11話書いていきます!!いやぁもうすぐで冬休みですねぇ…!!でも私は明日から塾の冬期講習がはいってるのでね☆普通にふざけんなって思ってます☆しかも英語と数学…。いっちゃん嫌いな教科ぁぁぁぁ…!!まぁいいや…。そんじゃ『冴凛』の世界へ~?٩(.^∀^.)งLet’s go!
⚠️注意⚠️
・BL要素あり
・冴凛地雷な人逃げて!
・原作ネタバレあり
・嘔吐な表現あり
それでもいいよって方だけ進んでくだせ!!
ロキ視点
お母様の手紙と贈り物なら凛も喜ぶでしょう!!早く凛の部屋に届けますか。
ロキ…「それにしてもなにが入ってるんでしょうか…?食べ物だと思うんですけど…。」
手紙の内容は読み取れなかったけど結構長文でしたね…。
ロキ…「連絡してないんでしょうかねぇ…。」
そう考えながら歩いていると凛の部屋についた。
ロキ…「まだ寝てるんでしょうか?てか人パシっておいて寝るとかどういう神経してんでしょうかね…。凛のやつ…。」
一応僕の方が年上なんだけど…。なんて思いながら凛の部屋のドアを開けた。
凛…「スースー…。」
ロキ…「寝てますね…。」
元々顔がいいからか寝顔が人一倍美しい…。
ロキ…「なんかムカつきますね…。 」
そう思っていたら
凛…「ごめんな…さい…」
ロキ…「ぇ?」
凛…「存在価値がなくて…ごめんなさい…、
ごめんなさい…。役に立てなくてごめんなさい…。」
凛はとても苦しそうな顔で言った。
ロキ…「凛?」
凛…「いつか…絶対利用価値…示すから…。兄ちゃ…。だから凛を捨て…ないで…。お母さん達みたいに凛を…捨て…ないで…。」
ロキ…「お母さんたちみたいに捨てないで…?」
凛…「うぅ…。お腹すいた…。寒い…。苦しい…。辛い…。もう…あんな生活には…戻りたく…ない…。」
凛はなにかにうなされてるのか…?そうだったら早く起こさなくては!
ロキ…「凛、届けに来ましたよ!」
ユサユサと凛の体を揺らしながら声を掛けていたら、凛の目が開いた。
凛…「んッ…。だれぇ…?」
ロキ…「寝ぼけてんですか?僕です。ロキですよ。」
凛…「ロキで…?あれ…母さんと兄ちゃは…?」
ロキ…「凛…?なにかにうなされえましたけど大丈夫ですか…?凄く辛そうに見えましたけど…。」
凛…「うなされてた…?でも平気だ…。」
とても顔色が悪い…。本当に大丈夫なんでしょうか…?
ロキ…「そういえば贈り物持って来ましたよ。多分食べ物だと思うんですけど…中に手紙も入ってますよ!! 」
凛…「悪い…。助かった…。」
ロキ…「明日午後の試合出れそうですか…?」
凛…「問題ない…。悪かったな…。」
ロキ…「全然いいんですけど、サッカーには体力だけじゃなくて精神面も大事ですよ。早く良くしてくださいね。それじゃ僕はこれで 」
凛…「あぁ…助かった…。ありがとな…。」
凛にそう言われ僕は部屋を出た
ロキ…「それにしても大丈夫ですかね…。存在価値とか利用価値とか…。」
冴のことやお母様?のことも言ってましたよね…。
ロキ…「まぁ僕の勘違いですよね…きっと。凛もお母様からの手紙を読んで元気になるはずですしね」
そう言って自室に戻った。
凛視点
凛…「はぁ…。」
ロキが部屋から出た後すぐにため息がでた。
凛「何持ってきてくれたんだ…?」
と思って机の方を見ると何個か贈り物なあった。
凛…「1個だけでいいって言ったのに…。まぁいいや…」
そう言って1つの包を手に取った
凛…「手紙…?と少し小さな紙…? 」
なんだ?と思い小さな紙を見ると
凛…「ッ…!!」
そこにはある家族写真があった。4人家族。とても幸せそうな顔をしているが1つだけ例外なのがあった。
凛…「黒くなってる…。」
俺の部分だけ、まるでもともと存在がなかったかのように、いや、存在を消すかのように黒く塗りつぶされていた。