テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
5件
あぁ……ゆり組がてぇてぇよぉぉ…… どこ行くんだろー??
翔太💙「…!涼!お前どこ行ってたんだ?」
涼太❤️「…しょ、たっ……ポロッ」
翔太💙「え……?りょう、た?(驚」
涼太❤️「…ねぇ……涼、は?ポロポロ…」
「涼は…どこ行っちゃったの?(涙目」
翔太💙「……涼…は、」
(……力、使い切ったんだな)
涼太❤️「なんで…?涼は何をしたの…?もう会えないの?……涼に、会いたいよっ…!」ギュッ!
翔太💙「ごめん…止めきれなかった…」ギュッ…
涼太❤️「ぅ゙…う”わぁ”ぁ”ぁあ”……!!」
翔太💙「ナデ…ナデ……」
涼太❤️「グスッ…エグッ!……ウグッ…(泣」
翔太💙「…涼太は、本当に、涼がこっちで過ごせばいいって思ってたの?」
涼太❤️「グスッ……?」(見
翔太💙「涼は、俺に教えてくれたよ…涼の想い…涼太のことばっか優先して…自分のとこなんて後回し…」
涼太❤️「……」
翔太💙「…それって、涼太もじゃない?」
涼太❤️「……ぇ 」
翔太💙「…お互いに、謙虚し合ってしまったから、喧嘩別れになっちゃったんだよ。」
涼太❤️「…ぁ……グスッ」
翔太💙「だから涼太?」
涼太❤️「…?」
翔太💙「涼が助けてくれた命、大切にしよう…?涼は最後まで涼太の事を助けてくれた。ならそれに涼太が答えなきゃ…」
涼太❤️「…!」
ボワッ!
涼太❤️「えっ?…」
翔太💙「っ?!なに…?」
いきなり、涼太の胸が燃え始めた。でもそれは…“妖怪特有の炎”だった。
翔太💙「群青色と…紅色…」
「!涼太…目光って……」
涼太❤️「へ……?」
涼太が、涼の姿になった時に見せる淡く綺麗な紅色の瞳。
涼太❤️「…っ!」
翔太💙「…涼…太?」
涼太❤️「……ありがと」
翔太💙「え?」
涼太は小声で、たった一言お礼を言った。
一体、何が起こってるの…?
翔太💙「涼太…?」
涼太❤️「……涼が、ね」
「俺は涼太と一緒に生きていく。それは今も昔も変わらない…だからもう哀しい顔見せないで。」
「大好きだよ…涼太」
翔太💙「!…涼……」
涼太❤️「ポロポロ……ごめ、んねっグスッ……強く言ってごめんねっっ……またお話したいよぉ……っ!…りょぅ…グスッ」
翔太💙「…ナデナデ」
(涼…絶対、涼太の1番でいるから…安心して)
『ありがとう…しょーたっ!』
翔太💙ピクッ「っ!……どーいたしましてボソッ」
「…涼太、俺から離れないでね、約束…」ギュッ…
涼太❤️「グスッ……ぅん…(泣」
照💛「荷物まとめた?」
康二🧡「俺は大丈夫やで〜」
「多分、さっくんと蓮が怒られてるんやないかな…アハハ」
亮平💚「蓮っ!!これいらないでしょ!?」
蓮🖤「えぇ?なんで?いいじゃん」
亮平💚「だからって俺の写真多すぎなのよ!!」
「何枚あるの?!!」
蓮🖤「…ざっと1000ぐらい?」
亮平💚「多すぎだよっ//!!(怒」
大介🩷「ラウ入んなーい!」
ラウ🤍「……いや、多いのよ荷物が」
「何入れてんの??」
大介🩷「え?漫画にどんぐり松ぼっくり…その他諸々…」
ラウ🤍「服は? 」
大介🩷「んぇ?この一着だけ」
ラウ🤍「いや!!漫画とより服持ってけ!服!」
「なんだよ松ぼっくりって!!?」
大介🩷「んぇ〜?駄目なのぉ〜…?」
ラウ🤍「駄目!!出来る限り物少なくしてっ!」
照💛「…もぉーあの2人に関しては仕方ない笑」
「放ったらかしておこう笑笑」
康二🧡「やなっ!」
「てか照兄!!ふっかさんと付き合ったん?!」
照💛「ブフッッ!!…なんで知ってんだ…///?」
康二🧡「ん〜…感やで!」
「な?旦那さん?笑笑」
照💛「おい、旦那って言っていいのは辰哉だけだぞ……」
康二🧡「わぁぁ!じょ、冗談やって!(汗」
(ほんまにやばいやつや……気ぃつけよっ)
辰哉💜「ちょっと照〜?嫉妬丸出しなんだけど〜?笑笑」
康二🧡「あ、ふっかさん」
照💛「辰哉っ、でも…(拗」
辰哉💜「あははっ笑笑」
康二🧡「ラブラブやなぁ…笑笑」
辰哉💜「ふふっ笑 でも康二…?」
「旦那って呼んでいいのは俺だけね?(耳元」
康二🧡「ひっ!!わ、分かりました……カタカタッ(震」
辰哉💜「うん!よろしいっわら」
照💛「ふふっ…さて!そろそろ行こうか!…」
「あれ?翔太達は?」
辰哉💜「あ、そう言えばいないね?」
康二🧡「どないしたんやろ?」
(ふっかさん…危険人物その2や……)
翔太💙「おい、いない存在にすんな」
照💛「あ、いた」
翔太💙「お前らが遅いから日陰で休んでたんだよ!笑」
辰哉💜「ほんと日射好きじゃないね〜」
「それでもお護りなのかよ笑」
翔太💙「へぃへぃそーですね(棒」
涼太❤️「翔太…話す暇あるなら降ろして?(怒」
翔太💙「…やだね」
涼太❤️「何でだよっ!ポカポカッ!(叩」
翔太💙「叩いてもぜぇたいっ!嫌だから!」
涼太❤️「なんでよっ!!!」
翔太💙「離れないって約束したのに…?」ギュッ
涼太❤️「ぅ゙……〜〜っ……///」ギュッ……
翔太💙(よしっ…ニヤッ)
康二🧡「しょったぁ〜…?悪い顔してんでぇ…」
翔太💙「え、嘘」
照💛「本当」
辰哉💜「ほんとだね」
翔太💙「え???」
「てか早く行こうよ」
照💛「切り替えはや笑笑」
「…そーだな笑 じゃあ行くか」
「お~い!4人ちょっと来てぇ〜〜!!」
照💛「…じゃあ…もう戻ってくることはないと思う……長い間お世話になりました。」 ペコッ…
8人「お世話になりました」ペコッ
涼太❤️「…ありがとうございました。」
「俺を、みんなに会わせてくれて……」 ボソッ
俺達は神社に挨拶し、旅にでた。
みんなで静かに暮らせる場所へ……