☣️×🌵 続き
抗争後プリズン送りにされ部下が迎えに来るのを待っていた。
ウェスカーは考えていた。
恐らく彼は868と関わりがあるのだろう
部下が空架ぐち逸について調べさせて分かったことだ。
あまり情報は取れなかったが、 麻薬を作っていることから場所や彼と仲の良い人物について調べた結果だ。
どうすれば彼を手に入れれるか、そう考えているとヘリの音がした。
「やっと来たか…」
「ボス〜!!遅れました!!!」
そう言う部下のヘリからは煙が出ていた。
「おいなんか煙出て…」
急にヘリが落ちてきた。
油断していた私はそのままヘリにぶつかりダウンしてしまった。
ヘリは私にぶつかりそのまま少し遠くの所で丸焦げになっている
「うおおぉぉい!!!!何やってんだァ!!俺いまプリズン終わったとこぉ…!!」
「ごめんなさいボス〜」
餡ブレラの個人医を待っていると目の前からバイクが来てそこには空架ぐち逸がいた
「大丈夫ですか?あ〜これは酷いですね。この場所離れた方がいいですか?」
まさかの望んでいた人物の登場に胸が高鳴る
「いや、大丈夫ですよ。出来れば私の方から治していただけれると…」
「分かりました。すぐ助けます」
かれの手が私の体に触れる
心臓が早く動いているような気がする
それになんとなく身体が熱いようなそんな気がしてきた。
いや、そうなのだろう。
私は彼の虜になっている。
「治りましたよ。それではしばらくは安静に」
そう言い私から離れようとする彼の腕を掴む
「餡ブレラに来ないか!!」
「あ、あの…離してもらっても良いですか?ヘリの人がまだなので…」
そうだ、彼はそうでなくっては…。彼は命を救うことを何よりも優先して行うのだ
信念のような犠牲心のような彼のそういうところが好きなのだ!
……すき?
(そうか私のこの執着は彼への好意…)
ならば、やる事は1つだ。
「あぁ、すまない少し取り乱してしまった」
掴んだ腕を離す
「あぁ、大丈夫ですよ。
強く頭を打っていた様なので、仕方ないと思いますよ。」
そう言いヘリの方へ歩いていった
「ボス〜ほんとすみません〜」
治されながら部下はうぅ〜…と泣きかけで謝ってきた
「いや、許そう」
お前のおかげで空架ぐち逸に出会えたからな
「治りましたよ。しばらくは安静に松葉杖でお願いしますね」
「あぁ、ありがとうぐち逸さん
そして、すみませんね。貴方を拉致させてもらう。」
「え…」
彼を殴る。もちろんぐち逸は抵抗してきたが、私は餡ブレラのボスであり戦闘面も優秀なためぐち逸の拳を避け無傷のまま彼をダウンさせることに成功した。
「ぐああああぁぁぁ!!!!」
「え、えぇ!?ボスこの人個人医で助けてくれたんじゃ!?!?どうして?」
「騒ぐんじゃない、ここはまだプリズンの出口だ。」
「は、はい…」
無線や危険物を押収しろ
終わったら迎えのヘリに乗ってアジトへ戻るぞ
………彼を私のものに作り替える
そして、餡ブレラのアジトへと戻り地下へと向かう
「彼に薬を飲ませるから地下へ連れていく、記憶が飛んだ後記憶を置き換える。他の邪魔な情報が入らないように全員別の場所でいろ」
♡×250早くも超えてしまいとても混乱してます。
こんなに♡ってつくものなのかぁ
と思いましたが、続きを書くなら♡×250固定にしようと思います。
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