お姫様

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ぴら めい

地雷さんさようなら

＿＿

俺の彼氏はいつもツンツンしていて

構ってくれない

「ねー ゲームしよ！」

「やだ 。」

ゲーム機をわざわざ下から持ってきたのに

やだ の一点張り

「じゃーいい、」

＿

また言ってしまった 

断ったときの反応が可愛すぎて

からかってしまう

目元にうっすらついたラメと

ティアラの宝石のような瞳

俺だけの姫だ

姫に王子様と思ってもらうには

構ってあげないといけない .

「次からはちゃんと遊んであげよう. 」

寂しそうにゲームをする背中を見ると

体が勝手に動いて

姫の傍に歩きはじめる

「ごめん .一緒にゲームしよ、？」

「ほんと.っ！？ やった、」

黒色のコントローラーを手に取って

ゲームを始めると

笑い声がリビングに響く

「ねね.？おれ ゆうまのことおひめさま」

「だと思ってるよ」

「急に何、笑」

「ゆうまは、？」

恥ずかしそうに顔を赤らめ

少し黙ったあとに声をだす

「世界一の おうじさまだと思ってる.// 」

「笑」

「笑うなばかっ！」

＿

おかしいところあります

さよなら