あの!
ちょっと待ってくださいよ!!
テラノーベルを開いたらいいねの通知がものすごくたくさん届いてました。
どうしよう、いいねが50を超えるなんて嬉しすぎる✨️
なのでゆっくり投稿にしようと思っていたlrkzを頑張って書きました!
注意事項
地雷さんや苦手な方はそっと閉じてください
この作品はご本人様と何一つ関係ありません
コメントをする際には批判ではなくアドバイスをしてください。
それでは楽しんでいってください!
ローレンさん視点。
待ってやべぇよ!送っちゃったよ。
どうする?取り消すか。いやでも、変か!! 『はぁ〜、』
机に思いっきり頭を押し付ける。
顔が熱い。このまま噴火出来るわ。俺マジで
一回落ち着こう。一旦ステイだ。そうだ。
電子タバコとライターを取り出す。いつでも吸えるようにポケットやカバンに入っているが葛葉の前では吸ったことが無い。葛葉は匂いに敏感で嫌がられるかもしれないから。あと自覚はないが電子タバコはめっちゃ臭いらしい。葛葉の前ではいい匂いでいたい。らしくないとは思う。俺も葛葉好みの香水探し出した時は自分に引いた。タバコを吸おうとライターに手をかけた時に着信音がなった。
誰だよ。未読スルーをしようとしたが一応相手を確認する。そうじゃないとマネージャーからの急ぎの連絡だったら困る。
あとないとは思うけど葛葉かもしんねぇし。
えっ、
『いや葛葉マ?!?!』
『いやもう一回確認しよう。』
『いや葛葉マ?!?!』
ちょっと待てよおい。まさかのフラグ回収!
やばいだろこんなん。
可愛いすぎだろ!なんだよ嬉しかったって!
あぁ〜もう俺が一生守るわ。
『決めたわ!!!!』
近隣住民ごめんな。でも好きな子からこんな連絡来たら叫ぶだろ。誰だって!
やばいマジで可愛い。もう脈ありだろ。
でもこれで無自覚なのが葛葉なんだよな。
もう素が可愛い小悪魔なんだよ。
いやヒモ希望の吸血鬼か。
そんな動揺とニヤつきを必死に隠してメッセージを打ち込む。誤字を直してやっとの思いで送ったメッセージはかっこよさの欠片もないシンプルなものだった。
『良いよ、気にすんな。』
『わざわざ連絡ありがとね。』
葛葉さん視点。
ローレンにメッセージを送った数分がたったが 返信が来ない。
どうしよう。やっぱ気持ち悪かった?
送信取り消しをしたいが既読になっているためそれは出来ない。ローレンからのメッセージに浮かれて送った数分前の自分をぶん殴りたい。ぐるぐるとネガティブなことが頭を駆け巡る。
怖い、不安だ。
泣き出しそうになった時に着信音がなった。
慌てて確認するとローレンからの返信だった。それはシンプルではあるが優しさとローレンらしさがつまったメッセージだった。
ほっとして一気に肩の力が抜け スマホを抱きかかえる。
返信が来るまでの数分が俺にとっては何百年に感じた。こんなに緊張したのは人生で初めてだった。大会でも案件でも勿論、配信でも緊張はする。でもそれよりもローレンといる時が一番だ。ドキドキして心臓の音が聞こえてしまうんではないかと不安になるくらいだからよっぽど重症だと思う。
そしてローレンからのメッセージを見返して思わず枕に顔を押し付け布団にくるまる。
顔が熱い。きっと今は耳も首も真っ赤になってんだろうな。
目が完全に冷めてしまったが明日も事務所に行かなければならない用事がある。手で必死に顔に風を送り目をぎゅっと瞑る。
そうしているうちに幸せな気持ちのまま眠りについた。
はい。
ここまで読んでくれてありがとうございます
次回はローレンさんのお家にお泊りをするお話です。なかなか満足しないので投稿が少し遅くなるかもしれません。
以上きい。でした(*‘ω‘ *)
コメント
3件
ァァァ神作品すぎる…!はぁぁぁぁてえてえなおいぃぃ!!