ハッとして
目が覚めた 、
あれ……、僕何してたんだろ 、
ぁ 、 そろそろ 行かなきゃ ッ …… 、
…
fjsw 「 ぇっ 、 …… 」
足に 鎖の様なものが 取り付けられていた 、
fjsw 「 なに……これ 、 」
頑張って動こうにも 、 動けない
なんだこれ 。
…
「 起きた 、? 」
どこからが 声が聞こえた 。
聞き覚えのある 、
信じたくなかったが 、
信じざるを得なかった 、
そこに立っていたのは …… 、
やはり wki だった 。
fjsw 「 なんで 。 」
と 、 一言だけ聞いた 。
彼なら 、 分かるだろう 。
そう信じている から 。
wki 「 知られちゃったもん 、 仕方ないと思ってよ 、 」
まるで ドラマの 悪役の 様な 。
そんな セリフを 吐いた 。
fjsw 「 mtk は … どこなの 、 」
パッと 頭に 浮かんだ 質問を
すぐさま 聞き出す 。
wki 「 さぁね 、 ? 」
そう簡単には 答えてくれないか 。
fjsw 「 僕を 処分でも するつもり? 、 」
少し 睨みながら 、 そう聞く 。
彼は ふっ 、 と 鼻で 笑いながら
wki 「 嫌だなぁ 、 ryu ちゃん 、」
僕は ずっと 彼を 睨む 。
憎いとかじゃない 、 裏切られた 、
それだけが心残りで … 、
正直 、 悔しかった 。
wki 「 ryuちゃんなら 、 信じてくれると思ってたんだけど 、 」
コツコツと こちらに向かってくる 。
wki 「 そんな顔されちゃあ 、 もう無理だよね 、 」
ずい 、 と 顔を近づけさせ 、
にたぁ 、と 笑いながら 僕に言った 。
今すぐにでも 、 殴ってやりたかった 。
高く音が なるような ビンタを
彼に喰らわせたかった 。
正直 、 腹がたった 。
彼が 、 酷く 最低に 見えた 。
今まで 信じてた僕が バカバカしいと
思える程に 。
mtk と wki の 違和感を もっと
もっと 早く 気付けていたら 、
もう少し 早く 、 辿り着けていたら 、
きっと 、 こうは ならなかったのかも と
後悔 ばかりが 増していく 。
やっとの 思いで 声が出た 。
ryu 「 mtk にだけ 、 会わせてくれないかな 、 」
今は ただ 。 それしか 頭に無かった 。
偽善ぶってる wki なんて 、
もう 、 見たくもなかった 。
wki 「 無理だよ 、 」
…… は ?、
ryu 「 …… 今 、 なんて … 」
もう一度 その言葉を 聞けば
僕は多分
体を 震わせて 、 彼に 蹴りを 入れるだろう
でも 、 聞き直したのは 、
僕が その声を 鮮明に 聞きたかったから
きっとそうなんだと思う 。
彼が 、 好きだから 。
劣等感が 離れなくて 、
背中から 、 ずっと ずっと 。
重たく 。
ずっと のしかかってて ……
この 3人の 関係が 崩れたくなくて 。
wki 「 無理 、 って言ったの 。 」
あぁ ……
もう 。
いいや 。
その瞬間 、 一瞬 。
何かが途切れた 音がした 。
─────── プツン ────────
その後の記憶は 、
全くない 、 ただ 。
視界が 歪みながらも wki を
殴っていたのだけは 、 確かだった 。
…
やっと 助かるよ …… 、 mtk 、
「 …ばか…… 」
to be continue …… 、
コメント
2件
どうなるんだ、、🧐 最高です🥺