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この垢では初ノベルですね。

今日はメンズバレンタインデーとやららしいです。

わからない人に説明すると、

男性が女性に下着を送る日

ですね。めっちゃ大雑把ですいません。

せっかくなので

「学園長を女体化させて隊長に下着を渡してもらおう」

と思いましてね。

まあ、変態役は隊長に任せましょう。

ということでどうぞ。


注意

先天性女体化

シンプル下手

妄想多め

隊学付き合ってます


誤字ってたら教えてほしいです



🎭️side


「あっちゃん!これあげる!」

突然何だと思い、蘭丸さんを見たら、手にはかなり露出度の高い、可愛らしい下着を持っていた。

「あなた…これをどこで…?」

「もちろんちゃんと買ったよ!」

「ほら、レシート!」

「よくこんなの買えましたね…」

と言ったものの、それ以上に、こいつが盗まずきちんとお店で買っていることに一番驚いた。こいつはいつでもどこでも何でも盗むようなやつだと思っていたが、少し見直した。

「何で今回は盗まなかったんですか?」

「恋人に盗んだ物あげるほど、僕も堕ちてないよ」

そう、私たちは付き合っている。どっちから告白したかと言うと、蘭丸さんの方からだった。私も昔から朱雀のことが好きだったが、神様という立場上、朱雀は恋すら許されなかった。だからこの気持ちは封印した。蘭丸さんも全く同じ気持ちだったらしい。でも蘭丸さんは、今となっては妖怪堕ちし、恋をすることを許されている。それで、お互いの気持ちを打ち明け、現在に至った訳だ。

「で、この下着をどうしろと?」

「まあ、着てほしいかな~!」

「…そんな引いた顔しないでよ!?」

「普通はいやだろこんなの」

私は普段、さらしを巻いたりすることが多いから、こんなに露出度の高い下着は初めて見たと言ってもいいほどだった。一度スポブラのコーナーを見たことがあるが、サイズの合いそうなものが無く、断念した。

「だってあっちゃんさらしばっかだから、たまには可愛いブラジャーとか着てほしいなぁ~って」

「ね?お願い~ッ…」

「…ったく、わかったよ」

「やった~!」

「(反則だろその顔…//)」

ーーーーーーーーーー

「とは言ったものの…」

「大分恥ずかしいな…これ//」

誰もいない状態でこんなに恥ずかしがってたら、蘭丸さんに見られたらゆでダコみたいになるんじゃないか…?それよりもサイズがぴったりなんだが。何であいつ私のバストサイズ知ってんだよ。

「ふぅ…行くか…」

ーーーーーーーーーー

「…着替えたぞ」

「わぁ~!あっちゃん可愛い~!」

「写真撮るなッ//!」

「だって可愛いんだもん」

彼女の下着姿激写するとか変態かよ。そんな需要ねぇだろ。

「はぁ…で?…ねぇ……よ…」

「ん?何て?」

「だーかーら!…」

「ヤらねぇのかよッ…///」

「え、いいの?」

「そう言ってんだろ…//」

「…結構こっちも理性ギリギリなんだけどなぁ」

「そっちが言ったんだから、」

「覚悟しといてね?」

吐息混じりの声で耳元で囁かれ、体が跳ねる。頭がふわふわする。何も考えられない。何かを言いたい。働かない頭で、最後の力で、必死に言葉を振り絞った。

「変態ッ…///」

ーーーーーーーーーー




どうでしたかね。

おそらく過去最長レベルで長かったですね。

あんまりメンズバレンタインデー関係無かったけど許してください。

ここまで読んでくださりありがとうございました。




1,437文字も書いたらしいです。

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