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平和にみんなと

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平和にみんなと

97 - 第97話 …❤️💙『❤️』

♥

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2025年08月21日

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翔太💙「…!涼!お前どこ行ってたんだ?」



涼太❤️「…しょ、たっ……ポロッ」



翔太💙「え……?りょう、た?(驚」



涼太❤️「…ねぇ……涼、は?ポロポロ…」

「涼は…どこ行っちゃったの?(涙目」



翔太💙「……涼…は、」

(……力、使い切ったんだな)



涼太❤️「なんで…?涼は何をしたの…?もう会えないの?……涼に、会いたいよっ…!」ギュッ!



翔太💙「ごめん…止めきれなかった…」ギュッ…



涼太❤️「ぅ゙…う”わぁ”ぁ”ぁあ”……!!」































翔太💙「ナデ…ナデ……」



涼太❤️「グスッ…エグッ!……ウグッ…(泣」



翔太💙「…涼太は、本当に、涼がこっちで過ごせばいいって思ってたの?」



涼太❤️「グスッ……?」(見



翔太💙「涼は、俺に教えてくれたよ…涼の想い…涼太のことばっか優先して…自分のとこなんて後回し…」



涼太❤️「……」



翔太💙「…それって、涼太もじゃない?」



涼太❤️「……ぇ 」



翔太💙「…お互いに、謙虚し合ってしまったから、喧嘩別れになっちゃったんだよ。」



涼太❤️「…ぁ……グスッ」



翔太💙「だから涼太?」



涼太❤️「…?」




翔太💙「涼が助けてくれた命、大切にしよう…?涼は最後まで涼太の事を助けてくれた。ならそれに涼太が答えなきゃ…



涼太❤️「…!」




ボワッ!




涼太❤️「えっ?…」



翔太💙「っ?!なに…?」




いきなり、涼太の胸が燃え始めた。でもそれは…“妖怪特有の炎”だった。






翔太💙「群青色と…紅色…」

「!涼太…目光って……」



涼太❤️「へ……?」





涼太が、涼の姿になった時に見せる淡く綺麗な紅色の瞳。





涼太❤️「…っ!」



翔太💙「…涼…太?」



涼太❤️「……ありがと」



翔太💙「え?」






涼太は小声で、たった一言お礼を言った。

一体、何が起こってるの…?





翔太💙「涼太…?」



涼太❤️「……涼が、ね」

俺は涼太と一緒に生きていく。それは今も昔も変わらない…だからもう哀しい顔見せないで。

大好きだよ…涼太




翔太💙「!…涼……」



涼太❤️「ポロポロ……ごめ、んねっグスッ……強く言ってごめんねっっ……またお話したいよぉ……っ!…りょぅ…グスッ」



翔太💙「…ナデナデ」

(涼…絶対、涼太の1番でいるから…安心して)





















『ありがとう…しょーたっ!』

















翔太💙ピクッ「っ!……どーいたしましてボソッ」

「…涼太、俺から離れないでね、約束…」ギュッ…




涼太❤️「グスッ……ぅん…(泣」













































照💛「荷物まとめた?」



康二🧡「俺は大丈夫やで〜」

「多分、さっくんと蓮が怒られてるんやないかな…アハハ」





亮平💚「蓮っ!!これいらないでしょ!?」



蓮🖤「えぇ?なんで?いいじゃん」



亮平💚「だからって俺の写真多すぎなのよ!!」

「何枚あるの?!!」



蓮🖤「…ざっと1000ぐらい?」



亮平💚「多すぎだよっ//!!(怒」









大介🩷「ラウ入んなーい!」



ラウ🤍「……いや、多いのよ荷物が」

「何入れてんの??」



大介🩷「え?漫画にどんぐり松ぼっくり…その他諸々…」



ラウ🤍「服は? 」



大介🩷「んぇ?この一着だけ」



ラウ🤍「いや!!漫画とより服持ってけ!服!」

「なんだよ松ぼっくりって!!?」



大介🩷「んぇ〜?駄目なのぉ〜…?」



ラウ🤍「駄目!!出来る限り物少なくしてっ!」










照💛「…もぉーあの2人に関しては仕方ない笑」

「放ったらかしておこう笑笑」



康二🧡「やなっ!」

「てか照兄!!ふっかさんと付き合ったん?!」



照💛「ブフッッ!!…なんで知ってんだ…///?」



康二🧡「ん〜…感やで!」

「な?旦那さん?笑笑」



照💛「おい、旦那って言っていいのは辰哉だけだぞ……」



康二🧡「わぁぁ!じょ、冗談やって!(汗」

(ほんまにやばいやつや……気ぃつけよっ)



辰哉💜「ちょっと照〜?嫉妬丸出しなんだけど〜?笑笑」



康二🧡「あ、ふっかさん」



照💛「辰哉っ、でも…(拗」



辰哉💜「あははっ笑笑」



康二🧡「ラブラブやなぁ…笑笑」



辰哉💜「ふふっ笑 でも康二…?」

「旦那って呼んでいいのは俺だけね?(耳元」



康二🧡「ひっ!!わ、分かりました……カタカタッ(震」



辰哉💜「うん!よろしいっわら」



照💛「ふふっ…さて!そろそろ行こうか!…」

「あれ?翔太達は?」



辰哉💜「あ、そう言えばいないね?」



康二🧡「どないしたんやろ?」

(ふっかさん…危険人物その2や……)










翔太💙「おい、いない存在にすんな」






照💛「あ、いた」




翔太💙「お前らが遅いから日陰で休んでたんだよ!笑」



辰哉💜「ほんと日射好きじゃないね〜」

「それでもお護りなのかよ笑」



翔太💙「へぃへぃそーですね(棒」



涼太❤️「翔太…話す暇あるなら降ろして?(怒」



翔太💙「…やだね」



涼太❤️「何でだよっ!ポカポカッ!(叩」



翔太💙「叩いてもぜぇたいっ!嫌だから!」



涼太❤️「なんでよっ!!!」



翔太💙「離れないって約束したのに…?」ギュッ



涼太❤️「ぅ゙……〜〜っ……///」ギュッ……



翔太💙(よしっ…ニヤッ)






康二🧡「しょったぁ〜…?悪い顔してんでぇ…」



翔太💙「え、嘘」



照💛「本当」


辰哉💜「ほんとだね」



翔太💙「え???」

「てか早く行こうよ」




照💛「切り替えはや笑笑」

「…そーだな笑  じゃあ行くか」

「お~い!4人ちょっと来てぇ〜〜!!」



















照💛「…じゃあ…もう戻ってくることはないと思う……長い間お世話になりました。」 ペコッ…




8人「お世話になりました」ペコッ









涼太❤️「…ありがとうございました。」

「俺を、みんなに会わせてくれて……」 ボソッ






















俺達は神社に挨拶し、旅にでた。

みんなで静かに暮らせる場所へ……













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