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???「あれ?もちさん達じゃん!こんなとこでなにしてんすか〜?」
剣持「え、葛葉?!それに、叶くんも...?」
叶「こんにちはー」
伏見「そっちこそ、なんでここにいるんすか?」
叶「いやー葛葉がここの近くにあるカフェの新作を食べたいっていうんで...」
葛葉「言ってねぇよ、そんなこと!お前が海行きたいって言ったんだろ!」
剣持「相変わらず仲良しですねw」
葛葉「で?なにを焦ってたんですか?」
剣持「あ、それは...」
葛葉「やばいっすね〜」
叶「...それってもう警察に話しちゃいました?」
家長「え、まだこれからだけど...」
叶「よかった。ならいい案ありますよ?」
剣持「え、ほんと?!」
叶「頼んでみたらどうです?引き受けてくれるかはわからないですけど(チラッ)」
葛葉「え、俺?!」
伏見「...あ!空からなら!」
剣持「お願い葛葉...!」
葛葉「...あれ疲れるんすよ?今回だけっすからね。」
剣持「ほんとに?!」
葛葉「まぁ、いつもお世話になってますし?」
剣持「!...ありがとう!」
葛葉「で、その芹奈ってやつの特徴は?」
剣持「茶色の髪の毛に、薄いピンクの目です。身長は152いかないぐらいで...」
伏見「めっちゃ詳しいw」
夕陽「そこまでいくと怖いw」
家長「あ、あと!ピンク色のちょっとエッtな水着着てます!」
叶「え、そんなはっちゃけてる子なんですか?w」
夕陽「いや、そんなことないですよ?w家長が選んだ水着だから...」
叶「なるほどw」
葛葉「んじゃ、ちょっと行ってきますね?」
バサッ
叶「おぉー」
家長「かっこいいー!」
伏見「すげぇ!」
葛葉「ん〜...あ、あれか?」
剣持「いた?!」
葛葉「ここから西に少し進んだところの小屋に入っていきましたよ。」
伏見「行きましょ!」
芹奈(誰か...助けて...)
芹奈(縛られて、口も塞がれて叫べない...どうしよう...)
モブ1「よし、ここまできたら大丈夫だろ!」
モブ2「それにしても、顔めっちゃ良くね?!」
モブ1「顔良くて、胸もデカくて、こんな水着着てたら襲ってくれって言ってるようなもんだよな!」
芹奈「?!ん〜ん〜!!(泣)」
モブ1「なんの抵抗もできねぇだろうし、やっちゃおうぜ!」
モブ2「そうだな!」
シュルッ(水着を脱がしていく)
芹奈「!!(泣)」
バンッ
剣持「芹!!」
モブ1「なっ?!」
芹奈「ん...(泣)」
剣持「...芹になにしてんだよ?」
モブ1「ふっ...高校生のガキが調子乗ってんじゃねぇよ!」
叶「はい、ストップ〜」
葛葉「高校生にまで殴ろうとするとか終わってんな?」
モブ2「?!」
伏見「刀也さん!今のうちに芹奈ちゃんを!」
剣持「芹!」
剣持「大丈夫?!遅くなってごめん...(縄を解きながら)」
芹奈「あ...うわぁぁあん(泣)」
剣持「これ着て?一旦ここから出よう?」
芹奈「グスッうん...」
剣持「遅くなってごめん、なにかされた?」
芹奈「グスッ...水着脱がされただけで、殴られたりとかはしてないよ...」
剣持「脱がされただけでも、良くないよ。」
芹奈「...怖かった...あの人達ね?犯すとか言うんだよ?」
芹奈「助けてくれて...ありがとう...」
剣持「そんなの当たり前じゃん!芹のこと大切だし...!」
芹奈「え...?」
剣持「あ。」
芹奈「...それは、幼馴染として?それとも、一人の女の子として?」
剣持「...一人の女の子として///」
芹奈「!!ほんとに?!」
剣持「え...?」
芹奈「私も、ずっと好きだったんだよ?ずっと前から!」
剣持「そうなの...?」
芹奈「だからこっちに戻ってきたんだし。」
剣持「そうだったんだ...」
芹奈「私と...付き合ってくれますか?」
剣持「...絶対守るから」
芹奈「頼りにしてるね!」
剣持「...今更だけどあいつらのこと許せなくなってきた。」
芹奈「あ、そういえば忘れてた。」
剣持「いや、忘れんなよ...」
芹奈「でも刀也と付き合えたからナンパされて良かったかも?w」
剣持「〜ッ///早くみんなのところいくよ!///」
芹奈「はーいw」
伏見「あ、刀也さーん!」
剣持「すみません任せちゃって...」
葛葉「今頃あいつらは捕まってまーす」
剣持「wありがとうございます!」
芹奈「刀也、そこの二人は誰?」
叶「あ、叶でーす」
葛葉「葛葉でーす」
剣持「二人が見つけてくれたんだよ。」
芹奈「あ、そうだったんだ...花里芹奈です!助けてくれてありがとうございました!」
叶「いやいや!無事なら良かったよ!」
芹奈「あれ?むぎちゃんとリリちゃんは?」
伏見「あ、二人なら...」
家長「芹ちゃーん!!大丈夫?!」
伏見「あ、来たw」
夕陽「洋服持ってきたよ。」
芹奈「あ、そういえば着てなかった。」
剣持「そうだよ!ていうか忘れんなって、危ないなぁ...」
家長「はいこれ!」
芹奈「ありがとう!着てくるね!」
剣持「一人で大丈夫?」
芹奈「すぐそこだし大丈夫!」
夕陽「さて...先輩?芹奈となにかありました?」
剣持「え?」
叶「あ、僕も聞こうと思ってた!なんかあったでしょ!」
家長「え?なにかって?!」
剣持「...なんで勘がいいひとばっかりなんですか?」
伏見「え、まさか?!」
剣持「...付き合いましたよ」
家長「わぁ〜!おめでとう〜!!」
伏見「あの刀也さんが...」
夕陽「やっとですか。」
剣持「え、やっとって?」
夕陽「いや、ずっとお好きだったでしょう?」
剣持「な?!///」
葛葉「お、もちさん照れてる〜」
叶「ほんとだw」
芹奈「ただいま〜!って、なんで刀也照れてんの?」
剣持「付き合ったことバレた」
芹奈「いや、いくらなんでも早すぎ」
家長「芹ちゃん、おめでとう〜!!ギュー」
芹奈「わぁ?!」
剣持「あははw」