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美咲:ねえ、蓮くん…
蓮:ん?
美咲:今日も一緒に帰るの?
蓮:当然だろ。だって話すの楽しいんだもん。
美咲:…うん、楽しいけど…
なんで胸がこんなにドキドキするんだろう。
悠真のことも忘れていないのに…
蓮:美咲、どうしたの?顔赤いぞ。
美咲:そ、そんなことないし!
蓮:嘘つける顔じゃないだろ
美咲:…ばか
歩きながらお互い見つめ合う時間が長くなる
悠真…私のこと、気にしてくれてるよね。
でも、蓮くんといると刺激が強すぎる。
どうしたらいいんだろう、私…。
蓮:ねえ、美咲
美咲:なに
蓮:俺と悠真、どっちが好きなの?
心臓が止まりそうになる
美咲:…わからない
蓮:そっか…そっかぁ。
美咲:ごめん、迷わせて…
蓮:いや、いい。俺だって焦ってるわけじゃない。
蓮:でも、俺は美咲を笑顔にしたい。
笑顔…悠真とも一緒にいるとき笑ってる。
でも蓮くんも、私のこと見てくれてる。
会話の隙間に長い沈黙
蓮:俺、強引かもしれないけど…
蓮:美咲の気持ち、全部俺に預けてほしい。
預けるって…どういうことだろう。
でも、安心感じゃなくて、刺激が心に響く。
悠真:美咲、やっぱり蓮くんのこと好きなんだろ?
美咲:…そんなことない!
悠真:うそつける顔してるぞ
美咲:…ごめん、迷ってるだけ
悠真:迷うって…俺のことも好きなんだろ?
美咲:大事だよ!でも…
蓮:おい悠真、そんなこと聞くなよ
悠真:あんたもだろ
美咲:やめてよ二人とも!
どうしてこんなに私の胸をかき乱すんだろう。
どっちも好き。どっちも大切。