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東方未来鄉 また会おうね未来鄉で-オリキャラ佐々木 恵昊(ササキ エソラ)専嬢滝 遥 (センジョウダキ ハルカ)
博麗 神楽 (ハクレイ カグラ)
霧雨 梅衣菜(キリサメ メイナ)
ミライ・マーガトロイド
魂魄 蒼香(コンパク ソウカ)-
博麗 霊神(ハクレイ レイカ)
登場人物
博麗霊夢
霧雨魔理沙
魂魄妖夢
アリス・マーガトロイド
八雲紫
八雲藍
八雲橙
フランドール・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜咲夜
小悪魔
紅美鈴
パチュリー・ノーレッジ
ミスティア・ローレライ
リグル・ナイトバグ
チルノ
大妖精
ルーミア
八意永琳
藤原妹紅
因幡てゐ
鈴仙・優曇華院・イナバ
蓬莱山輝夜(ほうらいさん かぐや)
西行寺幽々子
こちらは二次創作の小説です、どうぞよろしくお願い申し上げます。
第10話 “全能力”を操る程度の能力
現在、午前8時30分、神楽はメイナ、ミライを神社に呼んで今であることをした、
神楽「トランスフォーメーション!!」
神楽がそう合図を送ると、黒色、金色、白色の3びきの狐が丸くなって三色団子のような見た目になる
神楽「3色だんごー!」
メイナ「おぉ…✨️」
ミライ「神楽ちゃんすごーい!」
メイナ「っじゃねぇよ!!なんだこの狐達は」
神楽「拾った!」
メイナ「ひ、拾った…そうか、可愛いな、じゃねぇよ!!どっから拾ってきた!」
ミライ「この子達九尾妖怪だよね?」
神楽「魔法の森で餓死しそうになってたから」
神楽「あ、ちなみに黒いのがクロコ、白いのがシラコ、金色のがキナコだよ!」
メイナ「へぇ、可愛いじゃぁねぇか、きちんと育てろよ」
神楽「ふっふっふっ…わかってるって、」
神楽「まだやるから見てて!」
ミライ「今度はなぁに?」
神楽「シラコ!分身!」
シラコが5体ほど分身を作る
神楽「月見団子ー!」
メイナ「めちゃくちゃ妖精どもにウケそうな手品だな…」
ミライ「そういえば…話変わるけど、神楽ちゃんが鬼眼を手に入れた時…永琳さんが”最強の力”とかなんとか言ってたけど…あれなんだっけ?」
神楽「あぁ、あれ?ふっふっふっ、聞いて驚けみなのしゅー」
メイナ&ミライ「(; ・`д・´)ゴ、ゴクリ…」
神楽「実は私!全能力を操る程度の能力が使えるようになったのだ!!」
メイナ「…………おいおい冗談きついぜ神楽、そんなんチートを超えるチート能力じゃあねぇか」
ミライ「は、ははは…」
神楽「?ほんとだよ?」
メイナとミライは一瞬唖然と口を開く
そしてハッとして
メイナ&ミライ「えええええええ!?!?」
メイナ「は!?…はぁ!?!?」
ミライ「そもそも全能力って…どのくらいまでの範囲なの?」
神楽「幻想郷の能力って細かいじゃん?その細かい部分も全部入れての能力だと思うから…無限大かな?」
メイナ「はっはっはっ、って笑い事じゃあねぇよ」
ミライ「メイナちゃんビックリしすぎてボケツッコミこなしちゃってるよ」
神楽「でも完全に使いこなせる訳じゃないんだー」
メイナ「どういう事だ?」
神楽「この能力使える範囲が多い代わりに霊力の消耗が激しいんだよねー…だから連続的に使うのが難しいというか…」
ミライ「なるほど…つまり要修行が必要って訳だね、」
神楽「けど、霊力を増やすって結構難しいんだよねー、まぁ死ぬ気で頑張らないと、本当の最強には程遠いよ」
メイナ「まぁ能力が強くても、使う人物自体もその脳力が使える範囲の強さがなきゃ意味ねぇもんな」
ミライ「でもこれで!魔族にまた1歩、いや4歩くらいは近づいたでしょ!」
神楽「さすがに大袈裟じゃない?」
メイナ「いやそんな事はねぇぞ、実際にその能力は禁忌超える並に最強チート能力だし」
メイナ「…ところで、お前って姉ちゃんいたよな?どこにいんだよ」
神楽「え?ああ霊神お姉ちゃん?」
ミライ「そういえば…私達神楽ちゃんの神社で沢山すごしてるけど、お姉ちゃん見た事ないや」
神楽「お姉ちゃんは永琳亭で修行してる、薬剤師になりたいんだって」
メイナ「へぇ、そりゃまた大層な」
神楽達が話していると、突然鳥居の方から轟音が聞こえる、何かが床に追突した音だ、神楽達は振り返って確認しようとするが、土煙でよく見えない、中から女らしい声が聞こえる、
???「アンタが新しい博麗の巫女?」
神楽「え?」
土煙が晴れると、白髪ポニーテール、二刀流をもった緑色の服の下に白いブラウスが特徴な女の子が立っていた
メイナ「…だれだ?」
ミライ「神楽ちゃんの知り合い?」
神楽「いや違u((」
神楽が言葉を終える前に、その女の子が刀を抜いて光のような速度で神楽に突進してくる
神楽「ッ!?!?」
なんとか反射で避ける神楽、
???「へぇ、これを交わすなんて、アンタ結構強いの?」
神楽「だ、誰!?急に突進してきて、…ッ危ないじゃん!!」
???「あら、私のお母さんと知り合いなのに、私を知らないなんて、随分生意気ね、
まぁ教えてあげるわ、覚えときなさい、私の名前は…」
蒼香「魂魄蒼香よ、」
神楽「コンパクトソウメン?」
メイナ「ブッッッwwwwww」
蒼香という人物は恥をかかされたように顔が真っ赤になる
蒼香「魂魄蒼香!!!!💢💢」
神楽「あ、ソウカ、蒼香ちゃんね、」
メイナ「こ、コンパクトソウメンってお前ッwwwwww腹いてえwwww」
蒼香「笑い過ぎよピンク頭!!💢💢!」
メイナ「だーれがピンク頭じゃ白頭剣士💢💢」
ミライ「あ、あの…喧嘩は…、それに、そこの剣士さん、、用件は?」
蒼香「用件もなにも、私は博麗神楽、アンタに喧嘩売りに来たのよ」
神楽「ケンカ?」
蒼香「そうよ、アンタ、最強の力手に入れたんですってね、私より1個年下のくせして生意気よ!」
メイナ「うわープライド高そ((ボソッ」
蒼香「そこのピンクなんか言った?」
メイナ「うるせぇアホ」
蒼香「は?」
メイナ「は?」
神楽「はいはい喧嘩はよして」
蒼香「はぁ…まったく、それで、博麗神楽、私と勝負しましょう」
神楽「勝負?」
蒼香「えぇそうよ、どっちが強いか、弾幕ごっこで決めましょう」
神楽「なんでそんなこといちいち…」
蒼香「そうねぇ…じゃあ負けた方は一生勝った方の奴隷になる、さぁどうかしら?」
神楽「うーん…、…まぁいいけど、後悔しないでよ?」
蒼香「当たり前よ、アンタに負けるわけないじゃない」
神楽「メイちゃん審判お願い」
メイナ「いいぞー」
神楽と蒼香が位置に着く
メイナ「それじゃー負けはどちらかが失神するか、降参するかな?それじゃーよーいスタート」
蒼香はいきなりスペルを発動する
蒼香「天神剣 三魂七魂」
神楽「いきなり!?」
神楽は余裕で避けるがびっくりする
蒼香は連続でスペルを発動し続ける
蒼香「符の壱 二重の苦輪、人符 現世斬、餓鬼剣 餓鬼道草紙」
神楽「(凄い…一気にスペルを発動してるのに全然疲れてない」
神楽は蒼香の攻撃を分析しながら避け続ける
蒼香「どうしたの!?早くかかってきなさい!」
神楽「んー…(とりあえず、私は全能力使えるから…全スペルも使えるって事なのかな…、やってみよう!)」
神楽は萃香のスペルを使ってみる
神楽「百方鬼夜行」
蒼香「!?」
蒼香はギリギリで避ける
蒼香「(何よあれ!!!)」
神楽「次は……これかな、」
蒼香「は…」
メイナ「か、神楽の勝ちだ!」
ミライ「(な、何さっきのわざ…)」
神楽「おー、このスペル結構強いね」
蒼香「はぁ…はぁはぁ…」
神楽はへたりこんでいてボロボロの蒼香に駆け寄る
神楽「大丈夫?…」
蒼香「ッ………このくらい、大丈夫よ、アンタの攻撃なんてッ…あれ…立てない、…」
神楽「ごめん、少し本気出しすぎた、立てる?」
渋々神楽の手を掴む蒼香
蒼香「………、…約束、私がアンタの奴隷に
神楽「?別にいいよ?奴隷にならなくて、冗談でしょ?」
蒼香「!」
神楽「自分が負けるなんて思ってもなかったんでしょ?」
蒼香「…………そうよ、あんたをナメてた、」
神楽「でも強かったよ君!」
蒼香「!」
神楽「私が戦ったどんな相手よりも速かった!どうしてそんなに速くなれるの?」
蒼香「ぁ、…えっと…う、うるさいわね!べたべた触らないで!」
神楽「もーツンデレなんだから〜」
蒼香「つ、…はぁ!?////💢💢」
メイナ「おーい、ツンデレ野郎」
蒼香「誰がツンデレ野郎よ頭ポン・デ・リング」
メイナ「あ”ぁ”??」
蒼香「あ”ぁ”??」
ミライ「す、すとーっぷ!喧嘩はだめ!」
神楽「ははは、…そうだ!そーちゃん」
蒼香「だ、だれがそーちゃんよ!!////💢💢」
神楽「??可愛いから良くない?」
蒼香「ぅ、…ッ///💢💢なんなのよ!!////💢💢」
神楽「もー、んでね、そーちゃん」
メイナ「(くどいな、そーちゃん呼びやめねぇなんて)」
蒼香「な、なによ…」
神楽「私、君の事気に入った!改めてよろしく!」
蒼香「ぁ、…あっそう!!……その…よろしく」
メイナ「ツンデレか」
蒼香「うるさい」
続くでやんす