凌駕するほどの実力を持っていた。結果、ブルーロックが勝った。だが、最後のゴールを入れたのは双葉ではなく、凪だった。皆は凪に抱きついたり、ハイタッチをしたりと、とてつもなく嬉しかった、安心した、ブルーロックプロジェクトが無くならなくて良かった、と最後のゴールが決めたヤツの扱いをして、凪は嬉しいけれどすこし邪魔と思ってそうな顔をしていた。凛は冴に挑み、そして負け、挙句の果てには冴に認められたかと思ったのに冴は
冴「日本のサッカーを変えるのはあの、潔兄弟なのかもな」
と、ブラコンの弟には言ってはいけない言葉No.1を冴は言い、そして…凛「絶対にお前ら兄弟達をコ○ス」
…という殺害予告を貰いました。俺凛と仲良くなりたいだけなのに…ピエッ
ネオエゴリーグ当日
絵心「お前らには環境を選んでもらう。この4つの国から選べ。じぁな。 」
双葉(ドイツ…かなあ。)
世一「なあなあにいちゃんはどこにするの?」
双葉「えっとぉドイツかなぁって迷ってる。」
世一「ふぅん。ノア様がいるから?」
双葉「まあね。」
世一「んじゃ!ドイツにしようよ!だって世界一のサッカー選手だよ!?ここでノア様に会ったら今よりもっと上手くなるよ!」
双葉「ん〜まあ、そうだなぁ。ドイツにするか!」
世一「やった! 」
蜂楽「こんにちは〜♪潔のお兄さん!お兄さんはどこにするの?」
双葉「こんにちは。俺は世一と同じドイツにしたよ。」
蜂楽「うへぇ〜流石兄弟。同じ所にするんだね。俺は違うとこだからなあ。まあでも戦えるのか!!楽しみにしてるよ!!じぁね!」
双葉「ああ。分かったじゃあな 」
世一「…なんでそんなに俺以外に笑いかけるの?…納得いかない。」
双葉「それは無理があるだろ〜(笑)」
世一(本当の事なのに…)
絵心「あ、忘れてた潔双葉。お前は選んだ国のサポートみたいなのになるからな。」
双葉「…は?」
世一「兄ちゃんとは一緒に居れるのか。ならいいかな。」
双葉「はああああああああ!!??」
ノア『ついてこい』
皆「え?今ノアなんて言った?」
世一&双葉「「ついてこいだってさ」」
皆「へぇ〜…なんでドイツ語分かんの!?」 世一「俺は兄ちゃんに」 双葉「俺は…自学で?あ、はやく行くよ。」
その時、匂いは違うが、小さい頃に見た事あるブロンド色と綺麗な瞳の色が見えた。まさか…ね。
双葉(なんで俺もやらなきゃなんないんだろ。サポーターでも必要なのか?まあ、一応選手希望だからかな?)
俺は世一より一足速く終わり、待っている所に、あのブロンドが世一の邪魔をしようとしていた所を見たので、転がっていたボールを蹴った。そしたらブロンドのやつのボールに当たり、弾けて世一のボールは100点の所に当たった。
ブロンド『あ?誰だ。俺の邪魔をしたクソは』 双葉『お前が俺の弟の邪魔をしようとしたからだよ。他のやつの邪魔をするのは無いだろ。人として無い。』 ブロンド『お前の観点は必要としていないからいい。黙ってろ。俺はあいつに用があるんだ。ちびっこは黙って親元に帰ってろ』 双葉『まずお前は誰だ。しかも俺はチビじゃない。18歳だし平均より2cm小さいという事だけだわ。』 ブロンド『俺の名前はミヒャエル・カイザーだ。お前に構っているほど時間が俺にはないんだ邪魔誰だ避けろ。』ガシッ と、肩を掴まれ、俺の後ろにいる世一に向かっている所を見届けた。感想を言おう。やっぱりあいつクソだな。前回あいつに顎クイをされた時は、腸が煮えくり返る程の怒りを覚えた。あれが殺意なんだと初めて分かった時だ。世一…大丈夫かな…。 世一「あ?てめぇ誰だよ。」 カイザー『俺はカイザー。不可能を掲示するものだ。』 ガシッ
カイザー『あ?』 双葉『世一には触るなよ?触ったら殺すからな。』 世一「兄ちゃん。…」 双葉『お前はピーーーーーーでピーーーーなピーーーー野郎が!!ピー((そこまでだ。はぁ。何故ネスはイヤホンを配っていない。何故カイザーは絡んでいるんだ。』
双葉&世一((ノア様だ!!)) ネスはニコニコしながらブルーロック生達に御影コーポレーションの通訳イヤホンを渡し、カイザーはとてつもなく不機嫌ですという事をかもし出しながら双葉の手を払った。双葉はそんなのどうでもいいと思わんばかりにノアの方向に体を向けた。
ノア『はあ、皆イヤホンは付けたな。ネスはまあ良しとして、潔世一、潔双葉、ミヒャエルカイザー。お前らは後でマスター室に来い。では、さっきの体力テストの結果を発表する。』 やっぱりクソ野郎は1位だな。世一…10位か…俺はと…除外されてるけど、ランクは4位…か。んん〜負けてるのは納得いかないな。
双葉『マスター?あのなんで俺はサポートに回らなきゃいけないんですか?』 ノア『それはお前の技術はプロ並だと絵心が言っていたからな。あいつも元からお前をサポーターにさせる気だったらしいからな。試合には余程の事が無い限り出れないからな。』 双葉『あは…あはははははははははは』
多分これからはネタが多くなると思います。気にせず見るわって人は見てくれよ☆
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