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「恐れながら、王太子殿下。恋人のいらっしゃるご令嬢とふたりきりの状況は、殿下も避けられたほうがよろしいのでは?」
警戒心を顕にして、テオドア様が前に出た。
たしかにいまのラインハルト殿下は、なにをなさるかわからない、危うい自棄を孕んでいる。
しかし腹を割ってお話できるなら、やはりいい機会だろう。
「シルヴィア。わかっているな?」
かたわらに浮かぶジークフリート殿下が、私を横目で見た。
(はい。ラインハルト殿下から指一本でも触れられたら、ただちに殿下に身体をお貸しします)
「契約成立だ」
殿下が不敵な笑みを見せた瞬間、胸の奥深くで「繋がる」のがわかった。
本当に魂状態での能力を最大限に有効活用していらっしゃる。
「テオドア様、大丈夫です。きっ******************
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