“俺、警察になりたいんだ”
とある青年がそう言った
青年は夢を叶えたかった
『お前は俺らの跡を継ぐんだ、それ以外は認めない』
青年の親は反対した
青年を叩いた
殴った
蹴った
弟がこちらを見ている
悲しそうに、見ている
その視線が
耐えられなかった
青年は家を出た
醜く
苦しい
そんな家から解放されたかった
青年は2人の幼馴染ととある街へ行った
そこはアメリカ合衆国の街だ
“夢が叶うんだってさ!ワクワクするよね!”
黄色い幼馴染が明るい声で言った
“夢が叶う街って楽しそうだね、███の夢でも叶える?”
縹色に近い幼馴染が青年に問いかけた
“ま、色々やってみてから考えよーよ”
青年がそう返す
青年達が行った街、その名は
夢が叶う街、”ロスサントス”だ
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ホントに気が向いた時にしか書かない短編集だよ!
今回は呪鬼2も絡んでくるストグラのお話!
見たい人が居たら続きも書くけど3話くらいで終わると思う!!
リクエストも募集中!
じゃねー!
コメント
21件
寝る前に妄想→「"俺、やってみたいんだ" 夢を叶えたかった少年」みたいなのいいな→よし!書こう!→「夢を叶えたかった青年」ができた
試験管さんの小説だぁぁぁ!!!やったぁぁぁ!!!