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狼野晴 スタカラ0期生
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走り続けて何分経ったのだろう
僕は後悔していた
episode3
後悔
「待って!月!」
また水戸の声が聞こえた
「なに?僕、もう水戸に用はないんだけど」
僕はそういった
呼び捨てにした瞬間水戸の顔が少し嬉しそうに見えた
「月、話聞いて…..」
「別に気にしてない!」
「なんともないから!」
「レズだっていいの!」
何も知らないくせによくそんな無責任なこと言えるよな
僕はそう思った
「何も知らないくせに」
気づけばそれを口にしていた
またやってしまった
僕はその場から逃走した
コメント
5件
うわ、これ……めっちゃ重い。冒頭の「走り続けて何分経ったんだろう」って一文からもう、逃げてる感がひしひし伝わってきた。 水戸が「レズだっていいの!」って言ったとき、月の「何も知らないくせに」って心の声が刺さったよ。確かにそうだよな。当事者じゃない人に軽く「気にしないでいいよ」って言われるの、逆に孤独になる瞬間あるわ。それでまた逃げちゃう月、切ない……。続きすごい気になる!