お久しぶりのひらきです!
今回はかぶちゃんが御前達に屈辱される話だよ!苦手な人気をつけてね!
おまけ付き
どうぞ!
俺の名は小峠華太
今、空龍街の裏路地の見回りをしてる天羽組の極道だ。
小峠「今回も異常なしだな。」
俺が組に帰ろうとした時、背後から気配を感じた。
(なんだ?)
後ろを見ると年齢は50代と言ったところか?
着物を着た老男がいた。
(この男…カタギではないな、圧が一般の域を超えている。だが殺意はない)
俺は警戒しつつ、距離を置きながら男に話しかけた。
小峠「どうかなされましたか?こんな夜中に一人で路地裏をうろついていると危ないですよ?」
男が口を開く
???「いや、すまないな。少し探し物をしててね」
小峠「探し物ですか?もしよろしければお手伝いしますよ?」
???「ありがとう。私の名は御前だ、 よろしく。」
名は御前というらしい、覚えておこう。
小峠「俺の名前は小峠華太です。ところで御前さん、探さなくていいのですか?早く探さないと…」
御前「いや、もう見つけたから大丈夫だ。」
「え?もうですか?」
こんな短時間で?よほど目がいいのか?
小峠「見つかって良かったです。ところでその探し物とは?」
御前「嗚呼
君だよ」
え?
小峠「あの…いったいなにをおっしゃって………
御前「周防 冬馬」
周防.冬馬 「はい」
小峠「⁈」
なんと老男の後ろから二人の男が飛び出してきた
小峠「くそ!」
俺はなんとか二人から交わしつつ撤収しようとした。だが
周防「はい、捕まえた♡」
冬馬「大人しくしたほうが痛い思いしませんよ?」
小峠「ちっ!!くそったれが!!」
あっけなく捕まってしまった。
この二人、瞬発力や握力が尋常じゃない
小峠「俺をどうするつもりだ?!」
御前「安心しろ。殺しにきたわけじゃない、むしろ逆だ。勧誘しにきたんだ。君は天羽組の中堅、カンナの小峠華太だろ?」
小峠「な?!そこまで知って…?!」
こいつ何者だ?!それに勧誘だと?!
御前が近づいてきた
御前「もちろんただで入らせるわけでわない。君が我々の提案を飲んだら幹部に即入れてやろう。そしてその提案は
私の妻になる事だ」
は?
小峠「お前…!さっきからふざけたことを言いやがって………からかってるつもりならもう少しマシなジョークを言え!!」
御前「これはジョークではない。紛れもない本心だ。俺は君のことを前から知っている。そして…惚れている。君の容姿と中身に」
「もちろん私だけじゃない。私の幹部達も君を気にっているんだ。どうだ?私や大勢の人間達に愛でられて甘やかされる生活も悪くないだろう?」
御前が俺の頬に手を当て撫で回す。そして親指が俺の唇にあてがう
御前「心の底から誓おう。君を体の隅から隅まで愛すことを」
ガリっ
俺はそいつの指を思いっきり噛んでやった
そして口に入っている血を吐き出し宣言してやった
小峠「お前は俺が天羽組を抜ける前提 で話を進めているが勝手に決めつけてんじゃねえよ
甘やかす?愛でられる?そんなのなんも魅力を感じねえ、逆に反吐がでるぜ」
「よく聞け。俺のこの身体と心は全て天羽組のものだ、そしてそれを捧げると決めてるのは天羽組のおやっさん、兄貴達、舎弟達だけだ!お前らなんかじゃねえ!!」
御前「ゾクゾク…やはりそうでなくてはな」
御前が笑みを浮かべる
御前「やはり君みたいな芯がまっすぐな子はいいな。調教のしがいがある。だが…他の連中に盗られるかもしれんな。今のうちにマークをつけとこう」
「周防、冬馬 脱がせろ」
すると一人の黒髪の男が俺の上半身を押さえつけ、白髪の男が俺のズボンを脱がしてきた
小峠「やめろ!」
冬馬「暴れるな」
周防「はいはい、そのまま押さえておいてね〜」
あっという間に俺はズボンを脱がされ。下半身だけ露室された
そして黒髪の男に羽交い攻めされ足を付け根を曝け出されている姿にされた
周防「はあ〜エロ♡」
冬馬「眼福だな」
小峠「いや!///見るな!///」
御前「うむ、絶景だな。周防、あれを」
周防「用意してますよ」
白髪の男が御前に渡したのは御と書いてある焼印とガスバーナー…
おいまさか
焼印にガスバーナーの火をあて、熱している
小峠「それはやだ!!それだけはやだ!!」
俺は抜け出そうと暴れるも押さえつけられているため無駄に体力を消費するだけだった
御前「よし、入れるぞ」
小峠「だめだめだめだめだめ!!お願いやめ…!」
じゅうと肉の焼ける音と共に太ももの内側に激痛が走る
小峠「いやぁぁぁぁぁぁ!!熱い熱い熱い熱い熱い熱い!!!!やだぁぁぁぁ!!!!」
周防「うわぁ♡無理矢理犯してるみたいでたまらない♡」
冬馬「もっと見てたいな♡」
数分経過
御前「よし、綺麗に付いたぞ」
小峠「あ………あぁ………………」
焼印が太ももから離れ、そこには御という黒い印が付けられた
俺は降ろされ解放されたが動く力もない
すると微かに足音が遠くから聞こえる
御前「人が来る。ここらで退散だ。華太また会える日を楽しみにしている」
周防「こっちにきてくれたらかわいい服用意するね!」
冬馬「その時は御前様と一緒に愛し合おう」
小峠「ひぐ…ぐす……うぇ…」
俺は自分の無力さに泣けてしまった
すると微かに声が聞こえてきた
小林「華太!!華太どこだ?!」
和中「いたら返事してくれ!!頼む!!」
大好きな人達の声だ
小林「?…!!華太!!」
和中「どうした?!その格好は?!」
小峠「ヒグ、兄貴ぃ…お、俺、汚されちゃいましたぁ……グス」
小林の兄貴に抱えられた時太ももの印に二人が目をつけた
和中「これは!……」
小林「!………」
二人は印を数秒見つめた後一瞬、恐ろしい顔をした
和中「華太、お前は汚れてなんかない。むしろずっと美しいままだ」
小林「そうだぞ〜お前はこれからもずっと綺麗だーわかったら少し寝てろ」
俺は二人に言われた通り、少し寝ることにした。
おまけ
少し寝ると言ったがかなり寝てしまった。気がつくと休憩室の布団の上にいた。
自分の太ももを見てみると印がついたほうに包帯が捲られていた。
このまま寝るのも落ち着かないため事務作業をしようと事務室にはいると
兄貴「「「「 ?!華太?! 」」」」
舎弟「「「「 小峠の兄貴?! 」」」」
なんと、天羽組全員が集まっていた
北岡「小峠の兄貴!!お身体のほうは?!」
柏木「無理なさらず!!こちらのソファに座ってください!!」
宇佐美「すぐ飲み物を用意します!」
小峠「あ、ああ、ありがとう」
俺はコーヒーを貰ったおかげで落ち着きが出た。
阿久津「華太、起きたばかりですまないが、お前の身に何が起こったのか説明してくれるか?」
工藤「話せる範囲で大丈夫だ」
小峠「はい、全て話せます」
俺は全て起きたことを全員に話した。
小峠「………俺が体験したことはこれで終わりです」
今思い出しても嫌な記憶だ。少し涙が出てしまい頬を伝う
何故か沈黙が続き、様子がおかしいと思い顔を上げると恐ろしい光景が広がる
小林「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」
和中「やつらに唱えてやる念仏なんざねぇ…細切れにして豚の餌にしてやる……」
野田「そいつらを生かしちゃおけんのだ。たとえ死んでも地獄の底まで追いかけて一億那由多ぶっさしてやらぁ!!」
須永「スリルスリル、今の俺の占いは一位!今ならなんでもできる気がする。ちょっとそのクズ共をかぶりついて血を吸い尽くしてやる」
やばい、今までに見たことがないほど殺意が溢れている。なんなら溢れすぎてこぼしている。
江藤「俺の我が子同然、大切な華太に……誰か火山に連れていってくれ、マグマに突き落としてやる」
喜多川「俺のかわいい華太になんて非道なことを…!ツルハシで頭蓋骨ほってやらぁ!!」
米倉「そいつらの身体のいろんなところに穴開けようぜ、人間式ビール樽の完成だ!!」
薮下「なんなら今からでもぶっ殺しに行こう。今ならサイヤ人並みに力が湧き出るぜ」
八隅「最近の的は自分から当てに来てくれるのか便利だな。華太、一緒に練習するか!」
こっちはもう言ってることがおかしくなっている。いつもの冷静さは?!
宅間「今まで味わったことがない絶望を与えさせよう」
冨樫「臼に敷き詰めてハンマーで叩いて人肉餅を作ろう!」
永瀬「その餅をガスバーナーで炙るんですね?限界に膨らませるまで炙り尽くしましょう!」
絶対嫌ですよそんな餅!得しませんよ!
南雲「そのゴミ以下の連中をだるま落としみたいに関節を切り捨てていけばいんでしょ?簡単簡単♪」
矢部「この俺も矢部も許さねえことをあいつらはした。奴らに舞台をやるなんざもったいねえ、やるとしたら地獄でフィナーレを用意してやる」
青山「あいつらの息を止めて地球温暖化を防ぎましょう。あいつらが消えたことで地球にも少し優しくなるかもしれませんし」
香月「きめえ男はすぐに駆除するに限るぜ、早く奴らの玉を切り落としていこうぜ:
会話が恐ろしい!鳥肌が立つ
北岡「許さない許さない許さない許さない
俺の大切で尊い大天使な小峠の兄貴を、許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない」
柏木「頭にガソリンばら撒いて全員ハゲにしてやりましょう。まぁハゲだけで収まる かどうか笑」
速水「むしろ奴らの恥ずかしい写真を撮ってネットにばら撒きましょうよ♪生き地獄も味わせましょう♪」
飯豊「いいなぁそれ、惨めな格好させてサンドバッグにして二度と外に歩けなくなるような見た目と身体にしてやるぜ!」
宇佐美「どうせなら奴らに罰ゲームという名の拷問をしましょう。硫酸って宅配できるんですかね?」
え?いつものかわいい舎弟はどこいった?後なんだその笑みは!いつもの犬っぽい愛らしい笑みなのに影があるぞ!
亘清「凄いです皆さん!俺もできる限り協力します!小峠の兄貴を酷い目に遭わせる奴なんざ生きる価値ありません!」
水野「オカマさんの人達10人くらい呼んで部屋に入れて放置してみる?面白いことが起きそう」
茂木「そいつらでお好み焼き作るのはどうでしょう?ソースはハイターとクエン酸を混ぜ、青のりは青酸カリで!」
慶永「バイクに繋げて一日中駆け回るのもいいですね」
初々しい舎弟がこんなに立派になって嬉しい…じゃねえ!
とんでもねぇもん見て育ってるわこれ!
小峠「お、落ち着いて…」
ガチャガチャ
ん?なんかガチャガチャという音がする、なんだろうチラ
阿久津のカシラと工藤の兄貴がガトリングガンとロケットランチャーを持ってる
阿久津「よし、準備できたか?工藤」
工藤「ええ、奴らをこの世から肉片一つの残さず消す準備はできています」
小峠「ちょ、ちょおっと!!ダメですよ!それはダメです!」
阿久津「かわいい華太を痛めつけたんだ。このくらいせんと気が済まん」
この二人が一番ダメだわ!あ、阿久津のカシラすげえ力だ!全然離さねえ!
小峠「おやっさん!止めてくださいお願いします!」
おやっさん「お前ら、
一匹残らず始末してこい!!」
姐さん「一人くらいは生け取りにしなさい。拷問室でたっぷり楽しませるわ」
小峠「何故??何故そうなるんです??!!」
小峠「別にいいですよ!これくらい!」
全員**「「「「良くない!!!!」」」」**
小峠「ええぇぇぇ…」
小林「だいたい華太は自分の魅力をわかってない!」
和中「豪華絢爛、お前が実に美しいのかを理解しろ」
小峠「そんなぁ」
end
作者でーす!
どうでしょうか今回の作品?結果自信作あると思います!
愛されるカブちゃんもいいご痛がるかぶちゃん素敵(殴
またお会いしましょう!
コメント
8件
なんか見返すと兄貴達より舎弟達の方がヤバく見えるのは気のせい?
遅いです! 最後の方ヒィヒィ言いながら読み進めてました笑 おもろ過ぎてビックリしました、、、結構感動系と思いきやですね笑