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でべれどん
主どぇぁ
休止?あーそれは短編とか🌭愛されの事だしなんなら普通に皆さんの作品見てたら書きたくなったのよ
んまぁでも皆様ほどうまくなるとは思いませんが…
あぁそうそう、一応言っときますが
🌭→帽子屋 🐙→ハートの女王 🐰→十月兎 🐱→チェシャ猫 今んとここんな感じ
まぁとにかく第二章!
始まり始まり~
🐙『あぁ、やっと来たか、帽子屋…
まったく、待ちくたびれてしまったぞ』
🌭「はい、すみません女王陛下………あの
俺がなにかしましたk
『Up above the world you fly Lile a tea-tray in the sky…』
🌭「…失礼ですが女王様、その歌を……ご存知なのですか?」
🐙『…お前…もしかして……覚えていないのか…?』
🌭「いえ、何のことだか………あぁ!そうだ!」
🌭「そういえばこの前贈り物をした時に歌いましたね!
気に入ってくださったみたいで嬉しいです!
いつも無意識で歌っちゃってて…」
🌭「あぁ、女王陛下まだちゃんと自己紹介をしていなかったですね 俺は森奥に住む天才帽子屋でございます
そうだ!女王陛下、良かったら毎週六時にウチに来て下さい! 美味しい紅茶とケーキでお茶会を開いているの で!」
🐙『……あぁ、そうだな、では 行かせてもらうことにしよう』
🌭「Twinkle,twinkle,little bat! How wonder what you’re at・・・」
🌭「今日のお茶、紅茶よりも美味しいと思いませんか? 自信作のローズティーなんです
女王様が持ってきてくださったクッキーととても良く合います」
🐙『あぁ、とても、良い味だと思う それにしても、この庭の薔薇はいつ来ても真っ赤で美しいな』
🌭「女王様、ここに来る度にそれを言ってますよ 本当に赤い薔薇の花がお好きなんですね」
🐙『あぁ…そうだったか…すまん…』
🌭「いえ、毎日欠かさず庭の手入れをしている甲斐があります」
…ガサッ
🐰&🐱【うわあ~…すっかり仲良くなってる】
🐰《ここ数ヶ月ず~っと女王様とお茶会してるよ…何があったんだろう?》
🐱〈女王様が、あの帽子屋のへんてこりんな歌を気に入ったとかなんとか…〉
🐰《えぇ?あの歌の何がそんなにいいんだろう…》
🐱〈さぁ……?〉
🌭「いらっしゃい女王様!今日はタルトを焼きましたよ!」
🌭「もうすっかり春の陽気ですね
今日も新しい紅茶なんですよ
最近暑いですね もう夏かあ
あぁ、一年ってあっという間ですね 女王様」
星の降らないこの国でも、季節は巡る 巡り、巡って、また戻ってくる そういうものだ
🐙『………なぁ、帽子屋…
ずっと…言えなかったことがあるんだが…』
『俺は
薔薇が落ちる
ビクッ
🌭「あぁ……すいません女王様、薔薇の花が、落ちてしまった」
🌭「いつも枯れた花は貴方が来る前に摘み取っていたんですがどうやら摘み忘れがあったようで、申し訳ない」
🐙『(あぁ、そうか
今まで何を見ていたんだろう)』
時間も同じだ
時が経てばいつかまた
お前は俺を忘れるかも知れない
季節は巡り、花は枯れる
永遠の時間など
あるわけでもないのに
あぁ、すまない、最愛の帽子屋
はい、第二章はこんなとこです
明るかった?のに急に暗くなってきましたね!
いや普通に凄くね私(????????????)
あ、因みに何度も言ってますがこちら、胸糞BADENDとなっております
後このアリスパロを使ったstgr・nmmn作品、沢山見たいので作ってください…!お願いします…!
それでは~
おつ!