むぐわな
嫉妬深い六と
特に気にしてない和
今回も最後にイラストあり
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「 んで、何でこう言う格好してんだ?、しかも天羽組事務所で。舎弟にもその姿見せてんのか 」
「 ……………自分では着てない。 」
「 …まぁ色々聞きてぇ事はあるけどよ 、 御前 普段の服はどこだよ 」
「 着れなくなったから これで帰ってきたんだろう 。馬鹿なのか? 」
「 んだと この野郎…… 」
六車が額に青筋を浮かばせながら 優雅にベットに寝っ転がっているバニー姿の和中を睨む様に見つめる。
本人はこの状況を言意にも介さないように舎弟に連絡事項やシノギの連絡をしているようだった。
「 てめぇいい加減にしろよ… 恥じらいとかねぇのか?あぁ? 」
「 貴様だから別にいいだろう。抵抗があるなら今頃隠している。 」
「 …そうかよ、て言うか何でこんな服を着る羽目になったんだ? 」
そう問いかける六車の顔はまるで阿修羅の様で怒っているのが見て取れた。渋々和中が経緯を説明し出す。
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天羽組事務所にて、須永が妙な事を言い出した。
「 そういやぁ、8/21ってバニーの日じゃね?誰かに着せようかなぁ。 」
「 俺は嫌ですよ。 」
8/21、はバニー日とネットで見たのだろう、誰かに着せてみたいと言う須永言葉に小峠は首を振る。
下記の須永の言葉に自分がバニー服を着たくないからと言う理由である人物を生贄にする事にした。
「 えぇ〜… 今 事務所って俺たち以外居たかぁ? 」
「 確か和中の兄貴がいらした筈です。 」
「 和中かぁ… 何か見てみたぁい 」
「 ……下手したら達磨にされちまいますよ 」
「 大丈夫だってぇ、ほら見ときなぁ。 」
そう言うと須永は 刀の手入れをしている 和中の背後に近付き、謎のネバネバした液を背中からぶちまけた
「 む…!? 」
「 わぁ、手ぇ滑ったぁ〜、 」
「 …… 」
和中は無言で刀を手にかける、だが小峠が和中にしがみつきそれを制止した。
その状況を見てもまだ須永はヘラヘラしていて和中の眉間に皺が寄るが、須永が「着替えあるから〜 」と告げたかと思えば小峠が
「 和中の兄貴…すいません、、生贄になってくださいっ! 」
「 なっ、華太ッ!! 」
小峠が和中を生贄にしたそうだ。 和中は抵抗しようとしたが、身体がヌルヌルして上手く引き抜けなかったそう。
「 さぁ和中きゅん、お着替えしよぉな? 」
「 っ!!! 」
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なんとも現実味のない話だ。
因みに自分を裏切った小峠もバニー服を着せられたらしい、
「 それより、どうやって帰ってきたんだ ?まさか てめぇ…… 」
「 小峠に車で送って貰った。 流石にこの格好で外は歩けん 。 」
まさか歩きで帰ってきたのかと思ったが 、車で帰ってきたと言われ一瞬安堵した。 否車でも窓から見えるのは無きにしも非ずだ 六車はその事が心配で下記を問う。
「 別の服とか無かったのか?車だとしても窓から見えんだろうが。 」
「 だから無かったと言っているだろう! いい加減 執拗いぞ、 」
「 ……… 」
その時、六車の何かがプツンと切れる音がした。顔に青筋を浮かばせながら 和中の両頬を掴む 、驚いて固まる和中に容赦なく キスをする。
「 ん…ふ..!? 」
舌を絡め、互いの唾液を交換し合いながら 和中の耳や胸や太腿などを触りたくる。 その度に和中の腰が跳ねるので面白い。
苦しくなったのか、数秒もしないうちに 和中が六車の胸板を叩く、
銀色の線がプツリと途絶え、和中が目を開けると、フーフーと息を切らせ、下半身をギンギンに勃たせた六車だった。
「 …貴様…それは… 」
「 こうなったのもテメェのせいだよ、責任取ってくれ。 」
「 なっ、俺はなにもしてなっ… 」
そう言い切る前に再び口付けを交わす。 深い口付けが終わると六車はニヤリと笑みを零した 。
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遅くなってごめんなさい🙇♀️💦💦💦
忙しいので投稿できませんでした
後編もだします!!
👋👋👋
コメント
4件
続きを見るまではシネ、ナ、イ(:3_ヽ)_
ああ……ああ……ありがとうございます…… 須永の兄貴ないすです……